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2024年10月の読書メーターまとめ

ツキノ
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感想・レビュー
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ナイス
425ナイス

2024年10月に読んだ本
21

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ツキノ
2024年10月発行。どうだろ?このゆるさ、というかちょっとナナメ上をいくつっこみどころ。小林先生、髪はセットしないほうがステキね。初田先生、中村先生もいい。生徒ら、きみらほんとに今の時代の人たち?作品自体がどこかSFめいた雰囲気。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
21

ツキノ
ネタバレ【第5弾】2023年9月発行。おおにぎわいのもりのパンや。やぎのおばあさん、山の向こうに住む孫の誕生日にほかほかのメロンパンをプレゼントしたい、とリクエスト。中表紙の予言?の通り、パンどろぼうの苦難。ブーブーコロッケパンを営むぶたさんの案内で妹の「くるまやブーブー」へ。「あたいのつくったいとしのブーブーちゃんたちよ」これまたすごいね!楽しいね!できあがったのは「ほっかほっカー」。かなりのこだわり!楽しいね!メロンパン、ほんとにおいしそう。いますぐ食べたい!【195】
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ツキノ
2003年2月発行。てのひらにのるちいさなパズー、うちの中を走る走る走る、そして外へ出ちゃった!ぼくがあわてて追いかけ走る走る走る!この繰り返しがいい。ああドキドキする!ぼくの影が映っている。蜂にさされてしまい病院へ。看護師さん、お医者さん、ママの対応もいい。【194】
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ツキノ
2003年1月発行。図書館の書庫で発見。ある日パパがつれてきたとてもとてもちいさなゾウ。パズーと名付けられぼくにかわいがられる。いわゆるかわいらしさとはちがうかわいさ。ヒトは手しか出てこないのもいい。ぼくの奮闘。芸をおしえたくなりやってみるけれど…。犬じゃなくてパズーはパズーだった。読んでいるとき「パ」ではなく「バ」ズーと読んでいた。パオーと叫ぶから?というのは後付けかな?【193】
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ツキノ
(再読41)またまた読んだ。栄養剤のような存在の本。宮部さん、黒鉄さん、ありがとう!
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ツキノ
ネタバレ2024年9月発行。ありがたき借本。玉葉妃のお腹の子が逆子。わたしも第一子が逆子だっただけにひとごとではない。でもこの時代、これは大きな問題。まだ見ぬ猫猫の養父を評して玉葉妃「野良猫みたいなこの子がこれだけ懐いているのよ 悪人ではないはずだわ」。養父(おやじ)の注意書きの掲示が昔も同じように貼られていた?違和感を確かめるために猫猫が動く。気の強そうな女官深緑。診療所にいる徐幹は大体が先帝時代からいる。殺意までいかない悪意が後宮内を蝕む。猫猫さらわれるが冷静に観察&洞察。壬氏「考えることが多すぎて眠れない」
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ツキノ
【実在した猫マックス】2024年9月発行。アリス&マ-ティン・プロベンセン夫妻がマックスの姿を描く。「読者のみなさんへ」というあとがき、解説は娘のカレンによるもの。dおわりかたがミステリアス。そうだよね、猫の場合は知らない世界がある。【192】
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ツキノ
ネタバレ【なりたい、からの展開】2005年10月発行。図書館の利用者さん返却本。え?タイトルおもしろ!と借りてみた。スパゲッティになりたい、というおはなしが展開されるのかと思ったら、ぼくがなりたいものはたくさんあった。「なってもいいよ」「どうだろう?」「なっちゃおうか」なんて展開していく。うでどけい、はブラシ、おべんとう、はさみ、ヨット、しんごうき、ヘリコプター、おなべ、カスタネット、ちいさなこめつぶ、せんたくばさみ。なったらどうする?どうなる?まで。【191】
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ツキノ
【柚木沙弥郎×荒井良二 素晴らしいコラボ!】2024年8月発行。おふたりに交流があったとは!2001年と2004年に柚木さんが作った人形作品が集められオペレッタ!荒井さんの書き文字!なんだか元気が出るよ!【190】
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ツキノ
ネタバレ【オランダの絵本】2021年10月発行。1953年生まれのヤン・ユッテ作 西村由美訳。散歩している森でトラに出会ったヨセフィーンおばあさん。トラが近づいて頭をこすりつけてくる。家に連れて帰り一緒に暮らすとまちの人たちはびっくり、でもやがて慣れてくる。時がたつとトラはしましまがなくなってきて…。その後の展開がいい。新しい相棒の名は 「トラ」というオチも。【189】
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ツキノ
ネタバレ2014年2月発行。「観音黒子の女」「つぐみの佐平次」「ひかれ者」の3作。登場人物たちのこれまでも描かれているのでそうだそうだ、と思い返しながら読める。自らを半端者の口入屋と呼ぶ忠兵衛。損得じゃなくここで動く、と胸を叩く。火薬玉みてえな男とも呼ばれる。又四郎、いまだ抜けず。
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ツキノ
2024年10月発行。どうだろ?このゆるさ、というかちょっとナナメ上をいくつっこみどころ。小林先生、髪はセットしないほうがステキね。初田先生、中村先生もいい。生徒ら、きみらほんとに今の時代の人たち?作品自体がどこかSFめいた雰囲気。
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ツキノ
(再読40)2001年1月発行。1986年の再刊。再読と気づかない再読(読書メーター様様!三男の感想がなんともかわいい←ハイ親ばか)川に映った月の光、夢で大きな魚になる!【188】
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ツキノ
江國香織「外の世界の話を聞かせて」功の気づき、感慨「ああ、母親はもうこの世のどこにもいないのだ」。悲しみというよりも驚きをもたらす。驚きと、説明のつかない奇妙さを。…というのが「へぇぇ…」というか、なんというか。陽日「ピンクの家の話をして」あやめ「それより外の世界の話をして」。親はもういないのにその習慣だけが残っている。うんうん、そういうことはあるんだろうね。
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ツキノ
【第6弾】2024年9月発行。コッコ農園で荒らされたりんご。ぱんどろぼうが見張りをはじめると犯人はいのしし2人組。パンどろぼう、バナナの皮ですべって!おいつめられて!「まちなさ~い!」と登場したのは「りんごかめん」、「バタバタつん。」「ミラクルローリングアタック」は…。か、かわいいぞ。その正体は?パンとりんごでないとわかってすっかりしょぼくれてしまういのししたち。フルーツサンドづくり!【187】
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ツキノ
黒川博行「凶花」。高橋雅博さんのイラスト、桑原は北村一輝にしか見えない。表情がそのもの。「先生、果生会立花病院をなんぼで売ったんですか、船越建設に」。池田中央病院の理事長甲野に会う。
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ツキノ
【WE ARE SPACE BROTHERS】2024年7月発行。ありがたき借本。ムッタ漂流…!父「ワシらには…六太を助けることはできん だだ願うことくらいしか……二人を信じて手を動かそう」。
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ツキノ
【隣のじいさま型昔話】2011年2月発行。椿原菜々子 文 太田大八 絵。おなじみの昔話。巻末に詳しい解説あり。福島県・群馬県地方の昔話だという。「むかしなぁ ざっとむかし。」ではじまり、最後は「ざっとむかし おわったど。」【186】
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ツキノ
ネタバレ【結末に納得】2000年7月発行。1977年発行の再刊。川崎大治ぶん 太田大八え。花をつくってはとおい町まで売りに行くおとこ。売れ残った花を橋の上から「おとひめさまのところへいってかわいがってもらえよ」川へ流していた。ある日川の中からおとひめさまのおつかいで竜宮から現れた女の人が抱いていたはなをたらした男の子、この子はのぞみをなんでもかなえてくれるという。おねがいは毎日「えびなます」を食べさせること。男はおだいじんさまになり、花も作らず、男の子に言うことは…。そりゃそうなるだろうねぇ。【185】
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ツキノ
ネタバレ【僕は好きだよ。郵便】2022年12月発行。読み終えてしまった…!なんともったいない。これまで出てきたみつばの住人たちが再登場(総出演?)もうれしい。時は流れている。劇場版『ダメデカ』のストーリーが書かれていたのがよかった。平本さんの異動で終わるのかな、と思ったらその点は当たり。丸9年は長いね。わたしが新卒で会社員だった期間が9年と4か月。充分長い。そして異動先がどこかは触れられていない。兄弟同時に、とはさすが。pon-marshさんの表紙絵がすごく好きだ。みつばの住人、街のポストカード集ほしい。郵便!
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ツキノ
【2つの結末】1998年9月発行。『にじいろのさかな』同様、絵の一部がキラキラ光る加工。海の真ん中の島で暮らすミロとなかまのねずみ。その暮らしの中でみつけたみたこともない光る石。かしこいとしよりにバルタザールは「わすれるなよ、いしはみな島のものだ。なにかしまのものをとったらおまえたちはおかえしをしなければならん。」その先は「しあわせなおわり」「かなしいおわり」とページが上下に分割されているしかけ。人生の分かれ道。縦長の本の形態がうまくいかされている。【184】
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ツキノ
【だれと?何と?】しいきさいこ。どこか昭和っぽいテイストのイラスト。まんまるおかおのあーちゃん、ぴったりくっついて「○〇となかよし」。左右のページいっぱいに広がるのはゆうくん、コロ、ボール、たいこ、ホットケーキ、りんご、おみず、おはな、最後の○は重なっている。裏表紙もいい。【183】
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/01/02(5804日経過)
記録初日
2009/01/01(5805日経過)
読んだ本
11454冊(1日平均1.97冊)
読んだページ
1440323ページ(1日平均248ページ)
感想・レビュー
11454件(投稿率100.0%)
本棚
39棚
URL/ブログ
http://ameblo.jp/tukinohalumi/
自己紹介

出産後から読書熱に火が付き、種種雑多な乱読の日々を送っています。

読書メーターは備忘録として大いに活用させてもらっています。感想や内容は推敲もせず思いつくまま書くので文章がおかしかったり…(あとでこっそり直すことも)
親子で読んでいた絵本は当時の子どもの反応がひょっこり出てきて(いいね!をいただき)じ~んとしたり…記録って貴重なものですね。

好きな作家多数。
特に桜木紫乃の文章、窪美澄のテーマ、向田邦子の視線、朝井リョウのスタンスに惚れています。

殿堂入りの作家はまど・みちお、長新太、片岡義男、宮部みゆき、梨木香歩、石井桃子(敬称略)

読んだ絵本・児童書をカウントしています。
意味のないカウントも楽しみのうち。

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