読書メーター KADOKAWA Group

読書グラフ

4/114/144/174/204/234/264/293756637567375683756937570ページ数109110111112113冊数読書ページ数読書冊数
村上 春樹(6)湊 かなえ(3)伊坂 幸太郎(3)角田 光代(2)宇佐見 りん(1)織本泰子(1)志駕 晃(1)青山 美智子(1)阿川大樹(1)池井戸 潤(1)30%村上 春樹15%湊 かなえ15%伊坂 幸太郎10%角田 光代5%宇佐見 りん5%織本泰子5%志駕 晃5%青山 美智子5%阿川大樹5%池井戸 潤著者グラフ上位10名
もっと見る

最近の感想・レビュー

データの取得中にエラーが発生しました

最近の感想・レビューはありません

Dai
新着
ネタバレ重い話だった。読んでいてすごく痛々しくて、いたたまれなくなった。人に打ち明けられない心の傷、そして打ち明けられないが故に悪化する状況、優しい人に助けられながらも真の救いにならない事への絶望感、メディアによる攻撃などなど、、負の感情で溢れる描写に、世の中の理不尽さや不公平さを突きつけられるようだった。そしてその暗い世界で際立って輝く2人の信頼関係はより明るく希望に満ちているように見え、上手い描き方だと思った。終わりがバッドエンドにならなくて良かった。
0255文字
Dai
新着
毎朝同じバスに乗る5人に、不思議な神様が順に入り込み「神様当番」を回していく短編構成。それぞれがほっこりするいい話で、前向きな気持ちにさせられるハッピーエンドで良かった。「神様」は、大きな望みを叶える訳ではなく、当番となった登場人物それぞれが本当はやりたいが躊躇っている事に一歩踏み出すきっかけ作りをするだけというのがいい。初心や夢を思い出させてくれるような本だった。巻末の見立てアート田中氏との対談もよかった。
0255文字
Dai
新着
日が空きながら読んでしまったのでアスタリスクの意味にも気づかずどちらの少女なのか混乱してしまって話に入り込みきれなかった。それでも各章の出来事が徐々に繋がっていき残酷な全体像が見えてくるという面白みはあった。自分が無心で高校生活を送っている間にこんな事を考えながら過ごしていた人も居たのかなと思ってみたりした。身近に死を経験したことを自慢げに思うことやそれを羨むことなど、学生特有の心情描写や世界観のな演出が痛いほどリアルで著者の技量が見えた。
0255文字
Dai
新着
いろんな種類の伊坂ワールドが詰まった短編集といった感じ。それぞれの話が一応独立した短編集ということがわからず、最初は混乱してしまった。特に二章目の「ギア」は、内容もフィクション味が強く理解が最初から最後まで追いつかず置いてけぼりにされた。相談屋、新幹線清掃員の話などはほっこりめの話で楽しめた。会話のユーモアセンスがいつもながらに独特で読んでいて飽きない。しかし、あまり深い衝撃や印象的なストーリーがなく記憶に残りにくい本だったというのが読了後の感想。
0255文字
Dai
新着
サラッと読了。結局『君』のどこに惹かれたのかはわからなかったが、ハッピーエンドなのでよし。
0255文字
Dai
新着
ネタバレ読み始めは三場面の転換に戸惑ったが、読み進めるとそういうことかと感動。三世代の鎖が繋がって、謎が明らかになっていくという構成が面白い。内容は重く、全てが解決してハッピーエンドとはいかないが、落ちるところに落ちたという感じでモヤモヤ感は少なかった。著者が描く人間の醜さや嫉妬心、愛情や母性、後悔や懺悔という感情の動きには共感や気づきを得る。『山女日記』もだが、山に登りたくさせられるような自然の恐ろしさと美しさも印象的だった。雪月花、女性の力強い美しさが現れていました。
0255文字
Dai
新着
エネルギーに圧倒された、そんな読後感。主人公が持つような推しへ傾倒する感覚、「理解」しようとする意欲は全く共感できないが、あまりの勢いに圧倒され、恐怖すら感じた。あまりにも文章にリアリティと描写の細かさがあり、著者は誰かを「推す」という経験があるのか気になった。誰だって何かに熱中している時が一番不安がなく幸せなのだろうなと思いながら、また何かに熱中することでしか生活を乗り切れない状況に置かれる主人公に痛々しさを感じた。ラストはあっさりと締められるが、想像の余地が残る悪くない終わり方だと思った。
0255文字
Dai
新着
ネタバレ過去に話題になっていたので読んでみた。情報社会に警笛を鳴らすような怖い物語。犯人、被害者カップル、警察の三視点で話は進み、犯人の恐ろしさが徐々に明らかになるとともにストーキングも少しづつエスカレートしていく。先が気になる面白さはあったが内容はそれほど好きじゃない感じだった。FBが流行していたり、siriのCMに懐かしさを感じ、流行りを題材にするとすぐに時代遅れになってしまうなと思ったり。内容はさておきべた褒めの解説を読んで冷めちゃったのは自分が捻くれすぎか。
0255文字

読んだ本
111

読んでる本
1

読みたい本
43

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/09/01(2068日経過)
記録初日
2019/09/17(2052日経過)
読んだ本
111冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
37568ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
103件(投稿率92.8%)
本棚
0棚
性別
職業
技術系
現住所
大阪府
自己紹介

ブックオフで100円本をタイトル買い。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう