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2025年1月の読書メーターまとめ

Mipo
読んだ本
13
読んだページ
3927ページ
感想・レビュー
4
ナイス
35ナイス

2025年1月に読んだ本
13

2025年1月のお気に入り登録
1

  • みよちゃん

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Mipo
自然界の成り立ちを描いたファンタジーが大好きなので、この作品の世界観が好き。竜を診察する医者になるべく個性豊かな登場人物たちが奮闘する。解説で、みんな癖が強いのに品があるとあり、同感。竜は巨大だから診察するだけでアドベンチャーだ。老竜がいとしいのはたぶん共感するところが多いからだろうか。けっきょく、いろいろな症状はものぐさが原因かな?竜が肩こりになっていたり、現代病にかかってるのがおもしろい。なにはともあれ、運動して栄養を摂るのが大事だ!
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
4

Mipo
1巻から14巻まで一気読み。19世紀の中央アジアが舞台のシスターフッド。砂漠や草原、町に住むさまざまなな部族の文化が味わえた。いろいろな世代の女性が手を取りあっていてよかったし、カルルクの婆さまがさらっと狩りに出て、獲物を仕留めていてかっこよかった。友情も恋も動物への愛も、気持ちよい交流が描かれてるのがわかってくると、想いが空回りする場面も安心して見られる。各部族の民族衣装もすてきだし、模様には護符の役割があるとあり、なるほどなと思った。わたしはライラとレイリの双子と、刺繍が苦手なパリヤちゃん推し。
が「ナイス!」と言っています。
Mipo
下巻は一気読み。ぐいぐい引き込まれるから、すきま時間に少しずつ読むのは難しいと思い、たっぷり時間をとって読みました。語り手が感情の起伏を見せる、効果音や照明の演出があるかのような文章で、すぐ「私」に感情移入してしまいました。復讐劇、ロマンス、歴史、青春物語としてさまざまに楽しめるだけでなく、ヴィクトリア時代のイギリス(とくにロンドン)が精緻に書かれていて、濃厚な読書体験ができました。
が「ナイス!」と言っています。
Mipo
自然界の成り立ちを描いたファンタジーが大好きなので、この作品の世界観が好き。竜を診察する医者になるべく個性豊かな登場人物たちが奮闘する。解説で、みんな癖が強いのに品があるとあり、同感。竜は巨大だから診察するだけでアドベンチャーだ。老竜がいとしいのはたぶん共感するところが多いからだろうか。けっきょく、いろいろな症状はものぐさが原因かな?竜が肩こりになっていたり、現代病にかかってるのがおもしろい。なにはともあれ、運動して栄養を摂るのが大事だ!
が「ナイス!」と言っています。
Mipo
今年一作目の物語。2025年やまねこ賞暫定1位!沼の王』がモチーフで、沼地にすむ6人姉妹が登場する。ダークな雰囲気のなか、迷いや迷信に恐怖に心を譲り渡さず誇り高く生きる女の子たちが印象的。本がよめれば知恵と意思があるとされ、魔女扱いされる時代の話だけど、本や物語の力は大切だと教えてくれる。闇の魔術に支配されないためにはどうしたらいいか。現代にも現実にもあてはまるテーマ。雰囲気たっぶりで読みはじめたら夢中になれます。おすすめ!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/11/08(1928日経過)
記録初日
2019/11/08(1928日経過)
読んだ本
471冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
121306ページ(1日平均62ページ)
感想・レビュー
163件(投稿率34.6%)
本棚
0棚
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