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2024年10月の読書メーターまとめ

サラリーマン
読んだ本
15
読んだページ
3568ページ
感想・レビュー
15
ナイス
13ナイス

2024年10月に読んだ本
15

2024年10月のお気に入り登録
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  • Megumi
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2024年10月のお気に入られ登録
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  • yasunon
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

サラリーマン
本書は、小型株を中心とした投資戦略を解説している。自分の考えが他人と違うときに限り投資アイディアとなる/小型株は市場参加者が少なく、株価に何が織り込まれているかが分かりやすい/アクティブ運用は手数料を考慮するとパッシブ運用に劣る/ネットキャッシュ比率とPERを基に割安判断をする/ショートポジションは個人投資家には不向き/テーマ型投資信託はリリース時が既にピーク。著者の投資哲学や実際の成功失敗経験などが学べる。最後の章では著者の強めの思想や日本株式市場の将来予想が書かれており、参考になる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
15

サラリーマン
本書は、四季報の決算書の読み方と、それを投資家としてどのように理解すればいいかを解説している。親会社には、ホールディングカンパニーと通常の事業会社がある/売上高や営業利益率は販売数や売価の変動を示し、営業利益の増減が商売の好調さを測る指標/自己資本比率や有利子負債比率から、企業の財務健全性を読み取る/ROAやROEで投資効率を測る/キャッシュフロー計算書から、投資活動の健全さ、資金調達や債務弁済の適正さを読み取る。など、財務三表の読み方の基本が学べた。会計についてより深く勉強したい。
が「ナイス!」と言っています。
サラリーマン
本書は、ミスを防ぐための具体的な習慣を解説している。添付ファイルは本文前に確認する/クライアントごとの特徴をファイル化する/信頼を得るには遅刻や締め切りを守る基本が大切/ハインリッヒの法則を活用し未然に対策/小さなタスクを整理し大きな仕事に備えるなど。社会人1年目の方にはもちろん、中堅の方にも学べる点が少々ある。日常の業務のクオリティをさらにあげることができる一冊。内容は、解説が冗長であったり、かさ増しのための図の使用が多いと感じたが、その分飛ばし読みができるため、忙しい方でも短時間で読める。
が「ナイス!」と言っています。
サラリーマン
本書は、小型株を中心とした投資戦略を解説している。自分の考えが他人と違うときに限り投資アイディアとなる/小型株は市場参加者が少なく、株価に何が織り込まれているかが分かりやすい/アクティブ運用は手数料を考慮するとパッシブ運用に劣る/ネットキャッシュ比率とPERを基に割安判断をする/ショートポジションは個人投資家には不向き/テーマ型投資信託はリリース時が既にピーク。著者の投資哲学や実際の成功失敗経験などが学べる。最後の章では著者の強めの思想や日本株式市場の将来予想が書かれており、参考になる。
が「ナイス!」と言っています。
サラリーマン
本書は、AIとリーガルテックの進化が法律実務に与える影響を深く分析している。AIにはルールベースAIと学習型AIがある/新しい問題やデータが少ない問題ではAIは不十分/AIを導入しない企業は優秀な人材の確保が難しくなる可能性/AIは正解のある定型業務を代替するが、正解のない問題や対人スキルは依然として人間の役割が重要/業務でAIを使う際の情報漏洩リスクにも注意が必要/プライベートのメールアドレスの使用にはリスクがある。今後はAIが代替できない領域を極めることが重要だと感じた。
サラリーマン
本書は、仕事を効率化するために「仕組み化」を徹底する方法を提案している。特に印象深いのは、才能や意思の力に頼らず、細かい手順やチェックリストを使い、誰でも同じ成果を出せる仕組みを作ることの重要性である。これにより、頭を使わない単純作業や反復作業を効率化し、思考や創造力が必要なタスクに集中できる。また、ToDoリストやフォルダ管理の工夫も、日々の業務をスムーズに進めるために使いたい。
サラリーマン
本書は、効率的な仕事の進め方について解説している。理性の脳を優位に保ち、衝動的な行動を抑える/朝イチでファーストタスクとして自主的な成長を促す仕事に取り組む/抵抗感を克服するために大きなタスクを小さく分解する/本当の仕事と忙しいだけの仕事を区別する基準/これらの知識や手法が、日常的な業務改善に役立ちそうだ。なお、1番のテーマは1日の仕事をクローズリストで作成し、新たな仕事は翌日にやる、ということである。
サラリーマン
本書は、株式投資における複数の戦略を提示している。特に「安く買って高く売る」という基本的な原則を強調している。また、市場の歪みを利用することや、ヒンデンブルグオーメンのような指標に基づいたリスク管理手法なども紹介されている。全体として過去の相場を基に、再現性を持った戦略を立てることを重要視している。しかし、一貫して小手先のテクニックが多いように感じた。財務諸表や企業分析の具体的な判断基準など、投資の本質的な部分については触れられていない印象。超初心者にはお勧めだが、中級者以上には物足りないだろう。
が「ナイス!」と言っています。
サラリーマン
本書は、日本における従来の投資の通説を否定し、投資家に新たな視点を提示している。著者は、配当利回りやインデックス投資の常識に疑問を投げかけ、短期的な株価の上下に惑わされず、企業の本質的な価値を分析する重要性を説く。本質的な価値とは、競争力の高さや市場の長期的な潮流などである。著者の手法は、分析に膨大な時間を要するため、ファンドマネージャーのようにそれを職としている者向けではあるが、個人投資家としても重要な視点が多い。時間的限界はあるが、著者の手法を軸にしたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
サラリーマン
本書は、日常生活や将来の資産形成に役立つ実践的な知識を解説している。特に、生命保険や損害保険の必要性を、リスクや統計に基づいて判断する視点は参考になった。また、マイホーム購入時の価格判断基準や、ローン返済と資産価値のバランスを考慮することの重要性も学べる。少し前からお金についての勉強は始めていたが、もう少し早く学び始めていればよかったと感じている。内容は初心者向けであるが、ある程度知識を持つ人にも役立つ情報が所々含まれており、再確認に適した一冊である。
サラリーマン
本書は、ChatGPTを活用するための多様なテクニックを解説している。基本的な使い方からAPIの使用法、Python学習への応用まで幅広くカバーしている。しかし、1年前の書籍のため、すでに古くなった記述も見られる。特にプラグイン導入に関する部分は、現行のChatGPT 4.0では利用できなくなっていた。AI技術の進化の速さを実感した。また、企業の機密情報を守りつつ活用するためには、具体的な事象を抽象化するスキルが必須であり、今後の活用度の差につながると感じた。
サラリーマン
本書は、AIを中心とした経営改革の必要性を説き、業務プロセスをAI主導で再設計する重要性を強調している。AIが対応できるタスクと人間が果たすべき役割を明確に分け、企業の成長に繋げる方法が具体的に解説されている。特に印象的だったのは、AIにどれだけのデータを提供できるかが成長のカギとなる点だ。織田信長がいち早く鉄砲という新技術を取り入れて戦で勝利したように、AI技術を積極的に活用できるが現代の企業の生死を分ける。しかし、士業は秘匿性が高い業務ゆえ、バックオフィスからの活用になるだろう。
サラリーマン
本書は、ChatGPTの基本的な仕組みや使い方を解説した超初心者向けの内容です。特に、全くAIに詳しくない方にオススメ。業務への活用も可能ですが、その範囲は限定的。既に一定の知識がある人は、中級者向けの書籍を検討する方が良いかも。厳しく言うと60%活用術といった印象。
が「ナイス!」と言っています。
サラリーマン
本書は、AI時代における士業の新たな役割を示し、経営参謀として活躍する方法を具体的に解説している。経営者から経営課題を引き出すための質問方法や顧客獲得の戦略など、実務に直結するヒントが豊富。定型業務の自動化は脅威ではなく、むしろ自動化できない領域に注力するための業務効率化ツールと捉えることが重要で、士業としての新しい生存戦略を提示している。また、事例は少ないものの、各士業の経営参謀としての業務体験談はとても参考になる。
が「ナイス!」と言っています。
サラリーマン
この書籍は、経営者が士業とどのように付き合うべきかを解説し、信頼できる士業の見極め方や効果的な活用法を紹介しています。また、士業に対しては、単なる手続き代行者ではなく、他分野にも精通し、顧客の課題解決に積極的に貢献する「プロ士業」であるべきだという重要なメッセージが込められています。経営者がこうしたプロ士業と協力することで、経営の安定や成長に大きく寄与できる点が強調されています。
サラリーマン
本書は、不動産投資における資金面について網羅的に解説しており、現物不動産だけでなく不動産証券にも触れている。しかし、専門的な内容が多く、不動産投資初心者にはやや難解で、中級者向けの印象を受けた。収益不動産の所有を検討していたが、流動性の低さや現在の資金量に適さないことから、REITやオフィス、データセンターを所有する企業の株式への切り替えを決断した。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/04/18(1686日経過)
記録初日
2020/03/07(1728日経過)
読んだ本
193冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
55802ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
23件(投稿率11.9%)
本棚
12棚
性別
年齢
32歳
職業
専門職
現住所
東京都
自己紹介

仕事や投資、その他の実生活において必要となる知識を学ぶために読書をしています。一人のビジネスマンとして、読書をしなければ周りに置いていかれてしまうという一種の焦りと、単なる好奇心を満たしたいという気持ちの2つの動機で読書に取り組んでいます。

よろしくお願いします!!🦆

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