2024年9月の読書メーターまとめ

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感想・レビュー: 17件

ナイス: 109ナイス

2024年9月に読んだ本
17

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2024/09/30
新・平家物語(五) (吉川英治歴史・時代文庫…
- 吉川英治
444
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412
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2024/09/25
新・平家物語(四) (吉川英治歴史・時代文庫…
- 吉川英治
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2024/09/23
炎天夢東京湾臨海署安積班 (ハルキ文庫)
- 今野敏
368
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2024/09/23
震度0 (朝日文庫よ 15-1)
- 横山秀夫
483
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2024/09/22
文庫版百器徒然袋雨 (講談社文庫き 3…
- 京極夏彦
744
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3576

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2024/09/21
半落ち (講談社文庫よ 30-1)
- 横山秀夫
360
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12985
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2024/09/19
新・平家物語(三) (吉川英治歴史時代文庫)
- 吉川英治
422
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2024/09/16
ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫い 8…
- 池井戸潤
512
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10405
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2024/09/15
九人のレジェンドと愚か者が一人
- 本城雅人
352
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2024/09/14
幻の旗の下に (集英社文庫)
- 堂場瞬一
432
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30

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2024/09/12
新・平家物語(二) (吉川英治歴史時代文庫)
- 吉川英治
434
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2024/09/10
新・平家物語(一) (吉川英治歴史・時代文庫…
- 吉川英治
458
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2024/09/08
鷹の飛翔
- 堂場瞬一
376
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2024/09/07
キングの身代金〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステ…
- エド・マクベイン
352
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2024/09/05
インディゴの夜 (集英社文庫)
- 加藤実秋
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2024/09/02
霧をはらう(下) (幻冬舎文庫し 11-1…
- 雫井脩介
344
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2024/09/01
霧をはらう(上) (幻冬舎文庫し 11-1…
- 雫井脩介
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2024年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

minu tanu

2024/09/21

本当に感極まった人間の顔は赤子に見える。止めの「おとうさん」で梶さんと一緒に涙腺崩壊。

半落ち (講談社文庫よ 30-1)

横山秀夫

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年9月の感想・レビュー一覧
17

minu tanu

2024/09/30

清盛もすでに60歳。源氏復活の狼煙が少しずつ上がり始めました。

新・平家物語(五) (吉川英治歴史・時代文庫 51)

が「ナイス！」と言っています。

神戸人は清盛に足を向けて寝れない。現在の福原といえば違う意味の夢の国になっていますが。

新・平家物語(四) (吉川英治歴史・時代文庫 50)

が「ナイス！」と言っています。

部下の言う事は信用し、上司にも隠し事はしない。先輩が疑う雲の上の刑事部長にも直球勝負、誰もがなりたくてもなれない理想の中間管理職が安積班長。

が「ナイス！」と言っています。

県警幹部たちの我執による暗闘。主人公はあえて言えば不破になるか。重苦しい真実でしたが県警は一筋の光明を見たのでは。

が「ナイス！」と言っています。

主人公の名字、いつも思い出せず最後にああとなるも、次読むときはやっぱり忘れてる。

文庫版百器徒然袋雨 (講談社文庫き 39-9)

が「ナイス！」と言っています。

本当に感極まった人間の顔は赤子に見える。止めの「おとうさん」で梶さんと一緒に涙腺崩壊。

が「ナイス！」と言っています。

あっという間に源義朝退場。弟の鎮西八郎為朝や息子の悪源太義平ほど個性を感じさせる描写がなく不憫。

新・平家物語(三) (吉川英治歴史時代文庫)

が「ナイス！」と言っています。

次期社長と目されるも細川に追い越され、野球部廃部の急先鋒で一見悪役のイメージの笹井。株主総会での発言は心に響くとともに羨ましくなりました。架空の人物なのに真摯に働いてきた人なんだと思えた事が本作の凄いところ。

ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫い 85-14)

が「ナイス！」と言っています。

タイトルの勇ましさの割にやり切れない物語。いくらチームの為とはいえ家族の事を思ったら本当の事を言えば良かったのに。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ迫りくる太平洋戦争寸前に、実際にあった大会の実現・出場に奔走する男たち。でもインパクトはあとがきで堂場先生が五輪汚職に失望し、今後スポーツ小説は書かなくなると言っていること。せめて野球とマラソンは続けて欲しいけど。

が「ナイス！」と言っています。

崇徳天皇のあまりにご不幸な生涯、麻鳥とのほんの一瞬の触れ合いが感動的だっただけにその後の落差がただ悲しい。

新・平家物語(二) (吉川英治歴史時代文庫)

が「ナイス！」と言っています。

源氏贔屓から平家贔屓に矯正してくれた名著。神戸に住まう以上必ず読むべき作品と勝手に思っています。初回は藤原氏の絶頂期と暗雲。保元の乱がそこまで来ています。

新・平家物語(一) (吉川英治歴史・時代文庫 47)

が「ナイス！」と言っています。

文中にもあるように個人のテロが簡単にできる怖い世の中に本当になっています。鹿児島県警を見てると警察の質が今後上がる事に期待出来そうにないし暗い未来。

が「ナイス！」と言っています。

天国と地獄の元ネタ、大好きな堂場先生の訳、かなり期待して読みましたが、先生らしさを感じることもなく、犯人も被害者も内輪もめばかりで87分署の面々は添え物。ガッカリ。

キングの身代金〔新訳版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

が「ナイス！」と言っています。

IWGPにほんの少し似てるけど、登場人物に魅力がなく感情移入出来ない。とはいえ続きは読みたくなります。

が「ナイス！」と言っています。

ネタバレ前フリで容疑者の長女が勤務先で追い込まれてハラハラ。裁判開始直後は圧倒的に不利でさらにハラハラ。そこから急転直下での無罪判決、さらに真相を知って呆然。何より母の愛情に勝るものなしが強烈な印象。大変面白かったです。

霧をはらう(下) (幻冬舎文庫し 11-12)

が「ナイス！」と言っています。

容疑者の心底が良く分からない。容疑者の娘が常に会社で狙われていてヒヤヒヤ。そんな中弁護士は淡々と捜査を進めておりなんとも名状し難い雰囲気で物語は進みます。

霧をはらう(上) (幻冬舎文庫し 11-11)

雫井脩介

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

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