ドラマ化のタイミングを知らず手にしたが前作を読まなかったのでついていけないところがあった。展開は早くスルスルと読了。

ドラマ化のタイミングを知らず手にしたが前作を読まなかったのでついていけないところがあった。展開は早くスルスルと読了。

テレビに出ているとなんとなく見てしまう芸能人のひとり。 団体戦のエピソードが印象的。

静寂の中でストーリーが進んでいくような感覚がある。

週刊朝日のエッセイをまとめたもの。一途な相撲愛を知ってはいたが小学生の頃から星取をしていた等は知らなかった。様々なエピソードのなかでそこまでいくかと思うところもあるがブレないのが筆者の強みと思った。

楽しく読了。猪突猛進のようでかわいらしいところも見受けられて素直なエッセイと人柄の良さを感じた。

美術館のところは参考になった

喜劇俳優として代表的な人物の人となり、影響を受けた人々を知ることができた。植木等がギタリストとしても一流だったというのは知らなかった。

作家になった経緯や作品はわりと読んできたが本作はそれとは違った角度で興味深かった。それにしてもぶれない潔さを感じた。

おそらく口述筆記ではないかと思われるが題名に絡めた相撲界の紹介という印象。相撲解説で思うところはコメンしていってもらいたい。

「新」とはいかにと読み始めたが途中から読み終えたくないと思いつつテンポよく一気読み。万松コンビが新商売を始めたりと早くも次回作が楽しみ。

一時代を築いた欽ちゃんだが、野球の監督をしたり大学生になったりとその原動力を知りたいと思っていた。間寛平ファミリーとの親交のエピソードは知らなかった。

舞台は見ていなかったが知っていたので気になっていた。魅力のある人間性と前向きな姿勢を知り励みになった。

本シリーズを読み始めるとダジャレやら突飛な展開やらで戸惑うがどんどん読み進んで最後にわかりやすく着地する妙がある。

途中から読んだことあるかもと思いつつ不思議と新鮮な感覚を持ったまま読了。