「仲間がいたって友達がいたって金がなければとも倒れ、貧すりゃ鈍する、みんな死んじまって、生きてるやつはみんな最期は独りになるよ。そのときになって金がないのがどんだけ惨めか。」

改めて小津安二郎と黒澤明の映画を観たくなった

『幸せになります』ありそう・・！『仕事の喜びと哀しみ』ポイントで給与が支払われる、ありそうで恐ろしい『やや低い』素直に周りの人の言うことを聞いていれば・・と思うのは勝手なのかな『一◯一回目の履歴書と初めての出勤』転職活動したことある人にはより響く話だと思う『真夜中の訪問者たち』怖いけど好きな話

『肉』がとても不穏でよかった

女の園の星の短歌、良い。そしてタイムリーにチェンソーマンが

「仲間がいたって友達がいたって金がなければとも倒れ、貧すりゃ鈍する、みんな死んじまって、生きてるやつはみんな最期は独りになるよ。そのときになって金がないのがどんだけ惨めか。」

『来訪者』が最高

ニューヨークで両親を迎える女の子、無理して裕福な家庭の同級生の誕生日会に参加する親子、クアラルンプールのバーで出会ったハイスペ（王族？！）な男の子に恋をしてしまう女の子。文化的な背景はシンガポールを下敷きにしているのに、読んでいて胸をちくりと刺す痛みは身に覚えがある。おもしろい読書だった。

「引き出しの中の家」が読みたくて。予想通りのホラー