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2024年3月の読書メーターまとめ

sk1006
読んだ本
6
読んだページ
2089ページ
感想・レビュー
6
ナイス
173ナイス

2024年3月に読んだ本
6

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • 轟直人
  • 碓氷優佳💓

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

sk1006
ネタバレ初読み作家さん。 570ページにも及ぶ大ボリュームだけど、主人公のピップの行動力に引っ張られるように、ずんずん読み進められる。 ホームズやクイーン、ポワロを読んできた世代(?)からすると、現代の便利なツールを使って捜査を進めるピップに、時代の移り変わりを感じる😅 一方で、探偵が犯罪スレスレ(というか完全アウト)の行為をやっちゃうのは、今も昔も変わらないか😎 何となく、犯人はこの辺りの人物だろうなという予想はつきやすいし、防犯カメラもっとちゃんと解析しろよ、というツッコミもあるけど、概ね楽しめました😊
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
6

sk1006
ネタバレシリーズ6作目にして、第1部の完結編...って、おい第1部だったんかーい😅 まぁ、それはともかく、今回は不思議な事件が起こるわけではないため、謎解き要素はほとんどなく、医療ミステリ要素もほとんどなく、単なる異世界ファンタジーものになっているような気もするけど、ま、面白いから良いか😁 これまで霧瑚と綺翠が関わってきた人々も次々と登場し、ラストは第1部の完結編に相応しい大団円✨ さて、こうなると第2部が気になるのだけれど、どう展開していくのか? この世界観で出来そうな事はほぼやり尽くした気もするけど🤔
が「ナイス!」と言っています。
sk1006
ネタバレお久しぶりの市川さんの作品。これまでマリア&漣シリーズしか読んだことなかったけど、こちらの作品もお得意のクローズド・サークルを舞台にしたミステリ。 このありそうでなさそうなラインを攻めてくる感じが、市川さんらしい。 途中で一瞬、「えっ?今更そのトリック?」と不安になったけど、そちらはミスディレクションで、別の真相を提示してくれたので良かったε-(´∀`*)ホッ うん、相変わらず時間と空間の使い方が絶妙な作家さんだなぁと再認識。
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sk1006
ネタバレ「人間誰しも失敗はあります。大事なのは、それを隠したり、誤魔化したりせず、正直に打ち明けることなのです」...わかるよ。その通りだよ。でも、それでも隠したり、誤魔化したりするのが、人間なんよ。 ああ、思い当たる。思い当たり過ぎて、何か恥ずかしい🙈 いや、そうなんよ、誤魔化したくなるのよ、大丈夫なんじゃないかと思いたいのよ。でも、結局、バレるのよ。何であのとき正直に行動しなかったのかと後悔するのよ。しょうがない、人間だもの...いや、綺麗にまとまってないから😅 ちなみに、お気に入りエピソードは「忘却」。
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sk1006
ネタバレ初読み作家さん。 うん、誰にどう思われようが構わない。はっきり言おう、私はこういう作品が大好きだ😅 というわけで、今年読んだ本では暫定1位✨ ロジックで謎を解き明かす兄・圭司と、動機から犯人を推理する弟・有人の双子の小学生コンビが、学校を舞台に日常の謎を解き明かす!...というストーリーのままであれば、みんな幸せだっただろうに... 途中から不穏な空気を醸し出し、衝撃的過ぎるにも程がある展開へ。好みはあれどミステリファン必見の一冊✨ でも、お気に入りエピソードは「誰が金魚を殺したのか」だったりする🤭
が「ナイス!」と言っています。
sk1006
ネタバレ初読み作家さん。 570ページにも及ぶ大ボリュームだけど、主人公のピップの行動力に引っ張られるように、ずんずん読み進められる。 ホームズやクイーン、ポワロを読んできた世代(?)からすると、現代の便利なツールを使って捜査を進めるピップに、時代の移り変わりを感じる😅 一方で、探偵が犯罪スレスレ(というか完全アウト)の行為をやっちゃうのは、今も昔も変わらないか😎 何となく、犯人はこの辺りの人物だろうなという予想はつきやすいし、防犯カメラもっとちゃんと解析しろよ、というツッコミもあるけど、概ね楽しめました😊
が「ナイス!」と言っています。
sk1006
ネタバレシリーズ6作目。 北極基地に設置され、そのうちに忘れ去られた人工知能「オーロラ」。「オーロラ」の暴走を危惧した人類は、ハギリ博士に「オーロラ」との接触を試みさせるが... 「オーロラ」の思考、ほぼ人間やん。この世界では、人間は老いない肉体を手に入れており、事故や殺人に巻き込まれない限り、死ぬことはない。こうなると、このシリーズの共通のテーマと思われる、「人工知能と人間の違いとは?」が際立ってくる。いや、そんな疑問に拘っていることこそが、人間らしさなのか? ラストに唐突な別れ。ウグイ、戻って来るよね?
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/02(1547日経過)
記録初日
2020/02/02(1547日経過)
読んだ本
558冊(1日平均0.36冊)
読んだページ
196389ページ(1日平均126ページ)
感想・レビュー
558件(投稿率100.0%)
本棚
10棚
自己紹介

2019年の秋頃から、読書会に参加するようになり、過去に読んだ本を含めて整理しようと思い登録しました。

読むジャンルはミステリが多めですが、最近は読書会や読書メーターの皆さんのおかげで、他のジャンルも読むようになりました。

感想は、あまりネガティブなことは書かないように心がけています。また、恥ずかしがらずに、好きな作品は好きと、面白かったものは面白かったと、素直に書きたいと思っています。

まっさらな状態で読みたい!という方のために、全ての感想にネタバレフィルターをかけていますが、核心に触れるようなネタバレはしていませんので、うっかり見てしまった!という方は、ご安心ください(^^♪

人との距離の取り方が下手なので、いきなりお気に入り登録させていただくこともあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

【出会えて本当に良かった作品集】※読んだ順
「十角館の殺人」綾辻行人
「すべてがFになる」森博嗣
「七回死んだ男」西澤保彦
「儚い羊たちの祝宴」米澤穂信
「スロウハイツの神様」辻村深月
「かがみの孤城」辻村深月
「錬金術師の密室」紺野天龍
「塞王の楯」今村翔吾
「ベーシックインカムの祈り」井上真偽
「地雷グリコ」青崎有吾

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