読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

静かな月を見てる
読んだ本
6
読んだページ
1544ページ
感想・レビュー
6
ナイス
61ナイス

2024年4月に読んだ本
6

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

静かな月を見てる
良い試み。そして綺麗なイラストの数々。本になるまでにどのくらいの時間を要したんだろう。本文はしかし、訳が超訳すぎると思う。内容がエモすぎて、そのエモさについていけなかった。(もはや私が若者じゃないからか・・・) 70「うふふ」と71「えへへ」で、額田王と大海人皇子の歌のやり取りが超訳されていたのはうれしかった。確かにこのやり取りはエモい。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
6

静かな月を見てる
「ファンキー竹取物語」は今の自分が中高生だったら面白がれたと思う。むかし話題になった橋本治の桃尻語訳を思い出した。パロディものはその加減が難しい。やりすぎると白けてしまうから。好みは「若草山月記」。山月記と若草山を合わせるセンスが素晴らしい。
が「ナイス!」と言っています。
静かな月を見てる
「なぜヒーローは遅れてやってくるのか?」  この問いの哲学者のこたえは、 「遅れてやってくるからヒーローになる」だった。なるほど。
が「ナイス!」と言っています。
静かな月を見てる
黒柳徹子さんの章がとてもよかった。渥美さんは黒柳さんを「お嬢さん」と呼ぶ。いいんだなぁ、この感じ。さすがだなぁ。 先日読んだ「幽霊インタビュー」(水沢隆広)に "神様はもとは人間で、生前に神様と言われてた人で、生まれ変わりをやめた人だ" という箇所があったんだけど。渥美清を知るほどに、渥美さんこそいずれは神様になる人なんじゃないかと思えてならない。いつか柴又を護る神様として戻って来るかもしれないな。
が「ナイス!」と言っています。
静かな月を見てる
ネタバレ島田秀平のYouTubeで大体の内容はつかんでいたけれど "完全版" と謳われると、やはりそれを知りたくなる。だから活字で読んでみました。どんな人が幽霊になるのか、死んだあとはどうなるのか、なぜトンネルや水辺に幽霊話が多いのか、幽霊に女性が多いのはなぜなのか・・・。それらの答えは全て納得のゆくものでした。幽霊の話なのに全体的に優しく怖さを感じさせないのは著者の人柄かな。しかしYouTubeでは語られなかった「霊能者への警告」は恐ろしかった。命が尽きたときは素直に上にあがるべきだと胸に刻みました。
が「ナイス!」と言っています。
静かな月を見てる
『寅さんとイエス』(筑摩書房)を読んでからこっち、私に寅さんブームが再来しています。最近は映画はもちろん山田洋次監督の本にも手を出しています。この本は図書館の書庫に眠っていたものを掘り起こしてきました。随所に出てくる渥美清さんのエピソードがいちいち素晴らしくて惚れ惚れしました。
が「ナイス!」と言っています。
静かな月を見てる
良い試み。そして綺麗なイラストの数々。本になるまでにどのくらいの時間を要したんだろう。本文はしかし、訳が超訳すぎると思う。内容がエモすぎて、そのエモさについていけなかった。(もはや私が若者じゃないからか・・・) 70「うふふ」と71「えへへ」で、額田王と大海人皇子の歌のやり取りが超訳されていたのはうれしかった。確かにこのやり取りはエモい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/10/24(1673日経過)
記録初日
2018/11/06(2025日経過)
読んだ本
508冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
122789ページ(1日平均60ページ)
感想・レビュー
369件(投稿率72.6%)
本棚
12棚
自己紹介

興味が湧けばなんでも読みますが、ミステリー・ホラー・古代史・神社・仏像・落語・哲学・怪談・絵本などが好みです。

北欧メタルと不思議な話、豆大福と珈琲、それに本があれば平らな人生です。(猫がいればもっと平らです♪)

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう