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2024年3月の読書メーターまとめ

風花 kazahana
読んだ本
5
読んだページ
1474ページ
感想・レビュー
5
ナイス
137ナイス

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月のお気に入り登録
1

  • 轟直人

2024年3月のお気に入られ登録
1

  • 轟直人

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

風花 kazahana
話題作ということで長い予約待ちの末やっと手に取りました。読みながらタイトルから想像するより重たいなと。全てが家族にまつわるストーリーでしかもヘビー。何だか読むスビードが乗らないなと。ドラマや映画でもあるけどテンポ感 所謂カット割りみたいなものが私には合わなかったのかもしれない。それでも 宙が最後に選んだ道は今でいう伏線回収でスッキリ収まりました。みんな前を向いて生きていってね。そうだ この本を選んだ理由。孫の名前が宙(男の子)だからだった
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

風花 kazahana

吉本ばななさんの キッチンを読んでいる。これは 静かな部屋で読む物語だと思った。 あーーテレビの音がうるさい!

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
5

風花 kazahana
「じゃむパンの日」を読んで この作者の本をもっと読んでみたいと思った。京都の外国語大学でドイツ語を学ぶ乙女たち。アンネの日記を暗誦してスピーチをするという課題を与えられる。乙女達が乙女でいなくてはならない閉塞感、京都の家の薄暗さ、そしてアンネを決して物語の中の人として見る事を許さない暗誦。それらが重なり合い 読んでいてキリキリするような 追い込まれ感を共有していた気がする。今まであまり感じてこなかった読後感。とても良かった。まだ残されている 赤染晶子の作品を読んでみよう。
が「ナイス!」と言っています。
風花 kazahana
太宰治は斜陽、人間失格、走れメロス この位を知っている程度。ピースの又吉さんが太宰推しで興味はあった。太宰とはそんなにすごい作家なのかと。生涯を調べてみたがかなり精神的には不安定だった様子だが作品数の多さにも驚いた。17篇収められたこの一冊。太宰治をもっと読みたくはなった。これは太宰推しを理解する一歩か。流行りの「不適切にも…」のように戦後の混沌とした中にも図太く生きる人柄描かれていたり 女学生の一人語りがあったり すさんだカチカチ山があったり底が知れなかった。何より読みにくさがほとんどなくそれが良い。
が「ナイス!」と言っています。
風花 kazahana
話題作ということで長い予約待ちの末やっと手に取りました。読みながらタイトルから想像するより重たいなと。全てが家族にまつわるストーリーでしかもヘビー。何だか読むスビードが乗らないなと。ドラマや映画でもあるけどテンポ感 所謂カット割りみたいなものが私には合わなかったのかもしれない。それでも 宙が最後に選んだ道は今でいう伏線回収でスッキリ収まりました。みんな前を向いて生きていってね。そうだ この本を選んだ理由。孫の名前が宙(男の子)だからだった
が「ナイス!」と言っています。
風花 kazahana
これは札幌市民として北広島のボールパークを実際に訪れた者としては 納得の一冊だった。札幌市としてもう完成された街を大きく変えてしまうボールパークへの変換は無理に等しかったように思える。広大な土地を有し「誰と」を得た北広島の官としての強み。今や野球シーズン以外も多くの人が訪れるボールパークは多くの人が絵、夢として描いたものが感動的に実現された場所となりました。実名で畫かれた多くの人達、本当にお疲れ様でした。素晴らしき人間達の物語 ご一読お勧めします
が「ナイス!」と言っています。
風花 kazahana
確か読メのどなたかの感想を見て予約した一冊。初めての作家さんですが早逝された方とのことです。新聞に連載されていたエッセイが大半のとても軽やかでユーモアのあふれる文体で楽しく読ませてもらいました。北海道に一時いたので度々その時のことが描かれていてクスリと笑ってしまいました。最後の交換日記もとっても面白かったです。楽しい良い一冊に出会いました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/10/17(1654日経過)
記録初日
2017/09/12(2419日経過)
読んだ本
607冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
152649ページ(1日平均63ページ)
感想・レビュー
597件(投稿率98.4%)
本棚
1棚
性別
現住所
北海道
外部サイト
自己紹介

図書館ヘビーユーザー
目を閉じてさわった本
みたいな感じで 無作為に選びます
登場人物 カタカナ名が苦手

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