直木賞候補作。テーマは「Z世代の働き方」。「Z世代の取扱説明書」とも。そもそも、私がZ世代を分かってないので調べてみたりして…😅。主人公?の沼田くん。「意識高い」同世代の中で、「クビにならない最低限の仕事をして、毎日定時で上がって…」と22歳の考える事なのか…?　言ってる事は、現代の正しい働き方なのかもしれない。でも、現実はそう簡単ではないのです。友達だったら、面白い奴かも。沼田くんが変わってしまった「きっかけ」も読んでみたい。内容は理解しがたい所(シロクマ🐻‍❄️とか)も有ったけど読み易かったです。

『令和元年の人生ゲーム』を読んで。Twitterで大反響したショートストーリー集。夢を抱いて地方から東京に出て来て、挫折していく話ばかり。学歴や仕事、身なり、住んでいる場所、タワマン…人と比較してブランドに憧れ、妬み、諦め、最後は踊らされて自滅。読んでいて段々疲れた😩　「3年4組のみんなへ」「大阪へ」「大阪から」は挫折を経験した主人公が良い意味で自分を理解し、希望が見える話でまだ救われた。本作よりも巻末の解説を書かれた、『地面師たち』の著者・新庄耕さんの話が良い。自身の話なので、小説よりも心に届いた。

直木賞候補作。テーマは「Z世代の働き方」。「Z世代の取扱説明書」とも。そもそも、私がZ世代を分かってないので調べてみたりして…😅。主人公?の沼田くん。「意識高い」同世代の中で、「クビにならない最低限の仕事をして、毎日定時で上がって…」と22歳の考える事なのか…?　言ってる事は、現代の正しい働き方なのかもしれない。でも、現実はそう簡単ではないのです。友達だったら、面白い奴かも。沼田くんが変わってしまった「きっかけ」も読んでみたい。内容は理解しがたい所(シロクマ🐻‍❄️とか)も有ったけど読み易かったです。

シリーズ第2弾。文政元年、「ごんげん長屋」の年末。お勝さんが番頭として働く質舗「岩木屋」も、新年を迎えるお客が質入れした掻巻やこたつ等、預けた物を引き取りに来たり、正月の餅つき用の杵やうすを貸し出したりと忙しい。歳末の慌ただしさと、正月を楽しみにしている様子がよく分かる。悲しい話もあったけど、お勝さんの次女・お妙ちゃんに字を教わっていた弥吉の手紙にほっこり☺️　「恋文は男の方から送らないと…」と、この手紙は恋文でしょ、弥吉くん?　お妙ちゃん、気が付いてた?　時代物が苦手な私でも、読みやすいお話。

「おかずは3品。主な食材は3つだけ」。お弁当の本なのですが、図書館で何気に手に取りパラパラ…📖　えーっ!卵焼き器で良いの?!と言っても、私弁当は持って行きません🙂‍↔️　でも、1人分のおかずを作るのにとても参考になりました✨　おかずの組み合わせとか分かりやすく、お弁当に限らず使える技だな🤔と語ってますが…料理は本当に苦手なんですよねー😮‍💨　卵焼き器は実行しようと思います。