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谷 瑞恵(1)100%谷 瑞恵著者グラフ上位10名
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【休止中】あんひよこ
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迷信。絶対的な根拠はなくとも、見えない力が働くこともある。人間生きていると要所要所立ち止まって思い悩む場面に遭遇する。毎日毎日コツコツ頑張っていても、思うように事が運ばなかったり、やむをえない事情で方向転換せざるをえないことだってある。そんなどうしようもなくなったときに、時に目には見えない力が役に立つこともある。とはいえ、単に力頼みにしてればよいってわけでもない。辛いことがあっても、先の未来できっと自分にご利益が返ってくると信じ、日頃からコツコツとお徳を積むことを心掛けて生きることが大切だと思った。
0255文字
【休止中】あんひよこ
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束縛。親との距離感の保ち方は絶妙に難しい。親の言う事を守るのは決して悪いとは思わないが、時に自分の視野を狭めているかもしれないことも忘れてはならない。親にとって良い子だからと言って、社会でも良い人となるとは必ずしも限らない。よほどの事情がない限り、親が先にこの世を去ることが多いので、最後は自力で生き抜いていく必要がある。「結婚」は生き抜く術の一つかもしれないが、お互いの理解が十分でないと逆に自分を苦しませる要素になりかねない。人当たりも良くしつつ、程よく寄り道しながら気ままに生きることができるのが理想。
0255文字
【休止中】あんひよこ
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金太郎飴。AIなどの業務効率化が進む中、今だに就活におけるジャッジは我々人間に委ねられている。どんなに外面や評判が良くても、内面が合わなければアンマッチ。落ちつくところは人である。結局のところ、裸の心での自他が互いに容認できるか否かの話に尽きると思う。つい隣の芝が青く見えてしまうので、自分自身を過小評価しがちだが、所詮は赤の他人。無理に他人に合わせようとすれば没個性へとまっしぐら。そして、就活は今思うと序章に過ぎず、入社以降、就活は業務に置き換わり、相手とのにらめっこが永遠に続く世界だと感じる今日である。
0255文字
【休止中】あんひよこ
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環る。自分のモノをフリマサイトなどを経由して売りに出したり、買い取ったりすることが昔と比べ容易になってきている。本書に比べると、数えきれないモノがあらゆる場所で使い回されながら今もどこかで循環していると考えるとどこか面白い気持ちになる。種類や使い方にもよるとは思うが、モノには使用者の思いや背景たるスピリチュアルな要素が宿るような気がする。自分が一度手放したモノでも、様々な要因が重なることで、本作のように何らかの形で自身の手元に返ってくるケースもあるのかもしれない。普段からモノを大切に扱うべきだと実感した。
0255文字
【休止中】あんひよこ
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断続的。幸せな時間は永続的なものではないと改めて感じた。「結婚」と聞くと、幸せなイメージが浮かぶが、人生長い目で見ると、その幸せを維持することがそう簡単な話ではないことは言うまでもない。極論、赤の他人同士が手を取り合って共生していくわけである。相手がいることで救われることもあれば、逆に負担になることだってある、そんなトレードオフな関係を維持していく必要がある。どこで線を引くかは人によって異なるだろうが、我を失わないようにだけ担保しておくことが大切だと思う。たとえ隣の芝は青く見えても、己の道を貫いていこう。
0255文字
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歯車。未来の自分から突然、運命を変えるために言う通りに動いてくれと頼まれたら、果たして素直に状況が飲み込めるだろうか。良かれ悪かれ今の自分の行動が、未来の自分に影響を及ぼすだろう。まるで未来に支配されている、すなわち操り人形みたいな人生になりそうと危惧する。懐かしむ程度に過去を振り返る分には良いと思うが、未来から過去に介入するのは運命の歯車を狂わせる禁断の行為に当てはまると思う。だが本作のように、自分にとって大事なものを守るためとなると、人は運命に逆らうことに躊躇せず動いてしまうこともあるのかもしれない。
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【休止中】あんひよこ
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いけず。本心をオブラートに包んで相手に汲み取ってもらうことは本当に美徳なのか。たしかに口が災いして自分の株を下げてしまわぬよう、慎重に言葉を選ぶのは一理ある。だが京都は別格だ。歴史を重んじる文化だからこそ、その「いけず」なやり取りも今日まで受け継がれてたのだろう。外から見るのと内から見るとでこうも異なる場所は珍しい。華やかなあの街の雰囲気に一度は足を踏み入れたいと思う前者。一方、言葉の裏の裏まで探り合い、重くのしかかる街の雰囲気に耐え切れず自由を求める後者。この両者が現に交わっている街、京都。実に奥深い。
0255文字
【休止中】あんひよこ
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右倣え。言いたいことが素直に言えない今日。しかし他人と完全に分かり合える環境が望ましいとは思わない。時に考えがぶつかり合うことで磨きがかかり相互作用をもたらすこともある。だがそれも稀。少数派は悪く言えば邪魔者扱いされがちである。ここで難しいのはお互い悪気はないことだ。組織に属している以上、仕事に支障をきたす要因があれば、やむを得ず誰かが悪者を演じて対処する必要もある。「自分らしさ」なんて言葉は結局絵空事で、邪魔者とみなされまいと自己防衛に走るしかないのだろうか。今後の立ち振る舞い方について考えさせられた。
0255文字

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プロフィール

登録日
2019/07/27(2075日経過)
記録初日
2015/04/24(3630日経過)
読んだ本
150冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
56728ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
101件(投稿率67.3%)
本棚
3棚
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