読書メーター KADOKAWA Group

2024年の読書メーターまとめ

amhon
読んだ本
84
読んだページ
18163ページ
感想・レビュー
43
ナイス
643ナイス
月間平均冊数
7.0
月間平均ページ数
1514ページ
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年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

amhon
小学生の頃、両親に揃っておすすめされた本。実家の本棚にずっと残っていたので、いつか読もうと思いながら20代半ばに。最初の第一章の"僕"の語りから、自分のこれまでとこれからの想像した未来を重ね合わせて、読んでで胸が苦しくなった。それは本気で誰かを愛したことがあるから、かな。初めての村上春樹は想像以上に読みやすく、情景がありありと浮かぶような、表現が豊かな文章だと感じた。世界的に評価が高い作家であることにも納得。好き嫌いは別れる作品だと思うけれど、わたしは結構好きかも。おすすめしてくれた両親に感謝。
が「ナイス!」と言っています。
amhon
人の思い込みってすごい、まんまと騙されました。そしてまさか、最後はミステリー本から元気をもらうとは思ってもいなかった(笑)。最後の補遺も面白い。もう一度読み直したいです。
が「ナイス!」と言っています。
amhon
幸せには向かっていないんだろうな、これからつらくて苦しくなるような出来事が待ち受けているんだろうなと予感しながらも、ページを捲る手が止まらなかった。僕も含めて登場人物一人一人の語る言葉が、ただの消費されるような言葉じゃなくて、いろいろ考えてる人の重みのある言葉、読み手も考えさせられるような言葉ばかり。この本はきっと何度も何度も読み直して、自分なりに解釈が広がる作品だと思う。上巻と同様、"僕"の心の動きや情景がありありと浮かぶような豊かな文章力に、思わず"僕"と共鳴し物語の中に引き摺り込まれてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
amhon
ネタバレ映画を観てみたいなーと思いながら購入。読みながらなんだか怪しいと思った人が黒幕の一人だったが、結末は全く想像がつかず、まんまと騙された。とんでもない演技力。だから平面図がついていたのか。個々人の自覚有無に関わらず、人生も壮大な芝居みたいなものだよなーなんて思ったり。ほんのちょっとした悪戯が、人を死へ追いやることもある。ヴァン・ダインもエラリー・クイーンも未読なのでチャレンジしたい。「そして誰もいなくなった」が好きな方におすすめ。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

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年間で読んだ本84elkイメージ

1月9

2月5

3月13

4月8

5月9

6月5

8月5

9月6

10月4

11月7

12月13