2024年11月の読書メーターまとめ

読んだ本: 7冊

読んだページ: 2639ページ

感想・レビュー: 6件

ナイス: 52ナイス

2024年11月に読んだ本
7

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2024/11/30
漫才過剰考察
- 令和ロマン・髙比良くるま
184
登録
384
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2024/11/23
日本の公安警察 (講談社現代新書 1488)
- 青木理
264
登録
638
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2024/11/22
告解
- 薬丸岳
292
登録
2292
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2024/11/18
後悔と真実の色 (幻冬舎文庫)
- 貫井徳郎
692
登録
2711
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2024/11/08
天上の葦下
- 太田愛
384
登録
2990

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2024/11/08
天上の葦上
- 太田愛
440
登録
3718
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2024/11/03
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)
- ロバート・A. ハインライン
383
登録
14009

2024年11月のお気に入られ登録
1

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

きのこの日

2024/11/03

ネタバレ予備知識無しで読んでSFでびっくりしてそして1956年の本と知ってさらに驚く。SFでありミステリーのでもあり人間の話でもある。裏切られても人を信じて生きていくしかないというのはよかった。

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

ロバート・A. ハインライン

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
6

きのこの日

2024/11/30

いままで読んだM-1考察の中で一番面白かった。目線がフラットだから、雑念が入りにくくて読みやすい。本人の変なプライドとかコンプレックスみたいなのが顔を出してくること無く(優勝してるからというのもあるかもしれないが)、フラット。ご本人がおっしゃるとおりM-1のためになにができるかだねを考えていて、そこに自我みたいなのがなくてリスペクトだけあるから心地よい。

が「ナイス！」と言っています。

太田愛さんの天上の葦を読み、参考文献として記載されていて気になって読んだ本。興味深い話だった。悪法と名高い治安維持法による言論統制からわたしたちは解放されて好きなことを発言できるようになった。しかし形を変えて「治安を守る」行為は行われている。「治安」とはなんだろう。そんなことを考えたりした。

日本の公安警察 (講談社現代新書 1488)

薬丸さんの本はほんとうに丁寧。

が「ナイス！」と言っています。

人間ドラマでありミステリであり。人間が自己をこじらせて肥大化させていく様を書かせたら右にでるものはいないのではないかと思うほど。ミステリという側面だけでみるとすこし物足りないかもしれないけれど、刑事一人一人に物語がしっかりあるので人間ドラマとして楽しめます。踏み外す人と踏み外さない人。乱反射でも思ったがそこを分かつラインの書き方がとてもリアルだなとおもう。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ戦争と弾圧。国、人間の話だった。戦争を知っている世代がいなくなる。それをとても恐ろしいと感じた。歴史を知らなければ、人は同じ過ちをまた繰り返してしまうかもしれない。私たちは、絶対に戦争を経験してはいけない。だから歴史から学ばなければならない。二度とあのようなことを繰り返してはいけないと、島の老人たちのように強い言葉で強い気持ちで伝えてくれる人たちがいなくなっていく。ひとつの転換期であるように思う。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ予備知識無しで読んでSFでびっくりしてそして1956年の本と知ってさらに驚く。SFでありミステリーのでもあり人間の話でもある。裏切られても人を信じて生きていくしかないというのはよかった。

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)

ロバート・A. ハインライン

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。