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2024年10月の読書メーターまとめ

のっち
読んだ本
8
読んだページ
2688ページ
感想・レビュー
6
ナイス
22ナイス

2024年10月に読んだ本
8

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のっち
ユニクロの本は何冊か読みましたが、伝記的な書き方で歴史を深く知ることができました。 失敗を何回も繰り返しながら、ステージによって自己定義し続けることが長く発展していく秘訣なのかもしれません。 また、社外に積極的に触れて取り込むことで、自己定義の機会を増やしているとも言えるかと思います。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

のっち
ユニクロの本は何冊か読みましたが、伝記的な書き方で歴史を深く知ることができました。 失敗を何回も繰り返しながら、ステージによって自己定義し続けることが長く発展していく秘訣なのかもしれません。 また、社外に積極的に触れて取り込むことで、自己定義の機会を増やしているとも言えるかと思います。
が「ナイス!」と言っています。
のっち
前著の成長の臨界を読んだ後にこの本を読むことをおすすめします。 他の人の主張にある供給ショックによる物価高、システム関連の受給要因によるインフレ以上のことを述べており、現状を理解することに役立つと思います。 これは衆議院選挙前に書いていますが、現状のインフレが財政インフレだと仮定すると、ばら撒き政策を進めることで、結果的に円安やインフレを招き国民を苦しめる可能性があることを理解している議員と政党の少なさに驚きます。 足元を気にすることで、将来の円の信用性に懸念をもたらすことをしっかりと考えるべきでは。
のっち
コロナ、ロシアのウクライナ侵攻後のブロック経済化を前提とした中で、日本の財政政策に関する意見を述べている。 後半では日銀の大規模金融緩和政策の継続を批判している。 為替のコントロールは日銀の政策の範囲外だと主張する人もいるが、生活必需品を輸入品に依存する日本では主張が当てはまらないと感じる。その中で、大規模金融緩和を継続し続けたことはやはり良くはなかったと理解した。 格差を拡大し、新陳代謝のない産業構造を招いたため、当初の目論見通り2年間など期間限定的にするべきだっただろう。
のっち
日本企業が過度に自己を下に見て、海外からそれなりのものを取り入れようとすることは同意する。コンセプト化、文脈依存度の前に、何を良いとするか・どれが要因で物事が良くなっているかを評価することができていないのではと日々思っている。コンセプト化する前に、評価する軸・尺度が曖昧なことがあるのではないかと思った。 感想とは違うが、日本がコンセプトを輸入し、ソフトは輸入するのであれば、貿易収支・国際分業の中で自動車以外に日本は何を輸出するのだろうかと気になりました。
が「ナイス!」と言っています。
のっち
昨今流行りの素早く動いて、動きながら考える、ダメであれば素早くやり直す…という風潮に一石を投じているかと思います。 素早く動くのはやり直しが効くところまでで、そこでやり直して経験を積むことで習熟し、計画を洗練させる。良い計画ができたら素早く動くという、素早く考えると深く考えるの境界線が明確になっています。 筆者に質問する機会があるとすれば、経験とモジュール化を重視する中で、作業者の立場から経験を積んでいく方法をどう考えるか、モジュール化しにくいものの(プラントなど)にどう対応するか聞いてみたいです。
が「ナイス!」と言っています。
のっち
結びに変えてのビジネスモデルを再定義することが非常に重要だと思いました。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/05(1606日経過)
記録初日
2020/09/02(1547日経過)
読んだ本
162冊(1日平均0.10冊)
読んだページ
52246ページ(1日平均33ページ)
感想・レビュー
118件(投稿率72.8%)
本棚
2棚
外部サイト
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