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2024年11月の読書メーターまとめ

心士二人
読んだ本
13
読んだページ
4104ページ
感想・レビュー
13
ナイス
180ナイス

2024年11月に読んだ本
13

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

心士二人
直木賞受賞作ということで読んでみる。木挽町で仇討が起こる。この仇討ちを見ていた人が、代わる代わる仇討ちの様子だけでなく自身の人生についても語り出す。それぞれの視点からの菊之助への思いが重なって、ラスト、鮮やかで壮大なお芝居に気分が盛り上がった!
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
13

心士二人
心して挑む道尾さん。短編集かと思ったら、第一章の結末は??最後まで読んで、この写真ネズミに見えないなあと思っていたら、牛だったんだ(牛ですよね?)挑んだのに惨敗かなあ……。にしても箕氷市、殺人ばかりで恐ろしい市だな。
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
ネタバレ読むものが無くなったので本棚から取ってちょっと読むつもりが最後まで一気読み。再読だからトリックは知っているけれど、マニアな別所さん達をじっくり読むのも楽しい
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
妖怪を封じ込めるために作られた朧月市。その市役所妖怪課で勤務する事になった秀也が様々な妖怪を相手に奮闘する。「公務員が夢を見ない自治体に、住民を幸せにすることはできない。」
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
河出文庫古典新訳コレクション。読めはするけど頭に入ってこない古文が、現代語訳だとわかりやすい!円城さんの本、読んでみよう。
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
自分は健常者なんだと思う。でも1分後に脊損するかもしれない。想像は大事。
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
「私はもう、あの財布はいらない。だけと、あの財布が必要だった、弱かった自分のことも否定しない。あのときがあったから、今こうしていられる。」たくましいなあ!!
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
世田谷代田駅から徒歩5分のぼろアパート小暮荘に関わる人々のお話。アパートは本当にありそうだが、登場人物は変人ばかり。非現実の世界を覗き見した感じ。
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
近代文学館安部公房展に行こうかと思い、予習する。まず箱男を読もうとしてみるが、……、すみません全く読めません。この飛ぶ男は、読めはしましたが、やはり理解できません。解説を読んで、「内部の内部に外部との経路を探し求めた作家」、とある。展示会に行ったらこの意味が少しはわかるのだろうか??
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
誰かの事をこれ程強く想い続ける事ができるものかと不思議に思う。
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
直木賞受賞作ということで読んでみる。木挽町で仇討が起こる。この仇討ちを見ていた人が、代わる代わる仇討ちの様子だけでなく自身の人生についても語り出す。それぞれの視点からの菊之助への思いが重なって、ラスト、鮮やかで壮大なお芝居に気分が盛り上がった!
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
登場する人がどれも気味が悪すぎて読む手が止まらない。第1章では普通の人に思えた人物が、どうして殺したのか理由がわかりませんでしたが、ラスト。それでしたか………。一貫してはいますが。それだけで終わらず、お前もか!!読み終えてタイトル見てため息。
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
新田次郎が海??と珍しく思い読む。明治時代の珊瑚漁、当たれば大金が手に入り、外せば暴風雨で生命を落とす。海に生きる若者達の壮絶なお話、やはり新田次郎だった。
が「ナイス!」と言っています。
心士二人
ユーモアミステリーのアンソロジー。読んだ事の無い作家さんばかりで笑える楽しいお話かと思ったら、どこがユーモアかよく分からないお話もあり、自分の感性に自信が無くなった。
心士二人
2024/11/07 14:17

と思ったら、同じような感想を持っている人がいて安心した。時代のせいか!

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/03/09(1733日経過)
記録初日
2020/03/09(1733日経過)
読んだ本
690冊(1日平均0.40冊)
読んだページ
218081ページ(1日平均125ページ)
感想・レビュー
689件(投稿率99.9%)
本棚
4棚
自己紹介

2022年読書数126冊。本の中から自分が生きていくのに必要な言葉を書き留めて集めています。今年は米澤穂信「黒籠城」・湊かなえ「落日」サイン会。道尾秀介「その映像を調べてはいけない」・絲山秋子「まっとうな人生」・村田沙耶香「信仰」Zoomによる読書会に参加。似鳥鶏ビブリオバトル視聴参加。イベントに出掛けられて良かった。本は自分を強くしてくれます。

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