最果タヒさんが好きな次女から借りて読んだ。タヒさんの紡ぐ文章は、ひとことづつ丁寧に読み進めていかないと、自分の中に入っていかない感じ。だから、読み終えるのにとても時間がかかるし、エネルギーが必要。でも読了後、言葉では簡単に表現できない「何か」が残る。十代後半から二十代前半の頃に出会いたかったと思う1冊。NO.26

2021年に初めて吉田博の版画に出会った際に、「これが版画？なの？」と衝撃を受けた。以来繊細で奥深い世界に惹かれている。新版画で描かれた東京の風景はどれも素敵。機会があれば、他の新版画家の作品も観てみたい。NO.28

2021年に、SOMPO美術館で開催していた「川瀬巴水展」を見逃してしまったことをずっと残念に思っていたが、今月八王子市夢美術館で観ることができ、とても嬉しかった！雪景色、月夜の絵が特に好き。図書館で借りてきたこの本は、川瀬巴水の魅力を余すところなく紹介していて魅力的。手元に置きたい1冊。NO.27

最果タヒさんが好きな次女から借りて読んだ。タヒさんの紡ぐ文章は、ひとことづつ丁寧に読み進めていかないと、自分の中に入っていかない感じ。だから、読み終えるのにとても時間がかかるし、エネルギーが必要。でも読了後、言葉では簡単に表現できない「何か」が残る。十代後半から二十代前半の頃に出会いたかったと思う1冊。NO.26