好きな本を、1作家1作品という制限をつけて挙げるならば、次のようなリストができあがることでしょう。
ジョン・アーヴィング『ガープの世界』
グレッグ・イーガン『ディアスポラ』
カート・ヴォネガット・Jr『スローターハウス5』
イタロ・カルヴィーノ『見えない都市』
ガブリエル・ガルシア=マルケス『百年の孤独』
ジョナサン・キャロル『死者の書』
レイモン・クノー『文体練習』
ジョン・クローリー『エンジン・サマー』
フリオ・コルタサル『悪魔の涎・追い求める男 他八篇』
サイモン・シン『暗号解読』
コードウェイナー・スミス『鼠と竜のゲーム』
ロジャー・ゼラズニイ『伝道の書に捧げる薔薇』
フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
ジェイムズ・ティプトリー・Jr『愛はさだめ、さだめは死』
サミュエル・R・ディレイニー『エンパイア・スター』
フョードル・ミハイロウィチ・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
ホセ・ドノソ『夜のみだらな鳥』
フランク・ハーバート『鞭打たれる星』
ジュリアン・バーンズ『10 1/2章で書かれた世界の歴史』
マリオ・バルガス=リョサ『緑の家』
ジャック・ヒギンズ『鷲は舞い降りた』
ジョン・ファウルズ『魔術師』
ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』
ダグラス・R・ホフスタッター&ダニエル・C・デネット『マインズ・アイ コンピュータ時代の「心」と「私」』
エリック・マコーマック『隠し部屋を査察して』
R・A・ラファティ『九百人のお祖母さん』
レオ・レオーニ『平行植物』
スタニスワフ・レム『完全な真空』
マルコ・ロドリ『のらくらの楽園』
上野千鶴子『スカートの下の劇場』
大江健三郎『同時代ゲーム』
小川一水『老ヴォールの惑星』
小川哲『ゲームの王国』
小田雅久仁『本にだって雄と雌があります』
京極夏彦『嗤う伊右衛門』
クラフト・エヴィング商會『らくだこぶ書房 21世紀古書目録」
小林泰三『海を見る人』
小松左京『果てしなき流れの果てに』
佐藤信夫『レトリック感覚』
島田荘司『占星術殺人事件』
筒井康隆『驚愕の曠野』
津原泰水『11 eleven 』
野口武彦『小説の日本語』
橋本治『完本 チャンバラ時代劇講座』
長谷川眞理子『オスとメス=性の不思議』
深沢七郎『楢山節考』
藤原新也『乳の海』
古川日出男『アラビアの夜の種族』
本川達雄『ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学』
山田風太郎『妖説太閤記』
隆慶一郎『影武者徳川家康』
和田誠『倫敦巴里』
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