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2024年10月の読書メーターまとめ

mi
読んだ本
4
読んだページ
1148ページ
感想・レビュー
4
ナイス
47ナイス

2024年10月に読んだ本
4

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mi
いやぁ非常におもしろこわかった。読み始めたらやめられなかった。翌日もこの本のこと考えてしまって、夜もう一回読み直してしまったくらいおもしろかった。ひどい虐待や暴行も話の筋としてはあるんだけど過去の事実として書かれていて被害者加害者の気持ちがあまり描かれていないので比較的つらくなく読めた。鬱屈していた主人公の変化も、連続殺人鬼榛村大和の人生も、まわりの巻き込まれた人たちも、、なんともなんとも。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

mi
何度か読んでいるんだけど、がんこできかんきの強いロッタちゃんがかわいくて泣けてくる。
が「ナイス!」と言っています。
mi
京城第一公立高等女学校卒業生の聞き取りをもとに構成。研究書で、卒業生の人生を追うようなものではないため最初は読みづらかった。今は存在しないない京城を感じられる。朝鮮語はまったく不要な生活だったこと、旅した内地で作業員や運転手が日本人で驚いたり(半島では朝鮮人が従事)、内地の人間関係が陰湿だと感じたり(父親世代で渡航、定着した人は嫁姑関係を見たことがなかった)興味深かった。後半は当該卒業生が植民地朝鮮をどう捉えているのかを一コメントごとにつっこんでいてワンパターン。この分野の研究は仕方ないとは思うけども。
が「ナイス!」と言っています。
mi
いやぁ非常におもしろこわかった。読み始めたらやめられなかった。翌日もこの本のこと考えてしまって、夜もう一回読み直してしまったくらいおもしろかった。ひどい虐待や暴行も話の筋としてはあるんだけど過去の事実として書かれていて被害者加害者の気持ちがあまり描かれていないので比較的つらくなく読めた。鬱屈していた主人公の変化も、連続殺人鬼榛村大和の人生も、まわりの巻き込まれた人たちも、、なんともなんとも。
が「ナイス!」と言っています。
mi
13歳から約2年間の収容生活を送った著者。特殊で壮絶な収容所生活を描いた絵が多数収録されていてとても面白い。芸術的な絵ではなく記録的なスケッチなので絵の中に貴重なメモがたくさん書いてありドイツ語読めたらいいのにと思う。もったいない。内容も、到着後の隔離期間は4週間、ライ麦パン350g、曜日ごとの副食など詳細で興味深い。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/03/20(1711日経過)
記録初日
2020/01/25(1766日経過)
読んだ本
372冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
99704ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
362件(投稿率97.3%)
本棚
17棚
性別
血液型
A型
自己紹介

世の中にはたくさんの本があり、読みたい本が数多くあります。そのうちどれだけ読めるのかと考えると楽しみのような無念なような。
読んでもそのことをすっかり忘れてしまうのはただ口惜しい、ということで記録し始めました。
2020 100冊
2021 85冊(合計185冊)
2022 88冊(合計273冊)
2023 53冊(合計326冊)

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