LeadershipはManagementに含まれていて、こちらは職域のようなもので、職場の管理から些細なルーチンワークまでも含んでいる。決定をとかく求められるのもこちらの仕事で、そのためにはmake-senseをし、選択した内容については納得いく説明を材料から組み立てないといけない。労働者からは資本家側と見られ、普通の仕事より日常から遠いからとモラルをないがしろにもできない。各国さまざまなやり方で行われていて正解もないらしい。本書を読んでもモチベーションは上がらないが、だからこそ良著という気がする。

LeadershipはManagementに含まれていて、こちらは職域のようなもので、職場の管理から些細なルーチンワークまでも含んでいる。決定をとかく求められるのもこちらの仕事で、そのためにはmake-senseをし、選択した内容については納得いく説明を材料から組み立てないといけない。労働者からは資本家側と見られ、普通の仕事より日常から遠いからとモラルをないがしろにもできない。各国さまざまなやり方で行われていて正解もないらしい。本書を読んでもモチベーションは上がらないが、だからこそ良著という気がする。

教育でもあれこれ言われているリーダーシップについて。いろんな図式化があることはわかったし、現代的な分散させていく方向性が良いとも限らないことを指摘している部分には主張を感じるけれども、全体を通して何かを言ってくれるわけではないので読後感は特に良くない。 個人的には、リーダーというのは決定をし責任を取るものだというイメージがあったけれども、むしろフォロワーとの対義語として引っ張っていく存在として描かれていて、そのずれを認識できたのは（そして引っ張る行為の重要性が当然視されているのが）個人的には学びだった。