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2025年2月の読書メーターまとめ

もぐたん
読んだ本
8
読んだページ
2914ページ
感想・レビュー
8
ナイス
752ナイス

2025年2月に読んだ本
8

2025年2月のお気に入られ登録
2

  • wabook2t
  • きー

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

もぐたん
同じ出来事も、男と女で受け止め方が違うのかな。盗撮した婚約者を許せるかというと、正直悩む。主人公が、婚約者の男性を女子高生の姿にコスプレさせて必死に写真を撮ってたところが、主人公の痛みと足掻きがすごく伝わって来て、苦しい場面だった。と同時に、ここに一番共感できた。一昔前の盗撮と、SNSですぐに誰でも拡散できる今ではまた重みが違うのかな。誰しも間違いを犯す可能性はあるからこそ、怖い。どんなに自分を見張っていても、ふとした瞬間に一線を越えてしまうこともあるから。嫌悪感とともに恐怖心も覚えた一冊。★★★☆☆
sayuri
2025/02/02 00:15

星3つなのね。私もむむ!が一杯だったけど結構面白く読んだから星4つにしました。一穂作品は文章が好み♪

もぐたん
2025/02/02 09:18

さゆりん、うんうん、文章は私も好き♡わりと評価は辛めかも🧐

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
8

もぐたん
おぞましい言い伝えや禍々しい異形を気持ち悪い描写でぶち込んで来るホラー強めのホラミス。もうちょいミステリが濃いほうが好みかな。★★★☆☆
ちょろこ
2025/02/28 22:52

うん、ホラーよりだったね〜私は大好物だった。何杯でもいける🤭爪穢しが一番気持ち悪くなかった⁇

もぐたん
2025/02/28 22:59

ちょろちゃん、そうそう!爪穢し!ええ〜⁈の展開が良かった!インパクト大😱ホラー、あんまり得意じゃなくて、読んでないけど、たまーに読みたくなる。これ読んだからしばらくはお腹いっぱいかな😅面白かったから今後も矢樹さん追っかけるけどねー😁

が「ナイス!」と言っています。
もぐたん
屈強な老人と秋田犬、2人の元女性自衛官、番記者、青い目の警察官、そして、誘拐される総理の孫と、興味を引く人物たちが続々登場。それぞれのキャラクターがいきいきと物語を掻き回してくれる。真の首謀者は誰なのか。犯人の要求もまたすごい。私たちも共犯者として最後まで楽しませてくれる、疾走感溢れる痛快誘拐小説。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
もぐたん
読み終えたときは、複雑な迷路からやっと脱出できたような開放感があった。それにしてもあの人の悪女っぷりに卒倒しそう。因果応報の一冊。★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
もぐたん
親友の直美と加奈子の共同作業の一部始終。加奈子は銀行員の夫から日常的に理不尽な暴力を振るわれていた。見かねた直美は、加奈子の夫の排除を企てるが…。スリリングな展開と、彼女達の物語の最後を見届けたい思いから、二人を応援しながらページを捲る手が止まらなかった。特に加奈子が徐々に生きる力を手にして、当初の計画が破綻してもなお堂々と義妹たちとやり合う姿は印象深く、こちらまで緊張し、身を固くしながら読み進めた。そして、この終わり方は希望だと願いたい。★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
もぐたん
誰も彼もが人のためにこんなにも熱心になれるなんてあり得ないと、少し離れた場所で傍観する自分と、純粋に素敵だなと思う自分がいた。読む前のイメージとは違って、シリアスよりハートフルの雰囲気が強い作品だった。知らない方が幸せなことに限って知ってしまうというのもよくある話。仲間って良いよね、という優等生的な締めくくりも含めて総じてでき過ぎ感は否めないが、やはり一気読みだった点はさすが。★★★☆☆
が「ナイス!」と言っています。
もぐたん
親が高齢になると湧いてくる心配事のあれこれの一つに、車の運転がある。本作はその意外な暗部を突いていた。主人公にしてみれば、ただ真面目に生きて来ただけなのに、破滅へ向かうしかないという、その恐怖はいかほどかと、腹立たしさと悔しさに共感する。真面目で正直であるからこそ、いつ足元を掬われるかわからないというのが今の世の悲しいところ。信じるべき人を疑い、信じてはいけない人を信じてしまう。信じることの難しさと思い込みへの警告が鋭く描かれた一冊。★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
もぐたん
隣人達の絶妙な距離感が素敵。適度に共有し、適度に離れられるのは理想的。現実は、こううまくはいかないけれど、私達もそれぞれが真心込めて気遣い合えたなら、抱えるしんどさも、少しは軽くなるのかもしれない。本編もさることながら、プロローグを思い出しながら読んだエピローグも、最後まで良かった。★★★★☆
が「ナイス!」と言っています。
もぐたん
同じ出来事も、男と女で受け止め方が違うのかな。盗撮した婚約者を許せるかというと、正直悩む。主人公が、婚約者の男性を女子高生の姿にコスプレさせて必死に写真を撮ってたところが、主人公の痛みと足掻きがすごく伝わって来て、苦しい場面だった。と同時に、ここに一番共感できた。一昔前の盗撮と、SNSですぐに誰でも拡散できる今ではまた重みが違うのかな。誰しも間違いを犯す可能性はあるからこそ、怖い。どんなに自分を見張っていても、ふとした瞬間に一線を越えてしまうこともあるから。嫌悪感とともに恐怖心も覚えた一冊。★★★☆☆
sayuri
2025/02/02 00:15

星3つなのね。私もむむ!が一杯だったけど結構面白く読んだから星4つにしました。一穂作品は文章が好み♪

もぐたん
2025/02/02 09:18

さゆりん、うんうん、文章は私も好き♡わりと評価は辛めかも🧐

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/15(2065日経過)
記録初日
2019/07/07(2073日経過)
読んだ本
786冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
232694ページ(1日平均112ページ)
感想・レビュー
633件(投稿率80.5%)
本棚
38棚
性別
血液型
A型
自己紹介

平日はなかなか読書に時間が取れませんが週末にはボチボチと読書を楽しんでます。
音楽とコーヒー、(ときどきお酒)と本が大好きです(*´∀`)♪
誰も手をつけてない新刊の栞を、パッ!と翻して読み始める瞬間がたまりません(*≧∀≦*)
よろしくお願いします。

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