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2024年3月の読書メーターまとめ

nukowan
読んだ本
7
読んだページ
1797ページ
感想・レビュー
7
ナイス
228ナイス

2024年3月に読んだ本
7

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 子育て侍

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nukowan
こんなにおもしろく楽しく読んだのは久しぶりだと思う。クイズを題材にした短い小説。あっという間に読んだ。競技クイズのおもしろさは知っていたので薀蓄も堪能した。冒頭のヤラセ?八百長?のクイズ番組の優勝をかっさらっていった相手に対して主人公が執拗な執念で追求していく。録画していた問題のクイズ番組を見返していく展開へ。出題される問題に対して過去のエピソードを交えて、問題の決勝の問へと物語が進むにつれて主人公と同様に「あれ?これはひょっとして」と気づくのだ。いやあ、うまいなあ。これはおすすめですよ。絶賛です。
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

nukowan

テレビ録画していた「かがみの孤城」を観た。まったく情報なしに観たアニメ映画で「引きこもり系かー」とながら観をしていたけど、パラレル・ワールドじゃない、ってなったあたりからちゃんと観始めて最後まで楽しく観たわ。辻村深月さんの原作小説では上下巻あって登場人物の七人を掘り下げているらしいのでちょっと気になる。図書館で予約しておきます。

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2024年3月の感想・レビュー一覧
7

nukowan
「君のクイズ」読了後、小川哲さんの作品を検索して借りてきた六人の作家による短編集。どれも好みではなかったのであんまり積極的には読めなかった。唯一藤井大洋さんの「月の高さ」がおもしろかった。ラストの石川宗生さんの「シャカシャカ」はよくできていると思ったけど結末をちゃんと理解できたのかどうかわからない。むずかしいね、SF。
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nukowan
ネットで話題になっているのを見る→図書館で予約→数カ月後順番が回ってきて読む→まったく情報のない状態で読み始める(忘れてる)/読み始めて「お、孤島物か」とワクワクするも、なんだかフワフワしてるし、主人公含め嫌なやつばっかりだな、と乗り切れないまま、なんとか第一部を読み終える。え?第二部でここまでの伏線回収するの?とここから少し前のめりになった。トータルおもしろかったんだろうとは思うけど、長い。半分は無理にしてももっと削れたはず。/1998年生まれの作者の書き下ろしなんですって。それはすごいな。
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nukowan
たまたま展示会に遭遇して、原画をみることがあり、会場で絵本も読んできた。こどもが主張する言葉のテーマが三冊出ていて三冊とも読んできた。「しってるよ」「いまがいい」「ないしょだよ」、三冊ともに色彩が見事で、葉っぱの表情にぐっと来た。絵本を読んだあとにふたたび原画をみる。丁寧にひかれた線のみごとさ、登場人物の愛らしさ、しぐさにうなりました。絵本ってふだん目にしないですけど、いいものですね。
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nukowan
最初の数ページを読んだら、止まらなくなった。これはあれだ。過去の事件事故などのwikipediaなどを読み始めて止まらなくなるあれ。あれですわ。理由?原因?が気になってどんどん読み続けてしまう。おもしろかった、と思う。
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nukowan
この作者このタイトル見たことある。図書館のコーナーの一角にあったこの小説を手にとってパラパラと数ページ読む。喫茶店で三人が話しているシーンだった。これはおもしろそう、と借りてきて読み始めたら止まらず一日かからず読み終えた。かなしさというかくやしさというか、歯がゆいのか、苦しくてつらいのか。ラスト近くパンフレットを渡した警察官は何も動かなかったのだろう。ふむ。もし自分の友人になった人からそういうことを告白されてどう対応できるのか、考えてしまう。「いやいやあなた、それは間違いなのよ」と言わないでいられるのか?
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nukowan
こんなにおもしろく楽しく読んだのは久しぶりだと思う。クイズを題材にした短い小説。あっという間に読んだ。競技クイズのおもしろさは知っていたので薀蓄も堪能した。冒頭のヤラセ?八百長?のクイズ番組の優勝をかっさらっていった相手に対して主人公が執拗な執念で追求していく。録画していた問題のクイズ番組を見返していく展開へ。出題される問題に対して過去のエピソードを交えて、問題の決勝の問へと物語が進むにつれて主人公と同様に「あれ?これはひょっとして」と気づくのだ。いやあ、うまいなあ。これはおすすめですよ。絶賛です。
が「ナイス!」と言っています。
nukowan
久しぶりに筒井康隆を読んだ。最後の短編集?25本の短編が収録されている。一本目でちょっと悪い意味でびっくりして、そのままのテンションで最後まで続いた感じだった。んー、なんと言えばいいのか。ちょっと引いちゃった、というかなんというか。サクサク読めるし読みやすいし、さすが上手だと思うけど、オチがほとんど超えてこなくてがっかりさせられるというか、つまらないというか。いや、つまらないとまではいかないのか。最後まで読めたし。いや、芳山和子が出てくるまでは、とラストまでがんばった、のかも。おすすめは、できないよなあ。
nukowan
2024/03/03 00:39

知識がないと読み落としてしまうような話題がいくつもあったようが気がする。あと思わず音読したくなる話もあったし、昔々のネタなどでわかるものにはニヤリとさせられ、駄洒落一つにも光るセンスも感じたり。短編集ではなくて掌篇(しょうへん)なのね。短編集よりも短い作品。小話みたいな。わかる人だけわかれば満足するだろうと思われる一冊なのかもしれない。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/10/10(1663日経過)
記録初日
2019/05/31(1795日経過)
読んだ本
241冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
68399ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
233件(投稿率96.7%)
本棚
9棚
血液型
O型
職業
専門職
現住所
大阪府
URL/ブログ
https://twitter.com/nukowan
自己紹介

2022年に白内障の手術を行い老眼鏡からも解放される。
2020年入院した際、病院の図書室で伊坂幸太郎を知る。
宮部みゆき、東野圭吾、スティーブン・キングなどをよく読んでいた。

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