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2024年5月の読書メーターまとめ

じゃなせ
読んだ本
6
読んだページ
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感想・レビュー
3
ナイス
40ナイス

2024年5月に読んだ本
6

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1

  • 昼寝猫

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

じゃなせ
現実の箱根駅伝には数々のドラマがあり、それが多くの日本人を魅了し続けているからこそ、年始の風物詩として座し続けることが出来ているのだと思います。本作は、元よりドラマチックな素材を更に胸熱く、琴線を震わせる展開と登場人物とで、ドラマ以上の代物に昇華させてしまったように感じました。久しく、小説で手汗握り、目元を濡らすことはありませんでしたが、本作にしてやられました。来年の箱根駅伝が、また違った色合いで楽しめることが出来そうです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
3

じゃなせ
短編集ならではの小気味良いテンポ感のストーリーと、湊かなえさんらしい心情描写や物語の展開が心地よく、あっという間の読書体験となりました。特に本書の最後を飾る「ガーネット」は、短編とは思えぬ濃密な内容で、私としては本書の中で最も好きな作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
じゃなせ
現実の箱根駅伝には数々のドラマがあり、それが多くの日本人を魅了し続けているからこそ、年始の風物詩として座し続けることが出来ているのだと思います。本作は、元よりドラマチックな素材を更に胸熱く、琴線を震わせる展開と登場人物とで、ドラマ以上の代物に昇華させてしまったように感じました。久しく、小説で手汗握り、目元を濡らすことはありませんでしたが、本作にしてやられました。来年の箱根駅伝が、また違った色合いで楽しめることが出来そうです。
が「ナイス!」と言っています。
じゃなせ
池井戸潤作品の魅力は、登場人物一人ひとりの豊かな人物描写と、作中人物の心境を読み手にヒシヒシと伝える細やかな風景描写であると思います。そのいずれもが遺憾無く発揮され、ページを捲るたびに、脳内で本作が美しく映像化されていく体験に、完全に虜になりました。下巻もあっという間に読み終えてしまうと思うと、すでに名残惜しさすら感じてしまいます。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/17(1810日経過)
記録初日
2017/06/25(2562日経過)
読んだ本
84冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
24858ページ(1日平均9ページ)
感想・レビュー
56件(投稿率66.7%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

読書は新しい自分や、世界との出会いだと信じているリーマンです。誰かにとって、新しい出会いになるように読書録を綴っていきます。

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