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2024年3月の読書メーターまとめ

kameyomi
読んだ本
12
読んだページ
3646ページ
感想・レビュー
12
ナイス
434ナイス

2024年3月に読んだ本
12

2024年3月のお気に入り登録
3

  • ジェンダー
  • 蒼い猛牛
  • Kazuki

2024年3月のお気に入られ登録
3

  • ジェンダー
  • 蒼い猛牛
  • Kazuki

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kameyomi
笑って泣いて、優しい気持ちにさせてもらった。最北の島の美しい自然と人情の中で培われた素直な心が、都会で苦労しても変わることがない主人公、おかえりは本当に素敵だ。おかえりは、周りのみんなを笑顔にするのだ。心が洗われる読書だった。桜の季節におすすめ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

kameyomi

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が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
12

kameyomi
ネタバレ主役級に個性的な登場人物が多すぎる為か、どうもするすると読めなかった。だが面白い事は確か。まさか本当に史乃が?すぐに下巻へ。
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kameyomi
市立図書館の「笑い」という特設コーナーにあったので手にした。余り印象に残っていないが、再読だった。じんわりと感動するべき設定とストーリーなのは分かるのだが、深夜ラジオに馴染みがないせいか、今一つ入り込めなかった。登場人物たちの造形もあやふやで中途半端な印象を受ける。もっとも、そこが良いのかも知れない。若く瑞々しい感覚が必要なのか。だが私は、『一瞬の風になれ』には、いたく感動した記憶がある。
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kameyomi
何とも素敵な物語だった。美しいラブストーリーだ。芸術作品に疎い私だが、今の時代はすぐにネットで作品を確かめられるので助かった。気づくと私も、アンリ・ルソーの絵に魅せられていた。織絵とティムが読む様指示された古書の作者は、予想どおりだった。嬉しい。
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kameyomi
この時期、題名に惹かれて再読。藤沢周平だから当然なのかも知れないが、どの短編も上手い。温かい。そして読後感が良い。桶谷秀昭氏は解説で、『旅の誘い』では、主人公の広重に藤沢自身の文学観を語らせていると見ているが、なるほどと思う。氏は自然描写の美しさを理由に挙げているが、私は、のみならず、物語全体を貫く自然な筆、自然だが決して物足りなさを感じさせない筆に、それを見る。
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kameyomi
笑って泣いて、優しい気持ちにさせてもらった。最北の島の美しい自然と人情の中で培われた素直な心が、都会で苦労しても変わることがない主人公、おかえりは本当に素敵だ。おかえりは、周りのみんなを笑顔にするのだ。心が洗われる読書だった。桜の季節におすすめ。
が「ナイス!」と言っています。
kameyomi
クリスチャン・ロビンソンの絵がいい。おばあちゃんと、教会を出た後バスにのって行くところは〈ボランティア食堂〉だった。この若々しいおばあちゃんがとても素敵。ただこのおばあちゃんと男の子の会話に違和感かあり、是非原書の『Last Stop on Market Street』を読みたいと思ったのだが、市立図書館には所蔵していなかった。残念。
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kameyomi
近未来、AI義足のコンテンポラリーダンサーとロボットとの共演を描く中で、人間性とは何かを問う異色の作品。コンテンポラリーダンスというものに馴染みがないせいか、ロボットとの共演で目指すところがイメージしづらく、読むのに時間がかかってしまった。主人公のダンサー恒明は素晴らしい人物だと思うのだが、どこか人間臭さを感じない。それこそAIが描いた様な小説だと感じた。
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kameyomi
夫に薦められて。著者は医師でもあるので、歴代将軍の健康状態を根拠とした人となりが、説得力のある筆で書かれていて非常に興味深い。イメージと大きく違ったのは、三代将軍家光と、副将軍の水戸光圀。やはり時代劇の影響だろうか。今後色々時代小説も読みたいと思うが、大きな「助け」になりそうな一冊だった。
がらくたどん
2024/03/11 14:20

共読、嬉しいです♪私は『まいまいつぶろ』を読みながら手にしたのですが、将軍様の死因に胃病や脳神経外科系の病気も多く、想像以上にストレス職だったのかもと思いました。ご遺体の調査発掘写真なんかも掲載されていて面白かったですよね( *´艸`)

kameyomi
2024/03/11 20:26

がらくたどんさん、ありがとうございます。共読、嬉しいです(o^^o)私も、『まいまいつぶろ』を再読したくなりました!そして、がらさんのレビューと同感で、とても濃い内容の割に、参考文献が少ないという印象を受けました。

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kameyomi
義父の本棚で見つけた、カバーが美しい一冊。表題作は現代小説で初期の作品らしい。にわか藤沢周平ファンの私が述べるのもおこがましいが、やはり時代小説の方がいいと思った。この中の時代小説『野菊守り』の主人公、五郎助が好きだ。桶谷秀昭氏の解説を読むと、何故藤沢周平は時代小説でなければいけないのかが分かり、興味深い。『早春』の主人公岡村と、『野菊守り』の主人公五郎助の対比に成る程と思った。
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kameyomi
ネタバレ頭の中のねじをグルグル締められたり、緩められたりする気分で読んだ。何とジョン(国連=アメリカ)が時間遡行を繰り返して成そうとしていたのは、過去を忠実になぞる事ではなく、彼らの望む歴史に作り変え、日本をアメリカの州とする事だった。その為に二・二六事件を利用するとは。第四の懐中連絡機を持たされたマツモトがとった行動は、日本人として当然だろう。マツモトはこの時代に生き、子孫を残した様なので安心した。だがその子孫が、実は時間遡行の技術を発見する一人になる??ねじは回転する。
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kameyomi
まず二・二六事件のおさらいをするところから始めた。そうしないともったいない程面白そうだったから。第四ピリオドを持つのは?ドキドキしながら下巻へ。教えて頂き感謝。本当は二月中に読めれば良かったのだが。
がらくたどん
2024/03/05 14:53

嬉しい共読です♪ピリオド一致までのジリジリする焦燥感とピリオド不一致へのドキドキするスリル感を抱えたまま、どうぞ怒涛の下巻へ( `ー´)ノ

kameyomi
2024/03/05 15:18

きゃー! がらくたどんさん、ありがとうございます。 きゃー〜!!

が「ナイス!」と言っています。
kameyomi
天才というのは孤高を持するものだと思っていたが、この物語の主人公、瞭司はとても寂しがり屋だった。とても切ない物語だ。美しい数理の世界に生きる人々を、世俗的な観点で描いており、やや寂しい気持ちがしてしまう。それが現実というものか。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/06/02(1425日経過)
記録初日
2020/05/18(1440日経過)
読んだ本
379冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
107913ページ(1日平均74ページ)
感想・レビュー
369件(投稿率97.4%)
本棚
1棚
性別
現住所
埼玉県
自己紹介

Tortoise taught us🐢📚🌷

書籍と亀と植物が、私にとっての活力源です。
皆様の鋭く素敵な感想を読み、読書の幅が広がっています。
ありがとうございます。

ところで、うさぎ年です。

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