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2024年6月の読書メーターまとめ

呑司 ゛クリケット“苅岡
読んだ本
31
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感想・レビュー
28
ナイス
41ナイス

2024年6月に読んだ本
31

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

呑司 ゛クリケット“苅岡
永遠の0や海賊と呼ばれた男などを読んで著者の作品に触れていた。彼の筆致でどう日本史を描くかに興味を持ち手に取った本。平安京、元亀天正の頃、百姓一揆、日清戦争、満州国、所得倍増計画などなど既知のことも詳しく知ることが出来た。著者は今やネオ右翼などの評価になっているが、文句を言うならせめて日本史は知っておきたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
28

呑司 ゛クリケット“苅岡
行動経済学に興味があり、本流も必要かと思って手に取った本。価格・需要・供給、市場均衡点、繰り返しゲーム、IS-LM曲線、信用創造、比較優位の原則などが気になった箇所。経済学部を出て読んだならば大学で学ぶべき経済学を俯瞰出来るのかもしれないけど、門外漢には歯応えがある著作だと思う。
呑司 ゛クリケット“苅岡
永遠の0や海賊と呼ばれた男などを読んで著者の作品に触れていた。彼の筆致でどう日本史を描くかに興味を持ち手に取った本。平安京、元亀天正の頃、百姓一揆、日清戦争、満州国、所得倍増計画などなど既知のことも詳しく知ることが出来た。著者は今やネオ右翼などの評価になっているが、文句を言うならせめて日本史は知っておきたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
呑司 ゛クリケット“苅岡
浄土論から自我中心の仏性、沖縄文化は人類文化と言う考え方、古事記と万葉集、宮沢賢治の話など興味深い話の中にあの世についての考察が含まれている。あの世や死生観に結論を求めてはいけないのかもしれないけど著者の話は古典を元にしているので説得力があると感じた。
呑司 ゛クリケット“苅岡
読み方の本と言うよりは読書リテラシーの学習に向く本だ。レイティング・チャート、統計関係のweb、教材の読み方、百科事典の使い方、継続と変化、年表、価値観共感性と現実感喚起性の話などが参考になる。20年以上前の著作だが、2015年の情報ビックバン前に必要な知識、今更だが出会えて良かったと思う。
呑司 ゛クリケット“苅岡
今日用があるかどうかが我等の年代には大切で、教養はそれなりに蓄積されているはずと思っている人がほとんどなのだろう。リベラルアーツと言葉を代えて教養本は流行っている現在この著作はすでに10年を経ている。教養を歴史観に求めているが、世界観の重要性も一瞬に述べていることがありがたい。これを機に死生観も確固たるモノに出来たらありがたいと思う。
呑司 ゛クリケット“苅岡
数多ある伝え方の本から、この著作を手に取ったのは著者の外見に興味を持っていたからである。その外見に比べて内容は至極真っ当なモノだと思う。自分のこと、価値を知らない、同じ伝わり方の言葉、メールに否定語はNG、ステータス・単純明快・締めフレーズの三段論法、文字多めの質問、プレゼンの核など既知のことでもあるが明確に述べられている。同じ日本語でも皆に伝わるのはシンプルなモノと肝に銘じたいと思った。
呑司 ゛クリケット“苅岡
ディズニー本は何冊か読んでいるが、いつも感じるのは日本の企業に無いモノがあると言うこと。背中を見て真似して盗めの教育はもう無理だと思わなければならないだろう。最も重要だと思えるのは、準社員やキャストまで例外なく教育を徹底していること。ただ理念やトップがちゃんとしていることが前提である。キャリーバック経済に早く気づくことだと思う。
呑司 ゛クリケット“苅岡
数学にはある種のトラウマがあって微分積分に苦しみ、結果して目標を変えた。数字が無ければ違う人生だったろうと思っている。この著作は固くなった頭を治してくれるほどではなく、先入観がなく、数字用語でない項目名で、たしからしさや株が上がるかなどの名称を先に知っていれば良かったと思う。
呑司 ゛クリケット“苅岡
ローカルメディアの作り方を知ろうと手に取った本ではなくて、コミュニティの在り方がどう変わって来ているかに興味があり読んだ本。読み進めている内にひとつ一つのローカル誌は思い又は理念を持って存続していることが分かる。その理念に共感できた人が読者となり、そのメディアを支えるようになる。現在ならばSNSを活用することも考えられるだろうが、著者は頑なに紙媒体が残るということに拘っている10年弱前の雑誌がコロナ禍以降残っているのか気になる。
呑司 ゛クリケット“苅岡
会話の本は何冊か読んだ。普段から会話については関心があり会話を大切にしたいと思っているが、最近では会話の機会、もっと言えば新しく会う人との会話をすることが極端に少なくなっている。会話の目的は相手に自分の言っていることを理解してもらうこと、相手が心良く私の願う行動をしてくれることだろう。いずれにしろ相手が嫌な思いをしないでやることが大切だと思った。
呑司 ゛クリケット“苅岡
さとりを開くために手にした訳ではなく、なまけ者のさとり方に興味を持ったので、この本を読んだ。心を広くしてあるがままを愛することでさとることになるのかもしれない。
呑司 ゛クリケット“苅岡
成功を持続出来る人をビジョナリー・ピープルと言う。そんな人々にインタビューをして意義・思考スタイル・行動スタイルを分析してくれた本。正しいことを賛美すること、ジミー・カーターの第二の人生、モノを持っているは良くないこと、ひとりでは成就出来ないこと、集会の時と場所、姿勢の三グループなどが興味を持った所。幾度も読み直したいと思った。
呑司 ゛クリケット“苅岡
小説にせよ映画にせよ悪役が良いと面白い作品になると多くの人が言う。私淑する訳者の本と言うことで手に取った。アッティラ王の名はこの著作で初めて目にしたが、やはり魅力的な悪玉だった。とは言え、リーダーシップします見本として登場する限りは貴重な言葉を残してくれる。ラ・ロシュフコーの箴言にも似て心に残った。
呑司 ゛クリケット“苅岡
2018年と言えばコロナ禍がやって来る直前になろうか、日本人の生産性の低さや管理職を主役とした会社ごっこが露呈する頃だと思う。著者の言うことの真実味が増して来る現在、この本を読んで変わらないわけにはいかないと感じる。ライフワークを見つけることが出来る人は幸せだと言うぐらいに信念を持つことが難しい国に生まれ、それを実現出来る仕事に巡り合うことが幸せだと思う世の中には必要な本だと思う。
呑司 ゛クリケット“苅岡
手に取った時は気付がなかったが、上下巻に分かれている本だった。下巻も読みたいし、いつぞや読んだ「菊と刀」も再読したくなった。イザヤ・ベンダサンも日本の歴史を数多く書いているが未だに日本人のアイデンティティを獲得することが出来ていないと思っている。英語を学んだ人に日本のことを聞いて何も答えられないことがあったとのこと。英語が話せるわけでもないが自身も同じ日本知らずのように感じた。
呑司 ゛クリケット“苅岡
半世紀に渡ってインプットしているモノは音楽だ。酒も読書もしてはいるが、それ程でもない。勿論質の良さを求めて多くの作品を耳にしているが、アウトプットをしてはいない。著者はクリエイティブであるためのインプットを勧めているが、質の良いインプットはかなり難しいことだと思っている。コンピュータか出現し、AIが世の中を変えると言われる現在、著者の言葉は身に染みるものの、その為の負担と使う時間は少なくはないだろう。
が「ナイス!」と言っています。
呑司 ゛クリケット“苅岡
人がモノを書く時には、どうしても書いて伝えたいことがあるからだと思っている。だから全ての裁量権を与えられた受け手はその内容を咀嚼、消化するよう努力しなければならないと思っている。読書が好きとは言え、その作業自体は苦痛でしかない。同様に書き手も没の恐怖と闘いに抗って作品を生み出していることを忘れてはいけない。著者のベースが日本語ではないので納得出来ないこともあるが面白く読めた。
呑司 ゛クリケット“苅岡
タイトルに惹かれて手に取った本。あの世からの目線で現世を生きることの大切さを訴えている。今この時を集中して生きることや魂の声に従って行くことなどは別の本で知り、あの世があることの証明も多くの著作が述べている。霊能者だから言い切ることもあるのだろうが、新しい考え方があるとは言えない。変わることを宣言しても大きな力からの助けが必ずあるのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
呑司 ゛クリケット“苅岡
人を殺し車のトランクに入れて夜中の0時に訪ね、それに何も言わずに話に乗ってあげられる人を親友という。このアドルフ・グッゲンビュールの言葉が気になる人も多いのだろう。無駄な儀式を共有して、恋愛の嵐を乗り越えて死ぬ訳はないと思う。勝負したり、茶を飲んだりしては秘密を分かち合う。挿話がひとつひとつ身につまされる。ある齢を超えて、今残る友情は大切にしたいものだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
呑司 ゛クリケット“苅岡
BC Gが2020年を前に20年代予測と対処方法を教えている本。データドリブンマーケティング、アジャイル、ダイバーシティ、シナリオプランニング・TSRマネジメント、経営的リターンと社会的インパクトを両立するなどが気になった箇所。5つの方向性と10の経営テーマを一気に学べるが、どれだけ頭に残ってくれるのかがわからない。デジタルテクノロジーは否応無くやって来るだろうが、SDG sやESGは定着するのだろうか。果たして日本は魅力的になれるのかを心配している。
呑司 ゛クリケット“苅岡
3年前に読んでの再読。今回気になったのは、現場、情熱、プロトタイプ、心理的障害、ほころびの修復、コンセプトなどの点。座右の書とは言わないが開くたびに多くのヒントがあり、アイデアが湧いてくる。また読むことが何時になるかを楽しみにしている。
呑司 ゛クリケット“苅岡
20年も前の本だが再読した。勉強法とは言え基本的には勉強には対しての姿勢が大切だと言う話。著者は東大出身で司法試験をクリアしているので、その手の学習は得意なのだろう。全体像を掴む、有効な無駄、あと5分、部分的弱点・一時的失敗、些細なことを全力で、言葉などなど在り方としてヒントになる。ゆっくり急げ、ゴールからの発想の話は大切だと思った。
呑司 ゛クリケット“苅岡
般若心経を人生の指針にしたりする般若心経ファンは数多く知っている。この著者は大胆に添削を加えて解説しているが、著者を胡散臭いと言う人も多くいる。言い換えれば、多くのファンを持つモノと胡散臭いと排除されるモノ、それらを引っくるめて、無ではなくて空だと思うことが出発点でありゴールなのだろう。仏教を解釈したいと思い多くの著作を読んだが面白い一冊であると感じる。
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呑司 ゛クリケット“苅岡
1998年のスピリチュアル系の本。ハワイでママチアやパパヒカリに出会い人間になった。アロハスピリットで大きな目的・使命を知り孤独のレッスンを始める。物語は続く。
呑司 ゛クリケット“苅岡
この著作は母の形見である。母は着物を着ることや着付けを頼まれてやることも多く、染め物屋の娘ということもあり着物は身近な存在であった。私は男ということもあり着物には門外漢のままになってしまったが、さほど後悔はない。ただ憂いているのは、所謂民族服としての着物を理解している人は少ないこと。それで失う心は単に衣料を失うこととは違うだろうと思う。
呑司 ゛クリケット“苅岡
そもそも、この感想を書く時に考えているのは備忘録としての目的である。読んだことがあるかないかを記録していればいいので他人に見せることを前提としていない。この著作を読んで、少なくとも読んでくれる相手がいる限りは、出来る文章にしなければならないと気付いた。最長60文字、難しい言葉を使う、脱線、万能の文章、裏付け、論理的文章などを肝に銘じて、読み手に敬意を持って書いて行きたいと思った。
呑司 ゛クリケット“苅岡
空き家・古屋に投資することが社会貢献になり、老後の収入が確保出来ると言う論調は良いことばかりに見える。多くの事例が載っているので、失敗例も知ることが出来る。先ずは一軒、利回り、少資金投資、DIYリフォームの失敗、入居者判断、稼ぐ力など気になった点。守破離や知行合一を駆使しての説明申し訳あるが、2015年の提案が10年でどうなったかが気になる。
呑司 ゛クリケット“苅岡
人脈づくりの本ではなくて、人脈の在り方を教えてくれる本である。標榜しているのは貢献(コントリビューション)だ。誰に知られているか、何で知られているかを問う時はブランディングの話になっている。著者が言うのは、人脈づくりが難しいのではなく、マインドの高い仲間たちと関係を維持することが大切だと言うこと。いつも思っていたが後でとお化けは出たことが無い、つまりは今度は無いことは肝に銘じたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/01/08(1663日経過)
記録初日
2020/01/02(1669日経過)
読んだ本
1609冊(1日平均0.96冊)
読んだページ
428134ページ(1日平均256ページ)
感想・レビュー
1491件(投稿率92.7%)
本棚
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自己紹介

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