最後の展開は置いておいて。 当たり前だけど、食事に求めるものは人によって違うってのを再確認。 いつもあまり意識しない食べる意味、意義を深く考えるきっかけとなるいい本でした。ただ、私としては、そこまで深く考えずに美味しいものを楽しく食べたい。

友達リクエストが承認された後、全てに「ひどいね」が刻まれていくんだけど、たった1つには「いいね」が押されるシーンが好き。その後メッセージを送ろうとしても、送信ボタンを押せないところが、味わい深かった。

二次会のあと優香と主人公は、ファミレスでどんな話したんだろう？ 主人公が「お弁当のユカさん」ってのを聞いたシーンが味わい深かった。生きていると「自分だけの勘違いに気づく」時ってまあまああるよね。

最後の展開は置いておいて。 当たり前だけど、食事に求めるものは人によって違うってのを再確認。 いつもあまり意識しない食べる意味、意義を深く考えるきっかけとなるいい本でした。ただ、私としては、そこまで深く考えずに美味しいものを楽しく食べたい。