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最近の感想・レビュー

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さかな
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どんでん返しというかなんというか…。たしかに先は気になるし、種明かし的に後から情報が出てくるけれども、なんだか「あっそう」という感じ。遊園地のアトラクションに乗ったのと感覚は近い。つまり、その瞬間が楽しければよく、そこに推察の余地がない点で。こう思うのは最後の一文のせいかしら…
0255文字
さかな
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ネタバレ■冒頭数ページ、もう先を読むのが億劫になる。読んでいる私の隣には身籠った妻がいて、その辿り得る未来の過酷さに身が竦んだ。そこにはたしかに、夫の私が当事者面してはならない類の苦しさがあって、同時に、当事者であらねばならない問題もあった。■さておき、物語としてはずっとじめっとした嫌な雰囲気が漂う。起承転結の「転」が訪れたとき、まだ半分以上残されたページ数に首を傾げた。そして後半、そうかこれは叙述モノだったのかと膝を叩く。違和感がうまく「嫌な雰囲気」に紛れていて、まともに疑うことすらできなかった。すごい。
さかな

■最後のシーンについて。恐らく初めて心から意見が食い違うふたり。やっと、お互いが愛を持って独立できたんだなと、そこだけは前向きな気持ちになれた。

07/19 21:56
0255文字
さかな
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■2年ぶりのまとまった読書。読み慣れた伊坂はリハビリにはもってこい。 ■ちょっとした超常のスパイスはあるものの、略歴だけ聞けば不遇もいいところの人生、その日常をここまでユーモラスに仕上げるのはさすがという感じ。うーーん、でもやっぱりユーガは可哀想すぎないか…?
0255文字
さかな
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前作の扉は閉ざされたままにハマり、すぐに2作目。伏見のようなもうひとりの天才がいない分ヒリつきはないけれど、優佳の明晰さは遺憾なく発揮されていた。伏見は元気なのかしら…
0255文字
さかな
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大満足。 色々と真理を捉えているんだろうなと思った。就活は運、人の本質を見抜くことは不可能、誰しもが嘘をついている…等、書かれていることは全て本当で、しかしそれが全てではない、という本の構造は作中の人物描写と重なる。 伏線の効き方も抜群にいい。展開に欠かせないもの、人物像に欠かせないもの、二重三重の意味があるもの、洒落たもの。あらゆる方向から狙撃され、読み終わる頃には蜂の巣である。
0255文字
さかな
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こういう本を読むには、まだちょっとトレーニング不足のようだ。日本語ではあるからこそ、不気味の谷のように、現代の言葉とのギャップが際立って咀嚼と解釈の邪魔をする。場面転換の描写が今ほど丁寧じゃないのも混乱の種になる。字面は追ったけれど、ついぞ中身はわからなかった。折を見て再チャレンジを。
0255文字
さかな
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ミステリの新しい形という感じ。曲がりなりにも理系出身の自分としては、「全ての可能性を排除できれば立証」という論法を条件のあやふやな人間の営みに適用するのは認め難いのだけれど、少なくとも可能性を論理的に否定していく過程は面白かった。メディアミックスを狙うサブカルのような雰囲気には慣れが必要かも。
0255文字
さかな
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これは相当おもしろい。一言のミスも許されない犯人のスリリングな心理を味わえると同時に、どこかに犯人の綻びがないか探る探偵の気分も味わえて、しかも結局全ての綻びを見逃している。天才を天才たらしめている仕組みを垣間見たようだ。倒叙ミステリ、ハマるかもしれない。
0255文字

読んだ本
95

読んでる本
2

積読本
9

読みたい本
1

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/01/07(1940日経過)
記録初日
2019/10/19(2020日経過)
読んだ本
95冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
32920ページ(1日平均16ページ)
感想・レビュー
73件(投稿率76.8%)
本棚
0棚
性別
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