さすが本屋大賞受賞作で、さすが凪良ゆうって感じだった。読んでいる間苦しくて、刺さって、祈るような気持ちで読んでいたけど、読むことができてよかった。瞳子さんがよかった。櫂くんがどうしても永瀬廉で再生される。

楽しく読めて面白かったけど、ちょっとスカッとジャパンみたい。。魔性の子のもつような不条理な暗さを求めてしまっている。

面白い！ただ、これから交錯していく3人の様子を示しているんだろうけど、3人の話が交互に出てきて、ちょっと読みにくい。１人の話が乗ってきたところで切れて、次の人の話に行ってしまうのでなんとなくちょっとずつ乗り切れない。もう一回読んだらその辺気にならずもっと楽しく読めそう。供王が只者ではなさそうで、そちらも気になる。

魔性の子からシリーズを始めてみることにした。ファンタジーシリーズだと思って読んでいるからか特にホラー感は強くなく、しかもこの一冊でも十分面白い。ここから読み進めるにつれ謎が回収されていくと思うとワクワクがとまらない！！！

かなり都合いいけど、滅びの前くらい都合よくてもいいよな！と思った。

ふうんって感じだった。最後の手記が一番面白かったかな。最近の読み易い文章に慣れているので、最初はもう読むのをやめようかと思ったけど、トリックには驚かされたので一度読んでみてよかった。

立ち読みでRRR の興奮を思い出しそのまま購入。インド歴史の部分よりも、映画史の部分が興味深かった。最初の方を読んでどうしても中村屋のカレーが食べたくなって本屋から直行した。笑

面白かった！大満足！続きが気になりすぎて上中下3日で読んだ！思ったより綺麗めに終わったなという印象で、意外と読後感は悪くない。登場人物は奇狼丸と鏑木肆星がよかったのと、早季はすごいけど好きになりきれなかった。ボノボ部分については、少年漫画のお色気的要素なのか？とか思って、ストーリー展開に必須だったのか？なにかの伏線で私が読み取れてないのか？が気になる。

こちらも思念を使わされているのでは？というくらい、頭の中のイメージする力を使う気がする。空想の生き物が出てきたり、映像的な文章なので。ちょっと気持ち悪くて苦手な部分はありつつ、話の続きは気になるので中巻へ進む。

さすが本屋大賞受賞作で、さすが凪良ゆうって感じだった。読んでいる間苦しくて、刺さって、祈るような気持ちで読んでいたけど、読むことができてよかった。瞳子さんがよかった。櫂くんがどうしても永瀬廉で再生される。