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2025年12月の読書メーターまとめ

カリスマ
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1144ページ
感想・レビュー
4
ナイス
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2025年12月に読んだ本
4

2025年12月のお気に入られ登録
2

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2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

カリスマ
推し活ブームの裏にある我々人間の感情・現代の世相・物語の功罪を物語として描いた作品。私自身よくアイドルの現場に足を運ぶため、登場人物が物語にのめり込んで視野を狭めていく描写は強い共感を持って読むことができた。少し視野が広がると、のめり込んでいた自分を不思議に思うが、のめり込むとは彼女達の物語に感情移入して当事者になることだったのだと、本書を通じて改めて感じた。現在社会人3年目だが、理由・目的がないと話さない男性の空気感がとても分かるし、私もその1人なので、カフェの場面は久保田と同じ気持ちで考えさせられた。
カリスマ
2025/12/06 14:26

「一人の青年がモゴモゴしている数秒の映像から全員で幸せになろうまで、ほんの数行なのだ。」「年々、本当に出来なくなっている。恥を乗り越え、見栄を張らずに素直になること。自分の弱くて脆い部分を認め晒すこと。」「つまりどの角度から見ても間違いなく本質的に正しい答えなんて、どこにもない。どこかで、"この視野で、ある程度の確率で、間違う"と覚悟を決めるしかないのだ。」「でも、どの物語にも呑み込まれない人生って間違いはしないけど別に楽しくもないんですよね。」

カリスマ
2025/12/06 14:30

上司や同僚とエスカレーターで一緒になったり、昼食が運ばれてくるのを待ったりしているとき、何を話していいかわからなくなる。働きたての当初は、そんな年上の男性を見て「何か話せよ」と冷たく思っていたが、2年も経つと気がつけば自分も何も話さなくなっている。「話すことがない」となってしまう。「仕事に関係ない自分語りしても…」とか「こんなこと話しても…」となってしまう。まだ24歳だが、歳を重ねるほど他人に弱みを見れられなくなってどんどん自らの殻に閉じこもる結果、他者との交流が狭まるという心情はとてもよく分かる。

が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
4

カリスマ
大嶺さんの装画に惹かれて購入。著者の紡ぐ文章から溢れる優しく温かい雰囲気と装画が非常に合っていると思った。著者の文章を紡ぐ力や表現力は勿論素晴らしいが、外側に出したくないような内側の少しドロドロした部分や目を背けたくなる部分、恥ずかしい部分などを隠さずに開示してくれている印象を感じた。特に『見ていないし、透かしていない』では、その言葉に潜む発言者の自信の無さ・卑屈さなどが自分ごとのように理解できた。その発言に「見えてますよ、ぜぇんぶ、透けて」と返せる著者はとても大人だと思うし、そこが著者の魅力に映った。
カリスマ
2025/12/26 02:29

「東京コンプレックス、と彼女がわたしに言ったのは、この、大きな荷物を抱えて恥ずかしいこころのことなのだろうか。そうだとしたらほんとうに余計なお世話だ。」「わたしは自分に自信がないことを、「相手が見透かしてくる」と思うことによって自分を安心させようとした。Aさんを鏡のように反射させて、本当はわたしはずっとわたしのことばかり考えていた。」「結婚というのは「おなか空いたままはよくないね」と言いながら、それぞれに好きなものを買って横並びでおにぎりを食べることなのかもしれない。」

が「ナイス!」と言っています。
カリスマ
社会人3年目。仕事が上手くいかずに再読。本書を読んだから必ず上手くいくわけではないが、周囲への気遣いの意識を高めるのは仕事を円滑に進める第一歩。意識していこうと改めて感じた。苦手だと感じる人であればあるほど、意識して話しかけた方がいい/大人になると「言わない」のが普通であるため、気遣いが足りなくても本人の耳に届なことは少ない/挨拶は先にしてこそ価値があるもの/堂々とした声は自信につながる/身近な人だからこそ気遣いと感謝の言葉/見ない・言わない・気づかないができる人に/うなずきは「聴いてます」のサイン
が「ナイス!」と言っています。
カリスマ
長い間積読していたが、自分でコーヒーを淹れたいと思うようになり、この度読了。自分の好みの味はなんとなく理解しているが、コーヒーの知識はほぼ無かった。シングルオリジン?スペシャルティ?くらいの感じでいつも飲んでた、そんな自分にとって、本書はコーヒーの基本知識、ドリップのコツなどをわかりやすく・読みやすく教えてくれた。これからのコーヒーライフを彩ってくれる、入門書に適した一冊。早く道具買ってコーヒーを淹れたいと思った。何もかも機械化・自動化できる現代だからこそ、自分の手でコーヒーを淹れて楽しみたい。
が「ナイス!」と言っています。
カリスマ
推し活ブームの裏にある我々人間の感情・現代の世相・物語の功罪を物語として描いた作品。私自身よくアイドルの現場に足を運ぶため、登場人物が物語にのめり込んで視野を狭めていく描写は強い共感を持って読むことができた。少し視野が広がると、のめり込んでいた自分を不思議に思うが、のめり込むとは彼女達の物語に感情移入して当事者になることだったのだと、本書を通じて改めて感じた。現在社会人3年目だが、理由・目的がないと話さない男性の空気感がとても分かるし、私もその1人なので、カフェの場面は久保田と同じ気持ちで考えさせられた。
カリスマ
2025/12/06 14:26

「一人の青年がモゴモゴしている数秒の映像から全員で幸せになろうまで、ほんの数行なのだ。」「年々、本当に出来なくなっている。恥を乗り越え、見栄を張らずに素直になること。自分の弱くて脆い部分を認め晒すこと。」「つまりどの角度から見ても間違いなく本質的に正しい答えなんて、どこにもない。どこかで、"この視野で、ある程度の確率で、間違う"と覚悟を決めるしかないのだ。」「でも、どの物語にも呑み込まれない人生って間違いはしないけど別に楽しくもないんですよね。」

カリスマ
2025/12/06 14:30

上司や同僚とエスカレーターで一緒になったり、昼食が運ばれてくるのを待ったりしているとき、何を話していいかわからなくなる。働きたての当初は、そんな年上の男性を見て「何か話せよ」と冷たく思っていたが、2年も経つと気がつけば自分も何も話さなくなっている。「話すことがない」となってしまう。「仕事に関係ない自分語りしても…」とか「こんなこと話しても…」となってしまう。まだ24歳だが、歳を重ねるほど他人に弱みを見れられなくなってどんどん自らの殻に閉じこもる結果、他者との交流が狭まるという心情はとてもよく分かる。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/07(2377日経過)
記録初日
2019/06/22(2392日経過)
読んだ本
313冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
96865ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
311件(投稿率99.4%)
本棚
0棚
自己紹介

社会人一年目です

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