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2024年5月の読書メーターまとめ

Gokkey
読んだ本
4
読んだページ
884ページ
感想・レビュー
4
ナイス
54ナイス

2024年5月に読んだ本
4

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • surucucu

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Gokkey
今年は我が部署に配属予定の新卒社員が多く、研修を中心に、若い人達と接する時間が多くなった。これはこれで自分自身を成長させる機会なので、課題図書として挙げた本書を今一度読み返す。全てを実践する必要はないし、今の時代に内容的に?の部分もある。それでもなお、本書は学生モードから社会人モードにギアチェンジさせるのに好適な内容であると再認識した。徹底した上長目線で書かれた本書に対してどういうレポートが来るのか、楽しみ半分、不安半分…
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
4

Gokkey
今年は我が部署に配属予定の新卒社員が多く、研修を中心に、若い人達と接する時間が多くなった。これはこれで自分自身を成長させる機会なので、課題図書として挙げた本書を今一度読み返す。全てを実践する必要はないし、今の時代に内容的に?の部分もある。それでもなお、本書は学生モードから社会人モードにギアチェンジさせるのに好適な内容であると再認識した。徹底した上長目線で書かれた本書に対してどういうレポートが来るのか、楽しみ半分、不安半分…
が「ナイス!」と言っています。
Gokkey
学術文庫版の大学、中庸の日本語自体が古く、今一つ理解しきれない箇所があったので、書き下し文と現代語訳は本書も参考にした。冒頭の解説も適切で理解を深めるのに役立った。
が「ナイス!」と言っています。
Gokkey
格物致知の本髄。知を修め、物を修め、自身を修め、世を修める。この階層的なステップアップこそが世の中についての理解であり、同時に古代王朝の君主に近づく方法論であったのだろう。時間をおいて、また読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
Gokkey
現代日本人がイメージする中庸という言葉は、孔子が伝えたかった意味の一部を切り取られた内容に過ぎないのではないか、それが先ず浮かんだ感想。誠という言葉の意味を具現化するための思考とそれに裏打ちされた行動、それは文脈依存的だというように理解した。逆説的に、誠という絶対不変の統一的な価値観などなく、それは対する人や対峙するケースにおいて構成的に作り上げられるモノであり、この行為を実現させる上で必要な考え方が中庸なのだと理解した。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/20(1774日経過)
記録初日
2019/08/02(1792日経過)
読んだ本
314冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
99806ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
260件(投稿率82.8%)
本棚
8棚
性別
職業
技術系
現住所
千葉県
自己紹介

自由きままに読んで自由に書いています。読むことは日々の通勤電車内でできても、その感想をテクストに起こし、残すことはエネルギーの必要な作業であることを特にテレワークがほぼ無くなった今になって再度痛感しています。コマメに更新している読友さんたちには尊敬しかありません。自分のための読書メモとしての活用を前提にしておりますが、それが何らかの形でどなたかの参考になれば望外の喜びです。




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