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2024年10月の読書メーターまとめ

フレデリック
読んだ本
6
読んだページ
1585ページ
感想・レビュー
6
ナイス
9ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

フレデリック
日本史と世界史(主に東アジア史)を一緒くたに説明してくれていて、なおかつ変に深掘りしないのでストーリーとして歴史を学ぶのにとてもわかり易かった。内容は江戸時代までで、二度の世界大戦は書かれていないのは残念だったけど、とても楽しく読めました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

フレデリック
一つ一つ丁寧に解説してくれていて、Googleで該当の絵を検索しながら読んでいくとなるほどなるほどと面白く絵を「読む」ことが出来た。今まで西洋美術について全く無知だったが、歴史や聖書からの題材、時代背景の影響、そこから多彩な表現方法が生まれ、様々な教養を身につけた人が描かれている情報を読み解く力を試されるような難題に西洋美術の面白さがあるのだろう。これは確かに理解できる人達は面白く感じるだろうけど、自分には説明されて理解するのが関の山という感じ。
フレデリック
はじめに、でゴーギャンを下地にしてると書いてあったのに途中からストリックランドは実在したのかと勘違いしてしまった。読んでいるとストリックランドの行いや態度に憤慨してしまうのだが、登場人物たちはそれぞれ何かを感じて彼に惹かれてしまう。筆者の感情表現が素晴らしく、人の気持ちをここまで詳細に、様々な例えを用いて表している小説家はなかなかいないのではないか。ストルーヴの場面なんかは結構夢中になって読んだ。モームの他の作品も読んでみたい。
フレデリック
歴史の流れを最優先したサクッと読める一冊。部分的に読むことが多かった日本史だったが、こうやって前時代とのつながりをもって説明してくれるとわかりやすい。鎌倉幕府がなぜ滅びたのか、説明出来るような気になった。
フレデリック
日本史と世界史(主に東アジア史)を一緒くたに説明してくれていて、なおかつ変に深掘りしないのでストーリーとして歴史を学ぶのにとてもわかり易かった。内容は江戸時代までで、二度の世界大戦は書かれていないのは残念だったけど、とても楽しく読めました。
が「ナイス!」と言っています。
フレデリック
今の時代に読んでも面白く感じるというのる名著に共通して言えることだと思うが、まさにこの作品もそのうちの一つ。想像力の豊かさがヴェルヌの特徴だが、地学などに対する博識さや、この時代にはまだ新説だったダーウィンの進化論を取り入れるなど、作家ならではの大胆な発想も面白い。叔父であるリーデンブロック教授の破天荒な性格と、それに無理やり連れて行かれた常識人アクセルの対比が良い。絶対アクセルの言ってることが正しいのに、全て叔父の言う通りになっていく。そしてそれら全てを分かりきっているようなハンス。名作でした。
が「ナイス!」と言っています。
フレデリック
うーん、すごい人なんだろうと思うけど、書いてあることが凡人である自分にはハードルが高いと感じた。というかはっきり言って理想論過ぎて「こんな人間いるのか?」と疑ってしまうレベルだった。24時間何をしてても『そのこと』を考える、明日人生が終わるつもりで今日を生きる、夜寝る時に感謝の気持ちを持ってお客さんの顔一人一人を思い出しながら眠る。1日のうちに色んなことに意識がいってしまうし、明日人生が終わるかもとは想像したくないし、苦手なお客さんのことを思い浮かべてしまいそうだし。ちょっと自分には合わない本でした。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/10/17(1866日経過)
記録初日
2019/10/10(1873日経過)
読んだ本
684冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
228464ページ(1日平均121ページ)
感想・レビュー
307件(投稿率44.9%)
本棚
0棚
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