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2024年8月の読書メーターまとめ

れに
読んだ本
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読んだページ
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感想・レビュー
14
ナイス
252ナイス

2024年8月に読んだ本
14

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • Zawa Zawa

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

れに
「日本一気の毒なヤツを見るような目で見るなよ」だとか「合わせる顔がないんだよ」だとかさ、一言一言が重いんだよ、この本。なんせ冒頭で二人の結末がわかってしまっているからさ。だもんで読み進めるのにだいぶ時間がかかってしまった。こんなに切なくて、胸がギューッとなった恋愛小説ってほんとにいつぶりだろう。50代になってからの恋愛ってのがしょっぱくてまた良い。若い時より持ち物が増えてて気楽に好きだけで突き進めない感じがものすごく切ないよ。それにしてもさー青砥カッコよすぎないかな?「他人なんてどうでもいいわ」に惚れた。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

れに

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:19冊 読んだページ数:4185ページ ナイス数:589ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1094657/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
14

れに
んー、駄目だった。私には全然合わなかったなぁ。ファンタジー系無理なので。異世界系とかファンタジー系は今のところ今村夏子さんくらいしか面白く読めないわ。あと、どう?この世界観。こんな独特な世界観を描ける私ってスゲーでしょ?!感がなんとなく透けて見えるので作者の傲慢さを感じて苦手。それプラス性的なものの表現が多いのもなんか好きになれない。この著者って生理とかお尻とか男女の営みとかそういうのが多いイメージなんだけどそういうのが好きなのかな。なんとなく苦手な身としてはちょっと読んでて気持ち悪いなーって印象もある。
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れに
短編集なのだがなんかどれもこれも少しづつ胸糞というかなんか怖いし後味も悪い。まぁ私はむしろそういうの大歓迎なのでそれなりに面白く読めた。でも正直めちゃくちゃ面白いってわけではなかったし、読み終えた今忘れてしまっている話もあるけれど唯川さんの小説、短編に総じて言えることは読みやすさに関しては抜群だな〜ということ。なんとなく少し古さを感じつつも男と女のラブゲームを書くのはやっぱり上手い。ぜひぜひ他の本も読んでみたいなーと思える作家さん。短編集も長編も安定して読めるのでまた唯川さんの本を借りてこようと思う。
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れに
いつもの荒野さんっぽくなーーい!!って声を大にして叫びたくなった!!でも、良き。まだまだこれから、なんだってできるわよ、あたしたち。私もおばあちゃんになってもこんな素敵な言葉を言い合える尊敬できてカッコいい女の友達がほしーい!と思ってしまう小説でした。全体的におじいちゃんおばあちゃんがカッコいい小説だったね。最近は老害とかいう悲しい言葉をよく聞くけど長く生きてきたからこその知恵と貫禄を身に着けて老後を楽しく生きていきたいよ、照子と瑠衣みたいに。私もクリスマスパーティーに参加したい。楽しく読めるお話でした。
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れに
いやもうわかりすぎるわ!ってくらいわかりすぎた。これを読んで改めてはっきりと自覚したことは私の母親は完全なるモラ母であったということ。本文中にあって印象的だった言葉は「なぜ親が子どもと縁を切る勘当という言葉はあるのに子ども側から縁を切ることは悪とされるのか」という言葉。このしきたりから鑑みるにやっぱり親のほうが偉い、選べる立場にあるという考えが強いんだろうなと思う。なんつーか、その時点で対等な扱いされてないよね。そしてモラ母に育てられた人たちの離婚率の高いこと。どこまでモラ母の残像は私達を苦しめるのか。
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れに
まぁまとめるととにかくこの人は今虐待されている子どもだけを見るな、虐待死しニュースになった子どもだけを可哀想と思うな、虐待され生きるのが困難になった大人たちにも目を向けろ優しくしろ子ども食堂だけでなく大人食堂も!と、とにかく大人にだけ自己責任を押し付けるなという意思を強く主張したいらしいということは伝わった。なんとなくわかるけどね。私もなんで子どもにだけ?って嫉妬してたし。でもこの作者さんに関わって罵倒されまくってきた人たちもある意味可哀想だし被害者だよな~。私病んでたからしょうがないのとは言わんよねぇ?
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れに
んー正直あんま面白くなかった。というのもゴンザレスさんがYouTubeとかクレイジージャーニーで扱いまくってるすでに手垢のつきまくってる聞き飽きたネタばっかりだったから。あ〜またこの話ねはいはいって感じでぱらぱらと流し読みしちゃった。で、私的な意見ででゴンザレスさんも本書で言っているのだが人の命はお金で買える(医療や臓器売買など)し、お金さえ払えば人は殺せる。結局は世の中お金なんだな〜と改めて思う。まあそりゃそうだよね。外国の価値観で言うと生命ってめっちゃ軽いんだなーって思った。残業が嫌だから殺すとかさ。
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れに
んーなんか私には合わなかったかなぁ。だいたいにしてこの本がどういう内容で何がテーマなのか私の小さな脳味噌では計り知れなかったのです。(なんとなく性がテーマなのかなぁとは少なからず思いはした)あとなんでタイトルがリトルガールズなんだろう?とそこも疑問。好きになれたり共感できる登場人物もたいしていないしそもそもなぜ小太りで醜い設定の中年教師がみんなにこぞってモデルをお願いされるようになったのかの理由も謎すぎる。読むのにも時間がかかったし感想も正直これくらいしかでてこないし何より表紙がなんか私は嫌いかも…。
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れに
「俺は人殺しを楽しんだ。次は死刑で殺される方を経験したい(笑)」こんな言葉を発せられる自体もう常人では考えられない発想である。そして自分にたかってくる虫を払うかのごとくどんどん人間を殺していくこの家族に驚きを隠せない。ていうか、殺しや死体遺棄を実行したのはほとんど次男なのだけど。てか、次男家族間のなかでどんだけ従順なんよって思うほどとにかく使いっ走りにされている。そして父親への崇拝具合がちょっと異常である。冷酷非道かと思えば家族間での家族愛?はありそうな感じがするしでも幼なじみは殺してのけるし何が何だか。
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れに
まあだいたい予想通り。予想の範疇を出ないので正直そこまで面白く感じなかったな。そしてこの作者は文章に関しては素人同然なのだろうから仕方ないが文章が壊滅的につまらなかった…。なんでこのコンビニ店長はこの著書を書くに至ったのだろう。完成度もそこまで高くないのに。本を出すまでに至った経緯が気になる。コンビニでだけは働きたくないし、コンビニ経営は絶対にしたくないし単価が高いから個人的にコンビニはほとんど利用しないしこの本を読んだらコンビニに対して同情しかしないし読み物としては面白くないし本当に誰得?って感じの本。
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れに
「日本一気の毒なヤツを見るような目で見るなよ」だとか「合わせる顔がないんだよ」だとかさ、一言一言が重いんだよ、この本。なんせ冒頭で二人の結末がわかってしまっているからさ。だもんで読み進めるのにだいぶ時間がかかってしまった。こんなに切なくて、胸がギューッとなった恋愛小説ってほんとにいつぶりだろう。50代になってからの恋愛ってのがしょっぱくてまた良い。若い時より持ち物が増えてて気楽に好きだけで突き進めない感じがものすごく切ないよ。それにしてもさー青砥カッコよすぎないかな?「他人なんてどうでもいいわ」に惚れた。
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れに
住野よるさん、過去に1作だけ読んでいてそれがめっちゃ自分には合わなくてあー私住野さん駄目なんだなと思いつつ期待をこめて読んだ本作。そしたら意外や意外まぁまぁ面白かったぞ。ファンタジー要素もあるんだけど現実的な心情や場面も多くてそれらとうまくリンクしてる感があるからファンタジー苦手な私でもちゃんと読めた。学校内での自分の立ち振舞いやカースト制度などシビアな現状もひしひしと伝わってきたし自らも経験してきたことだったからそのへんはまじで胸が痛くなってしゃあなかった。学校ってほんとにキツい世界だったよなー。
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れに
高校生男女の三角関係の物語。ていうか、これは三角関係とも言えない複雑すぎる関係性。どういうことなのかはぜひ読んでみてそこで初めて知ってほしい。それにしてもうーん、切ないね!青春してるね!って感じ。好きな人に好きになってもらうことは実はものすごく難しいことであってそして奇跡みたいなことであるのに長く生きているとそういったことをだんだんと忘れてきてしまうよね。そういう高校生ならではの尊さや煌めきを思い出せたような気がしたよ。特に終わり方とタイトルが私は結構好きだったなー。橋立も仲平も葉も皆、幸せになってくれ。
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れに
絶望や悲しさからの感動や癒しを描きたい短編集なんだと思う。だけど残念ながら性根の腐っている私には全然伝わってこなかった。なんなら驚異の寝落ち率を誇る小説だった。なんか全体的にありきたりなんだよねぇ。どこかで読んだことある、聞いたことあるみたいなありきたりの詰め合わせというか。不幸を描くならこんなペラい感じじゃなくてもっとどん底を描いてくれなくちゃ。不幸の描き方もペラペラなんよね。この作者さんきっと止まない雨はないとか生きてるだけで丸儲け系の名言に感動するタイプだし平気でそれを人に言っちゃうタイプの人だね。
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れに
タイトルからなぜだかホラーめいたものを感じていてそういった内容だと勝手に思い込んでいたがもちろん違った。50代以上の婚活者たちが気になる異性やその家族たちとお試しでシェアハウスできるお屋敷で婚活をする話だった。同時に婚活会社ブルーパールで働く桐生恭子の成長物語でもある。設定がどっかの恋愛観察バラエティーみたいだがなかなか面白かった。色々なカップルがいてそれぞれに色々な事情を抱えている。50代以上となればなおさらだ。そんな彼ら彼女らの婚活は傍から見ていてもハラハラドキドキしたし改めて婚活って大変だと思った。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/01/31(1867日経過)
記録初日
2020/01/30(1868日経過)
読んだ本
1085冊(1日平均0.58冊)
読んだページ
298424ページ(1日平均159ページ)
感想・レビュー
1085件(投稿率100.0%)
本棚
6棚
性別
現住所
北海道
自己紹介

「読書仲間を作ろう(*´ω`*)」という
コミュニティ立ち上げました✊
https://bookmeter.com/communities/340873
↑参加していただけたら嬉しいです🥺🥺。

子供の頃から本がともだち👶🍼
三度の飯と同じくらい本が好き😊
重度の活字中毒者🌀常に本のストックが
ないと落ち着かない…(´・ω・`)

不幸系の話大好き!人間関係の泥沼とか。
ノンフィクションやルポも結構読む。
感想は自分の記録の為に書いていて
忖度なしなので毒舌気味😌💔


読書好きが周りにいないので
読書仲間がほしいです😢✨
気軽に話しかけてください!
良ければおすすめの本も
教えてください(`・ω・´)

※知的障害、自閉スペクトラム症その他色々もってます。

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