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2024年10月の読書メーターまとめ

ワタナベ読書愛
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感想・レビュー
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13ナイス

2024年10月に読んだ本
19

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ワタナベ読書愛
2021年刊行。2011年の大震災を予言した漫画家として有名になった著者の作品集。本人は予言をするつもりもなく、漫画家を引退してからはひっそりと生活していた上、自分の作品が有名になっていることも、本人になりすました人物が勝手にインタビューに応じていたことも知らなかったという。都市伝説よりも、著者の語る事実の方がびっくり仰天・衝撃的だ!著者がひたむきに生きてきた様子や、漫画家の日常や、不思議な世界との接し方など、興味深い。心と魂の良い方向の変化が起きることを私も願ってみよう。災害よりも人類が良くなる変化を!
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
19

ワタナベ読書愛
1989年刊行。森林を研究してきた筆者が、世界各国の森の様子や、森林の仕組み、場所や生えている植物による環境の変化、森林資源の活用法や課題などを教えてくれる学習絵本。大型本で迫力のある画面で、まるで森の中に居るような臨場感がある。絵は大矢正志氏。森の中では静かな競争が繰り広げられていて、高く伸びた木が倒れた時に、下で出番を待っていた植物たちが一斉に成長を始める。長年耐え忍んで活躍の場を待っている様子が尊い。動物に新鮮な空気を供給してくれる植物さんたちの生活がよくわかりためになった。自然は偉大だと素直に思う
ワタナベ読書愛
1993年刊行。手を長年研究してきた筆者が、手の機能、占い、言い伝え、有名人、道具、生き物、科学などの多方面からいろいろな面白い話を語ってくれるコラム集。軽やかで、読みやすく、どこから読んでもいいので気楽な雑学本。とはいえ、内容は極めてしっかりしていて安心感がある。特に印象に残ったのは、手と健康(人体)の話。脳との関係や、成長過程で手を使うことの意義、生物としての「手」のありようなど、読み応えがあって、知らないことだらけでためになった。2024年に読んだから、出版当時からかなり時間が経っているが面白かった
ワタナベ読書愛
1995年刊行。金運を上げる方法をいろいろ紹介してくれる本。筆者は今や世界的に活躍している手相家(占い師)。若いころに所属していた団体で教わったいろんな開運法を、わかりやすい事例と共に楽しく読みやすく書いてある。お財布の色によって金運が変わったり、お金の使い方、貧乏神の追い払い方、商売の心得、若返り法!まで。健康で若くて、エネルギーに溢れていて、やる気があって、心が温かく、明るい性格で、神仏に愛されて、運気をあげる活動を全部やって、夢を大きく持って…ただでできることも多く紹介されているのが嬉しい。実用書。
ワタナベ読書愛
2022年刊行。手相の本。お客様のご了承を得てそれぞれの環境や意識・行動の変化によって手相や生活がどう変わっていったかが写真を交えてしっかり検証されていることが素晴らしい。手のひらに脳の働きが現れているなんて興味深い。多数の文献や事例を研究した結果、筆者が辿り着いた境地が尊い。ただの占いを超えて、人間愛というか、その人の本来持っているものを活かし、やりたいことを思う存分できるように活用できるツールだと思った。特に子どもや発達障害などを持つ人の手相に関する取り組みは、将来に希望が持てる内容。人間理解の本だ。
ワタナベ読書愛
2010年刊行。タレントの純ちゃんが、生い立ち~芸能界生活、プライベートのあんな部分やこんな部分まで全面的に大公開してくれるサービス精神満載の一冊。筆者の渾身の言い訳が大炸裂して、方々で火花が散っており、いろんな意味で玉虫色を感じられ、なんだか悩みが無くなる気がした。筆者が表に出している姿と、心の内とのギャップがオブラートに包まれずに放出されており、読んでいて私が受け取る際にオブラートに包んでみたりした。そのくらい一生懸命に生きておられる姿と、言い訳の真髄が感じられ、人間の面白さを堪能できる良書であります
ワタナベ読書愛
2023年刊行。東京・中野でアロマテラピーの学校や松が丘助産院を長年運営してきた姉妹が、自分たちの出産・育児経験と、接してきたいろんな人たちから頂いた経験・気づきを1冊にまとめた実用書。たくさんの赤ちゃんとお母さん、ご家族などと実際に関わることでしか得られない貴重な教えが満載。内容はわかりやすく、至ってシンプル。赤ちゃんも1人の人間であり、意思もあり、コミュニケーションができるという筆者たちの尊重する態度に癒される。わからなかったら赤ちゃん(本人)に聞けばいい。お願いすればいい。そんなスタンス最高です。
ワタナベ読書愛
2019年刊行。世界各地を旅して撮影した、地域の伝統的な家の写真と、どうしてそういう形になったかを教えてくれる絵本。壁に絵を描いたり、窓ガラスに工夫があったり、いろんな飾りがあったが、個人的にはポーランドのザリピエ村の花模様で飾られた家が一番印象に残った。昔は薪で煮炊きをしていたため、煤で家が暗かった(黒かった?)ため、明るい雰囲気にするために絵を描いた。100年以上も続いている習慣で、もともとは、一人の主婦が楽しくお料理ができるように始めた取り組みだったという。人生は自分の手で楽しくできるのだなあ。
ワタナベ読書愛
1989年刊行。森林と人間の関係を、いろんな地域の気候風土と歴史をざっと見る形で教えてくれる学習絵本。寒い地域、熱い地域、乾燥地帯、水が豊富な場所など、環境の違いで生えている植物も違うし、植物との付き合い方や暮らしも違う。水彩画で美しく描かれて、映画でも見るように人の暮らしを眺めて、なんとなく温度や湿度や匂いまで伝わって来そう。大型絵本ならではの楽しみ方ができる。絵を見てなんとなくぼ~っとしているだけでも、素敵な時間が過ぎていく。贅沢な絵本だと思う。森と言っても、いろんなタイプがあって面白い。素敵な本です
ワタナベ読書愛
2019年刊行。タレントや怪談活動で長年活躍している著者が、人と話をする時に感じたこと、テレビの取材中に体験したこと、階段ライブで感じたことなどを、読みやすい形で伝えてくれる本。コミュニケーションの基本は、真心や、相手を尊重すること、相手の立場や要求などを思いやること、しっかり伝えようとすること…そんな素朴であたりまえのことだと気づかされる。芸能界や怪談という特殊な環境であっても、それは同じ。著者は人が大好きで、おしゃべりも大好きで、心を通わせることが必須栄養素になっていることがよくわかる。幸せな一冊。
ワタナベ読書愛
2020年刊行。水晶やその他の道具を使って、いろんなビジョンを見る方法を教えてくれる実用書。昔の「占い師」のイメージは、まさに水晶玉を見られる特殊能力の人!だったので、ワクワクしながら読んでいた。著者は読者が安全に練習できるように親切・丁寧にいろんな方法と、練習で習得できる体験を、習熟の段階に沿って説明してくれる。10分~数時間も水晶を見続けていた筆者の熱量も半端ないが、いろんなビジョン(体験)や夢、潜在意識の変化などの話も興味深い。ファンタジーが現実生活になった人の、楽しい感性をバーチャル体験できる本。
ワタナベ読書愛
2021年刊行。「僕のようになれる」という、自信満々&自己愛大爆発の、脱サラ⇒ビジネス成功者になる旅路を協力サポートする実用書。筆者は、自分を徹底的に見つめて分析し、厳しい状況にもめげずにあらゆる方法を試して成功をつかんでいったことがよくわかる。ファーストフード店で一日中粘っていろんなことをしていた時期と、人が羨む生活を送る現在とのギャップも面白い。とても丁寧に、時に厳しく、お金をしっかり稼ぐ方法・考え方を教えてくれる。お値段以上。本書をしっかり実行すれば、商売がうまくいくと思った。やってみよう!
ワタナベ読書愛
2000年刊行。現在(令和)でも有名な手相家・成功者の筆者が、神道系の宗教法人「ワールドメイト」に関わっていたころの本。願いを叶えやすくする方法や、手相や方位で開運する方法、生霊や悪霊を救って開運する方法などが、実例を交えて解説されている。現在、著者は独立して、独自の活動をしているようだ。YouTubeでも大人気で、予約がとれない手相鑑定。書いた人がしっかり出世&成功しているから、信頼できる内容だと思った。とはいえ、深見先生の影響が強いので、純粋に西谷先生の言葉を読みたかったら、最新のご著書がいいと思う。
ワタナベ読書愛
2023年発行。(2019年、PHPより発行)好きな事だけをすればいい、の本当の内容をわかりやすく教えてくれる親切な本。イヤなことを「生活のため」「世間体」などといろいろな言い訳をして無理にやっていくことが、いかに自分と他人に迷惑をかけているかがよくわかる。自分の思い込みと、本当にやりたいことが違っている時に、苦しくなって、ようやく楽で楽しい、好きなことをする道に入る。そんな経験がある私にとって、本書はどの部分も腑に落ちる。一人さんはみんなが受け入れやすいように、楽しい雰囲気で大切なことを教えてくれる。
ワタナベ読書愛
2021年刊行。2011年の大震災を予言した漫画家として有名になった著者の作品集。本人は予言をするつもりもなく、漫画家を引退してからはひっそりと生活していた上、自分の作品が有名になっていることも、本人になりすました人物が勝手にインタビューに応じていたことも知らなかったという。都市伝説よりも、著者の語る事実の方がびっくり仰天・衝撃的だ!著者がひたむきに生きてきた様子や、漫画家の日常や、不思議な世界との接し方など、興味深い。心と魂の良い方向の変化が起きることを私も願ってみよう。災害よりも人類が良くなる変化を!
が「ナイス!」と言っています。
ワタナベ読書愛
2023年刊行。自分が世界をどのように認識しているのか、潜在意識の使い方、現実に効果がでるスピリチアルの技法などを気前よく教えてくれる実用書。著者は他にもエネルギーワークなどの実用書を何冊か刊行しているが、いずれも一貫して「誰がそれを感じているのか?」ということを問いかける。自分の人生は自分で創り出しているものだから、自分で意識を変えれば起きてくる出来事が変わっていく。実践してみると驚くほど、現実が変わる。時間差があるので、すぐに変化がわかるものと、後になってわかるものがある。人生を主体的に生きる人にぜひ
ワタナベ読書愛
1976年刊行。本書裏表紙の紹介文「青森の鍛冶屋の家に生まれ、極貧の環境から奔放無類な個性を羽搏かせ、版画一筋に生き抜いて、ついに世界のムナカタとなった著者が綴る、感動溢れる自叙伝」。+「笑い・ユーモア」満載の、爆裂☆アーティスト武勇伝。令和の感覚で読むと、いろんな意味で破壊力満点。時代背景、社会情勢、本人の個性・考え方、周囲の反応…どれもびっくり仰天。強烈なびんたを連打された後のような爽快な読後感。純粋に魂の道を歩むとは、こういうことだろう。小さく縮こまっている時に読むと、救われるのではないだろうか。
ワタナベ読書愛
2018年刊行。弁護士でもあり、不食者でもあり、音を愛する人でもある筆者が、人生を快適に生きて神様に愛される言葉や考え方を教えてくれる本。見開き1枚に要点と、簡潔な解説があり、どこから読んでも楽しくて心が軽くなる。この本を読んでいると、しつこく執着してきたものや、頑固にこだわってきたものが、どうでも良くなってくるような、フワフワした楽しい感じがする。もっと気楽に考えて、やりたければやればいいし、やめたければやめればいい。フットワークを軽くして、軽快なテンポで生活していこうという気になる。楽しい本です。
が「ナイス!」と言っています。
ワタナベ読書愛
1989年刊行。詩人・まどみちお氏の作品と思い出について、同じく詩人の阪田寛夫氏が語った本。ひろく知られているまどさんの詩を味わった後に、阪田氏の名コメントを味わう。2人の人柄や考え方お違い、生い立ちなどが垣間見られて興味深い。感性豊かな詩人が、これまた完成豊かで創造力があり、独自の表現力のある詩人にあれこれ書かれる…そして、それをうけてまた素晴らしい作品ができるのだろうか。お二人が実際に会って話をしている様子を想像すると、なんともいえない楽しい気分になる。豪華な競演で、読み手の心がみずみずしくなる一冊。
ワタナベ読書愛
2003年刊行。ビーズで作るアクセサリーの手芸・実用書。色にこだわりがあり、日本の色「朱」に始まり「金」に終わる。イメージを広げる素敵なコラムが挟まり、ガラスのビーズがより美しく映える。アクセサリー一つ一つに物語を感じられて、作って身に付けたら不思議な力が働きそう。ビーズは宝石だと思った。制作時によくある問題をQ&Aで教えてくれる。全くの初心者向けではないが、制作しない人も楽しめる本。大きく映っている装身具を見ているだけで、古代の人の物語が空想できそうで面白い。作者の夢とロマンを共有できた気がした。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/09/06(1908日経過)
記録初日
2019/07/31(1945日経過)
読んだ本
1632冊(1日平均0.84冊)
読んだページ
262620ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
1632件(投稿率100.0%)
本棚
3棚
外部サイト
自己紹介

ジャンル不問、対象年齢不問で、読みたい本を読んでいます。
可能な限り、良いところを褒め称え、良さが伝わるレビューを書きます。
感想文を見た方が、「よんでみたい」「興味をもった」と思って頂き
何かのお役に立てれば幸いです。

Twitter(X):読書感想つぶやき文
@erio20170122

note:カードリーディング 体験→考察 研究中
使用カード:ボイジャータロット、ヲシテ文字カード、他
https://note.com/famous_daphne777

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