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2024年2月の読書メーターまとめ

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読んだ本
23
読んだページ
5728ページ
感想・レビュー
19
ナイス
128ナイス

2024年2月に読んだ本
23

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ネタバレKindle。成瀬シリーズ第2弾。楽しみに取っておいたけどついに読んじゃった。今回も面白かったー!成瀬も大学生になって交友関係が広がる。成瀬節は相変わらずで、芯が通ったところにみんな惹かれるんだろう。何を信じていいか何が正解かわからない今、私も成瀬に憧れてしまう。第3弾も出ないかなあ。
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4094ページ ナイス数:171ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1080908/summary/monthly/2024/1

が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
19

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ネタバレKindle。①病が収束するには場を離れる方法と生じた場に留まる方法がある。②学びlearnを学びほぐすunlearnことが必要。セーターを型通り編み、1度毛糸に戻してから自分に合わせて編み直す。③臨床とは意表の場。いのちの現場には正解がなく、予測不可能で不確実。患者さんの幸せを日々考えている様子がよく分かった。患者さんからゆっくり、わからない、という言葉の大切さを学んでいたのが印象的だった。こんなお医者さんに診てもらえたら嬉しいだろうなあ。
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ネタバレくどうれいんさん、やっぱり好き。面白い。
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ネタバレブックカフェにて。くどうれいんさんの本、初めて読んだけど面白いなあ。文体が好きだ。1番共感したのが「ひとりでご飯を食べられない」の話。「わたしはおいしいものを食べると眉間に皺をよせ、こぶしを強く握り、背筋を伸ばし「くう」などと声を上げたくなってしまう」。この気持ちわかりすぎる。美味しいって幸せだよなあ。
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ネタバレKindleUnlimited。翻訳が少し硬く感じて読みにくいところがあった。大人数のイベントは成果につながりそうな2割だけ出席して人脈作りをする、というのは意識してみる。少人数の集まりで深く話すというのは最近実践して心地良さを感じたところ。
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ネタバレKindleUnlimited。①結局人は自分に好意を持ってくれる人に好意を抱くもの。②会社で評価される人に共通しているのが、出過ぎないこと、口が堅いこと、思慮深いこと。③人を褒めるには会話の主役が誰かを考える。「評価されるにはどうしたらいいか」を考えるというよりは気持ちよく働くにはという視点の方が良さそう。逆に自分が嫌いだと思っている人には嫌われるので、②の3つのポイントは特に意識する。
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ネタバレKindleUnlimited。「世の中には、尊敬しなくてもいい大人もいるんだ、と。」教師というのは本当に難しい仕事だと思った。学生時代の経験はその人の一生に大きな影響を与える。
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ネタバレKindleUnlimited。色んな家族の形。私は結婚を近々すると思うけれど子供を持つつもりはないという立場。前半の話を読んで少し結婚がこわくなったりした。けれど最後の2つの話で家族の形に正解はないんだとわかった。結婚はゴールではなくスタート。「妻の家族と、ひとつの大きな家族になって、そこに巻き込まれてしまうことに抵抗があった。」結婚をすることで家族が増えること、深く繋がる人が増えることが少し嫌で怖かったけれど、陽と美子さんの関係性を見ていて考えを改めた。
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ネタバレ図書館本。①ネイティブスピーカーは「文法的に完璧であること」を求めていない。②難しい単語を覚えることよりも「シンプルな単語を使いまわす力」を向上させること。③「明確な目的を持った状態で英語に向き合う」ことが何よりも大事。 「英語を話せる」の定義は「いま言いたいオリジナル英語フレーズが瞬時に出てくること」というのが私にもしっくりきた。私は今ただ語学学習が楽しくて続けているが、確かに目的がない学習に中だるみ感がある。英語が話せるとこんなに夢が広がることを知って、改めて目標の旗を立ててみてもいいかもと思った。
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ネタバレKindle。①近年労災請求件数は伸びているが、労災認定件数は伸びていない。精神障害や自殺を「仕事によって起きたものだ」と考える人は増えたが、「仕事のせいとはいえない」と判断されるケースが非常に多い。②上司が嫌っている部下は、たいていその上司のことを嫌っている。③「ちゃんとメシ食って、風呂入って、寝てる人にはかなわない」。拘束時間が長いのでつい仕事=悪と考えがち。まずは自分で自分をコントロールする。上司も迷っているというのは昨日職場で面談があって感じたこと。正面から向き合えば結構分かり合えるものだ。
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ネタバレKindleUnlimited。タイトルに惹かれたものの、中身は意外と?真っ当なことしか言っていなかった。少し時代錯誤な気はする。「成果は自力と他力のどちらかの方法でしかつくることができない」「自分を超える若者をどれだけ生み出せるかが自分の本当の価値を決める」というのが印象に残った。自分の上司もそんなことを考えてくれているのか気になる。
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ネタバレ図書館本。①何かを「心で」理解するとは、自分で直感的に納得し、それが正しい理由、そのなかで覚えておくべき教訓を言葉で表せるようになること。②何かを疑うとは、その何かが間違っているかもしれないシナリオを想像できること。③何も理解できないという感覚に立ち向かわないかぎり、何かを理解することはできない。「数学には学ぶことはなく、あるのはやること」というのは面白い。何事を手を動かして主体的にならないとわからない。直感的に分かる感覚も結構大切なんだな。数学者が身近に感じられた。
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ネタバレ図書館本。①仕事とは職種×フェーズ。②創造性は凡人からの反発量で測れる。③大事なのは「どの部分を切り取り、見せるか」。職場の病める天才(元上司)・最強の実行者(1歳上の同僚)・エリートスーパーマン(今の上司)の顔が浮かぶ。確かに病める天才はだんだん天才要素が削られたように思う。私は秀才タイプだと思い読み進めたが武器を持っていない気がして不安になった。ただ再現性(サイエンス)を軸に共感性(マーケ)を磨いて、最強の実行者を目指そうとしていると言語化はできた。創造性を身につけるためにアートや文学にも触れたい。
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ネタバレKindle。成瀬シリーズ第2弾。楽しみに取っておいたけどついに読んじゃった。今回も面白かったー!成瀬も大学生になって交友関係が広がる。成瀬節は相変わらずで、芯が通ったところにみんな惹かれるんだろう。何を信じていいか何が正解かわからない今、私も成瀬に憧れてしまう。第3弾も出ないかなあ。
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ネタバレ図書館本。篠田節子さんは初読み。誰しも不安の中なんとか生きている。肩書きを手に入れても欲は満たされない。富岡康宏の生き方は必ずしも褒められるべきものではないかもしれないけど、最後は自分が手にしていた幸せに気づいたように思う。「つまりそういう自分をスタンダードだと思える世界に、君は生きているってことなんだよ」
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ネタバレ図書館本。金閣寺が本当に焼失した事件があったことをこの本を読むまで知らなかった。「人に理解されないことが唯一の矜り」「鈍感な人たちは血が流れなければ狼狽しない」「見るということが生ける者の権利の証明でもあり、残酷さの表示でもありうる」「単調な私の生活にとっては愕かされることはそれだけで喜びであった」「母を醜くしているのは希望だった」この世界を変貌させるのは認識か行為かという視点は興味深かった。絶望に縋って生きていた自分を理解してくれる友人ができてしまった、そんな世界を変えるために金閣を燃やしたのかな。
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ネタバレ図書館本。キーワードを見つけることが鍵。今知っているキーワードで検索して、知らない言葉や過去使われた言葉と出会う。「だれしもそれぞれにやりたいことがあるとは思うが、ただみんながみんなそれに気がついているとは限らない」「独創的な研究に必要なのは、だれも探そうとしていない場所で〈問題〉の解を探すことだ」研究や問いという言葉だとハードルが高く感じて大層なことを思いつかないといけないと考えてしまう。けれど必要なのは「自分の」問いであり、それは小さな興味から育てていくものなんだ。普段やっていることの延長線上にある。
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ネタバレ図書館本。伊与原新さんの小説好きだなあ。理屈や将来を考える前に、まず目の前をちゃんと見る。退屈を抱えていた日常から、自分で手足を動かして抜け出す。2つ特に刺さった言葉があった。「無難な道しか選べない臆病者のくせに、退屈だの平凡だのと文句をたれる。自分から何かを求めにいくことはせず、誰かがどこかへ引っ張っていってくれるのを、つまらなそうな顔でただ待っている」「無知だと、常識にしばられるしかない。今は物事にはいろんなやり方があるってことを知ってる」今の自分と重なった。無知で受け身の自分。変えたい。
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S
ネタバレ図書館本。返却期限のため流し読み。数学者は数学を日常に落として考えるんだなあというのが気づきだった。著者紹介欄が充実していて、数学者が身近に感じられてよかった。
S
ネタバレ図書館本。返却期限のため流し読み。平均ページ滞在時間など見落としている指標に気づけたのが良かった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/12/31(1641日経過)
記録初日
2020/02/02(1608日経過)
読んだ本
681冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
175114ページ(1日平均108ページ)
感想・レビュー
556件(投稿率81.6%)
本棚
2棚
性別
職業
営業・企画系
自己紹介

自分が体験できないことを疑似体験したい。知らない世界を知りたい。こころを動かすことばに触れたい。

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