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2024年6月の読書メーターまとめ

かにーじゃ
読んだ本
5
読んだページ
1735ページ
感想・レビュー
5
ナイス
32ナイス

2024年6月に読んだ本
5

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かにーじゃ
「わたしたちが生きる事からなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題なのだ」というコペルニクス的転回はちょっと理解するのが難しかったが、読んでいくうちになんとなくわかった。「どの集団にもまともな人と、まともでない人が混在している」はその通りと思ったし、「収容所から解放された人が被害者意識を盾にして、その後迷惑行為をおこなった」という心理状態もわからなくもない。 著者の収容所時代の事が中心であるが、その後数十年の著者の活動とその心理について学びたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
5

かにーじゃ
「わたしたちが生きる事からなにを期待するかではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題なのだ」というコペルニクス的転回はちょっと理解するのが難しかったが、読んでいくうちになんとなくわかった。「どの集団にもまともな人と、まともでない人が混在している」はその通りと思ったし、「収容所から解放された人が被害者意識を盾にして、その後迷惑行為をおこなった」という心理状態もわからなくもない。 著者の収容所時代の事が中心であるが、その後数十年の著者の活動とその心理について学びたいと思う。
が「ナイス!」と言っています。
かにーじゃ
選挙参謀なる役をやるのは長年の後援会の人と思っていたけれど、委託されたプロの選挙対策人が実際にいるのでしょうね。そして、成功率が上がれば報酬も上がる。 選挙の裏が見えて、面白いストーリーだった。
かにーじゃ
宗教によって起こった事件の具体例を歴史的に示していて、理解しやすい。
が「ナイス!」と言っています。
かにーじゃ
前作の「限界集落株式会社」の続編になっている。 前作同様、「地方の発展・生き残り」の事が書かれていて、参考になる部分もある。その地域ならではの物・事を生かし無理な近代化をし過ぎるなという内容は参考になるが、果たしてそれで地域が残れるのか?と考えさせられた。 でも、気持ちの良いストーリーだった。
が「ナイス!」と言っています。
かにーじゃ
「隣人しか見えなくなり、近所との軋轢ばかりが気になって、遠くが見えなくなる。未来の事より、明日の事しか考えない」は、なかなか深い言葉。 なかなかこんなにうまくいかないだろうけど、農業についても考えさせられる良い物語だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/02/08(1632日経過)
記録初日
2020/02/08(1632日経過)
読んだ本
286冊(1日平均0.18冊)
読んだページ
72751ページ(1日平均44ページ)
感想・レビュー
284件(投稿率99.3%)
本棚
4棚
性別
外部サイト
自己紹介

読みたくなった時に、読みたい本を読んでいます。
最近は、宗教・歴史に興味あり。

医師。
趣味は、語学・海外サッカー。

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