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2024年4月の読書メーターまとめ

Mrn
読んだ本
10
読んだページ
2149ページ
感想・レビュー
10
ナイス
100ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Mrn
図書館本です。心理学者がナチスドイツの強制収容所を経験した話が綴られている。ベストセラー本ですが、あまりにショックでした。経験談視点のため生々しく読者もその現場に立ち入ってるような感覚になります。何を待ち構えているのか分からない恐怖、入室すれば逃亡できないとは知らずただ列に並ぶ光景が心を抉られる。生活様子は悲惨で過酷の一言で表せない。人間をとして扱わず、生と死の空間をさ迷う日々、上の身勝手な指示でガス室送りや締首刑、焼却炉行き等…大量虐殺を行う光景、感情をなくさせる行為は本当に同じ人間なのかと疑いたくなる
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
10

Mrn
図書館本です。心理学者がナチスドイツの強制収容所を経験した話が綴られている。ベストセラー本ですが、あまりにショックでした。経験談視点のため生々しく読者もその現場に立ち入ってるような感覚になります。何を待ち構えているのか分からない恐怖、入室すれば逃亡できないとは知らずただ列に並ぶ光景が心を抉られる。生活様子は悲惨で過酷の一言で表せない。人間をとして扱わず、生と死の空間をさ迷う日々、上の身勝手な指示でガス室送りや締首刑、焼却炉行き等…大量虐殺を行う光景、感情をなくさせる行為は本当に同じ人間なのかと疑いたくなる
が「ナイス!」と言っています。
Mrn
図書館本です。まさにタイトル通りの内容でした。短編で読みやすいのですが、一つ一つの話がショックと衝撃の連続で、読者側も恐怖感が伝染してきます。背筋がスーッとする、舞台は自分ではないのに自分に問いかけてくるような…とにかく怖いの一言です。人間の単純さ、無意識に感情の変化と同等に捏造してしまう怖さ、本当に何が真実で偽りなのか…果たして""過去"に正解はあるのかゾッとします。一番印象的だったのが「パッとしない子」でした。
が「ナイス!」と言っています。
Mrn
星の王子さまは数々翻訳されてるから、別のものも読んでみたいと思いました。図書館本ですが、児童書として有名であり一度は読んでみたかったため借りてきました。ページ自体は短く、イラストもあり世界観に浸りやすいです。私は冒頭のボアの話が好きです。例えが子供ならではの感性、純粋さが描かれていて、大人になって忘れかけていた感性が呼び戻されるような、読んでる側も王子さまの着眼点を理解したい気持ちになります。人生で一度は手にとってほしい。
が「ナイス!」と言っています。
Mrn
ネタバレ本のページ数が厚くて中々手をつけられなかった。気になっていたので読了できてよかった。学校の行事の一環として歩行祭を実施する。3年生である主人公たちが最後の思い出作りとして励んでいく青春系です。学生ならではの甘酸っぱい描写があって、自分も学生の時にこの本を読みたかったと切実に思った。最後に二人が和解できて ハッピーエンドにだったから、何も言うことありません。ただ最後に一言言わせてください。凄く面白かったです。サクサク読めてしまいます。
が「ナイス!」と言っています。
Mrn
図書館本です。経済・国家・資本を中心に構成されています。認知改革が始まるとテクノロジーの発展が高まり、軍事的にも強化された。原爆の出来事も人間が編み出したかと思うと、人に対して恐怖を抱いた。知能が高まるにつれて、その上を目指した結果があの凶悪的な爆薬が誕生したかと思うと胸が強靭のごとく突き刺さる。
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Mrn
普段歴史物は好んで読まないけど、ベストセラーだったこともあり気になってはいました。案の定、一読するのも中々時間掛かってしまった。ホモサピエンスの起源から文明の構造に触れ、人間像が段々と浮き彫りになってくる。少し面白かった。またいつか再読出来たらと思う。
が「ナイス!」と言っています。
Mrn
ネタバレ精神科の"私"が彼女について調べていく光景が、次の章を進むにつれて段々と"異常者"になってくる。読んでる側も可笑しくなるような錯覚になる。途中で挫折しようかと思った。 「折鶴事件」の考察が後半になるにつれて、浮き彫りになり気になって読んでしまいました。男性を虜にさせる程彼女に魅了は感じなかったけど、これも生きるすべだったのかもしれないと思うと軽蔑視することは出来ないと思った。
が「ナイス!」と言っています。
Mrn
図書館本です。詩集に嵌まりました。萩原さんは幻想的で綺麗な印象でした。また再読したいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
Mrn
図書館本です。借りたことなかったけど、こんなにゆっくり詩集を読むことは初めてだったから新鮮でした。有名な「汚れつちまった悲しみに」が1番印象的でした。
が「ナイス!」と言っています。
Mrn
タイトルがシンプルで気になりました。とにかく列に並んでる。だけど何故ここにいるのか、この長蛇な列に何が待ち構えているのかページを捲る度に鬱蒼とした雰囲気を醸し出す。中村さんならではの独特さ、そもそも列にいる現状に夢なのか妄想なのか後半になるにつれて、酔ってくるものがある。最後まで吸い寄せられる感覚になりました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/04/01(1503日経過)
記録初日
2020/04/01(1503日経過)
読んだ本
88冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
26302ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
88件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

過去に読んだ本もありますが、読書メーターを初めてから読んだ本を登録しています。読書数は比較的少ないと思いますが、本を読むのが好きです。宜しくお願いします。

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