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2024年8月の読書メーターまとめ

テト
読んだ本
10
読んだページ
2680ページ
感想・レビュー
10
ナイス
230ナイス

2024年8月に読んだ本
10

2024年8月のお気に入り登録
2

  • ゆうくま🐻🧸🧸🧸ʕ•ᴥ•ʔ
  •  

2024年8月のお気に入られ登録
2

  • ぴなもん
  • ゆうくま🐻🧸🧸🧸ʕ•ᴥ•ʔ

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

テト
恋愛に関する心理学的な現象を科学的にどこまで解明されているかを、データとともに解説している。例えば、吊り橋効果は本当なのだろうか、男と女の恋愛の違い、さらに脳や遺伝子の関わりなど、少し難しかったけれども、噂話的なものとの区別がつけられて、おもしろかった。多くのことが状況的だったり、文化背景的なところの関与も大きいようで、科学的にはこのような心理的な傾向もあるのだなくらいの感覚なのかなという印象だった。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

テト

今月もいろいろな本を読みました。 2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:2417ページ ナイス数:316ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1076014/summary/monthly/2024/7

が「ナイス!」と言っています。

2024年8月の感想・レビュー一覧
10

テト
人間らしいロボット、アトムくんとウランちゃんの登場と、それを阻むような黒幕がちらほらと見え隠れしている。いつの時代も起こりそうで、固有名詞だけが変わった構図はなんともリアル感がある。ロボットだから感じ取れなかった感情が、仲間の喪失ややり遂げられなかった悲しいという情動を感じ取れるように、ロボットも進化しているのではないか、完璧なロボットとは ...いろいろ考えてしまいます。
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テト
ロボットが活躍する時代、人間はどのようにロボットと共存するのか、ある一つの手塚治虫的な世界を描いている。その中のロボットは人間よりも、よい人間らしさを備えていて、人間はというとロボットを下にみる服従的にしか、ロボットを見ることしかできない。このような矛盾が存在するストーリーのなかで、ロボットの理不尽な嘆きがより人間らしく響き、初巻から人間らしさを考えてしまう展開であった。
マツさん
2024/08/31 05:12

嵐が来るとプルートゥと誰かが戦っている錯覚になります。(ノース2号ファン)

テト
2024/08/31 19:29

嵐の質感...ほんとですね。(モンブランに会いたい)

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テト
鳥が人類を変えたという少し大袈裟な本かと思うと、逆に人類がやらかしてしまった鳥たちへの懺悔のようなそんな気持ちにさせられてしまう。人類の近代史の中で、10種類の身近な鳥たちのそれぞれの独自な人類との関わりがなんともディープで読み耽ってしまった。近代の明らかな迫害はひどいとするだけでは正しくなく、現代も気候危機という形で同じようなことが行われていることを、意識して感じていることが必要なのであった。
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テト
野球を組み立てる監督は、ゲームを組み立てるだけでなく、そこで動くプレイヤーの個性や性格も含めての人間的なやり取りが裏にあることが興味深かった。特になんとか弱いチームを強くしていく過程で必要なものを野村監督は多くを知り、実践してきていた。チームのために、各選手の得意さや特徴をつかみ、それぞれの境遇でベストを尽くすこと、それらを真摯に行い、人間的な大きさを持つことで、再生という言葉で示されている力を発揮出来なかった人間の本当の力を引き出すことができる良い組織を作り上げていた。
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テト
麺類、特に普段使いの乾麺からちょっとしたバラエティーが入ってくる、毎日食べる麺好き感がよかった。高級なものや特別なもの、と言うわけでもなく、また、アイデアレシピとも少し違っていて、毎日食べても食べ飽きなさそうだったり、たまにはこんなもの食べてみたかったりするような、普段のご飯に満足感をもたらす何かがたくさん含まれているのは、麺好きな著者の感覚がたくさん含まれているからなのかもしれない。普段食べる麺類を普通に充分に楽しめることを教えてもらえた。
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テト
キムチ部という、はじめは大人が作られた仕組みだったけれども、そこから自分の意味を持たせて短い時間で発展させていく力がよく伝わり、また、学生の成長物語になっていておもしろかった。はじめは受け身だったけれども、徐々に自分の考えと他の人の考えを融合していき、よいものを作り上げる過程がよかった。今はそのままでいいよ、後で必ずチャンスがやってくる、という部長の言葉からも今のやりきれないもやっとした気持ちを大切にしていく自然さが根底にあるのかなと感じることができた。
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テト
第二次世界大戦でドイツは東部戦線を拡大して当時のソビエト連邦に攻め行っていた。歴史では、非常に早い速度で南部ではウクライナを侵攻してカザフスタンに達しようとしていたし、北部はモスクワに接近していた。でも、現在進行形でこの状況を、すべての情報のない状態で何が起こっているのか、わかって行動することは難しい。奇襲を受けるスターリングラードの人々も、最初は何が起こっているのかわからなく、その時にどのように考え行動するのか、リアルな生き方がこの本のなかで進められていた。
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テト
信長から秀吉にかけての時代の、九州で起きた波乱の割拠を学術の視点、つまり文書からつらつら細かく当時に何が起こっていたのか解説している。有名な合戦も断片的にしか見ていないようで、前後の脈略やそのあとの仕置きなどは生々しい。そのなかで秀吉がどのように九州一統を目指したのか、国内の静謐、叡慮と言うような概念で納得をさせる人間的な感情の働きの存在で揺れ動いていた歴史の面白さを改めて感じることができた。
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テト
これから組織をまとめていかなければいけない人にとって、何をしたらいいのか良くまとめられている。考え方一つで機動的な組織に生まれ変わることも多いが、どのように考え方を作っていったらよいか、ワークをしながらテンプレートを埋めていく。この結構大変な作業になりそうでトレーニングが必要かもしれない。まるで図鑑のように眺めながら、構成の要点を染み込ませていくこともまずは大切と感じた。
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テト
恋愛に関する心理学的な現象を科学的にどこまで解明されているかを、データとともに解説している。例えば、吊り橋効果は本当なのだろうか、男と女の恋愛の違い、さらに脳や遺伝子の関わりなど、少し難しかったけれども、噂話的なものとの区別がつけられて、おもしろかった。多くのことが状況的だったり、文化背景的なところの関与も大きいようで、科学的にはこのような心理的な傾向もあるのだなくらいの感覚なのかなという印象だった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/12/16(1839日経過)
記録初日
2019/11/15(1870日経過)
読んだ本
190冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
52951ページ(1日平均28ページ)
感想・レビュー
172件(投稿率90.5%)
本棚
0棚
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

本と本のある雰囲気が好きです。まったり読んでいます。
よろしくです。

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