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2025年10月の読書メーターまとめ

五足千円
読んだ本
13
読んだページ
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感想・レビュー
13
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2025年10月に読んだ本
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2025年10月のお気に入り登録
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2025年10月のお気に入られ登録
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2025年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

五足千円
ネタバレ〈ハート〉シリーズ最終巻。2巻ラストで、ママのベッツィが射殺され同乗していた妹のトリーナも胸を撃たれて重体という急展開から始まった3巻。トレイにより兄サム(私立探偵)がアトランタから呼び戻される。彼はアフガニスタンで爆弾処理班中に重症を負いPTSDを患ってミスティックの全てと距離を置いていた。かつて恋人で家族ぐるみで付き合っていたレイニーとも…。いよいよ80年卒業生にまつわる謎が解明、真犯人はあいつ!原題はDark Heart 、シリーズ名はSecret and Lies 。読み終えなるほどと思うタイトル
が「ナイス!」と言っています。

2025年10月にナイスが最も多かったつぶやき

五足千円

再読が多かった、読み終わってすぐに読みたくなるタイプ。サンドラ・ブラウン氏の電子書籍4冊を読んでしまった。もっと出版してください! 2025年9月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:4286ページ ナイス数:144ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1153904/summary/monthly/2025/9

が「ナイス!」と言っています。

2025年10月の感想・レビュー一覧
13

五足千円
シャロン・サラのデビュー作。面白かった。事故の傷が顔に残り結婚式直前に婚約者から棄てられ、失意のリリー。風に吹かれて飛んできた新聞広告の、ワイオミング州ロングレン牧場の料理人募集に応募することに。もちろんヒーローはロングレン牧場の若きボスのケイス。頭がよくて、思いやりがあり男のたくましい色気もムンムン。リリーを一目見るなり気に入り、何かにつけ、さすが翻ロマのヒーロー!な言葉をかけ続ける。その言葉がとても素敵だった。この作品には後に繋がるシャロンサラ的な要素が沢山入っいた。あとヒロインのリリーは頑固系…
五足千円
2025/10/29 22:17

ハーレクインシルエットラブストリームより’03刊(原題『ALWAYS A LADY』’93刊)。1週間前に読了していたが、忙しく疲れて切ってなかなか感想を書けなかった。細かなところは忘れてるが、著者の故郷、ワイオミングに対する思いが所々のセリフに溢れており、とてもよかった。ヒロイン兄弟とヒロイン友人とのスピンオフもある。

五足千円
2025/10/29 22:20

デビュー作というのは、シャロンサラ氏のサイトに書いてあった。

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五足千円
ネタバレ泣いた。まさかこんないい話とは思わなかった。警官のジャドは相棒を亡くし全てに嫌気がさし職も生活も棄て車で旅に出る。通りがかった農場で牡牛から幼児とその母親チャーリーを助け…という出会いから面白そうで自分好み。ジャドが留まった小さな町、そこで出会う人々と、過去の事件の心の傷が引き起こした事件。チャーリー達と本当の家族になる為、虐待した実父との再会を決意し、故郷ケンタッキーへ帰る。父親は年老いており過去を悔いる様子もなかった。自分の心の大きな恐ろしい悪魔を克服したジャドはチャーリー達の住む家に戻るのだった。
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五足千円
私は、前世からの恋人もの、が大好き。愛の力の不思議で全てが解決するのが米翻訳ロマンスの前世もの。日本や韓国マンガと比すと因縁は超薄い。だが現世に働きかけてくる相手への想いの強さには心打たれる。ゴールドラッシュ時代のダコタ準州で不幸な死を迎えた2人、プロローグでは景色が頭に浮かんで胸が熱くなった。現代(1996年)では、ならず者組織へ潜入中の麻薬捜査官ブーン、山の中の小川で寝巻き姿のレイチェルと出逢う。彼女は前世の記憶による夢遊病に悩まされていた。この出逢いもとても絵になるなぁ。とにかくステキな話だった。
五足千円
2025/10/22 07:41

原題『shade of a desperado』(無法者の陰、1996年初出)翻訳(葉月悦子氏)出版は、ハーレクインラブストリームより2000年刊行されたのが最初(多分)、何回も版を重ねている。いい作品だもんね。

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五足千円
ネタバレうん…。95年発表、日本ではハーレクインシルエットラブストーム2001年刊。作者は91年が商業デビュー、初期の作品となる。囚人護送中の飛行機墜落から奇跡的に生き残ったレイン(連邦捜査官)、瀕死の彼を身を挺して救い世話したトニー(アントネットの愛称)。大男×大きめ女子のカプ、一晩中手錠で繋がれてしまう、農場を女1人で切り回してる、同じ飛行機から助かった凶悪犯ウロウロ、甥姪達キッズがいっぱい、レインの亡き妻の悲話、などなどさすがシャロン!なステキ要素がいっぱいあるのだが、とにかくH/Hが素直じゃなく頑固すぎ!
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五足千円
ネタバレ〈ハート〉シリーズ最終巻。2巻ラストで、ママのベッツィが射殺され同乗していた妹のトリーナも胸を撃たれて重体という急展開から始まった3巻。トレイにより兄サム(私立探偵)がアトランタから呼び戻される。彼はアフガニスタンで爆弾処理班中に重症を負いPTSDを患ってミスティックの全てと距離を置いていた。かつて恋人で家族ぐるみで付き合っていたレイニーとも…。いよいよ80年卒業生にまつわる謎が解明、真犯人はあいつ!原題はDark Heart 、シリーズ名はSecret and Lies 。読み終えなるほどと思うタイトル
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五足千円
ネタバレうおーん、ママー!手作りパイ食べてみたかった~涙!というのがラストの感想。35年前の自動車事故からの犯人が2作目ラストで、とうとうママを…。この巻の幼馴染み再燃カップルはマックとメリッサ、2人はマック父ポールの殺人をきっかけに再会。ストーカー被害に遭っているメリッサをマックが助けて愛を確かめる。ストーカー事件は血が凍る怖さ、しかも犯人が二重人格だったのは驚いた。犯人の過去の事件は言及しないがいいのか?と気になった。前作ヒーローのトレイも警察署長として大活躍してくれるのは、とても良いね。マックの豪邸も凄い!
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五足千円
3部作の1作目、これだけでもとても面白い。特にラスト、農場の借金解決の為に町のご婦人方が一致団結するくだりなど、生命力の勢いに溢れ読んでいて清々しい涙がジワジワと出てくる大団円となり、ミュージカル的なラスト。著者はこういうのも書くのか、という発見があった。冒頭の1980年の事故の謎とディックの殺人の謎は解けず、さらにこの話自体にはあまり関係のない匂わせキャラが多く登場することで、まだまだシリーズが続いていくことは感じる。縦軸ストーリーは警察署長トレイとTVリポーターのダラスの再燃もの。この2人もとても良い
五足千円
2025/10/15 12:17

密林でペーパーバックの表紙みたら、ヒーローのイメージが私の頭の中とぴったり合致!これから原書の表紙もちゃんとチェックせねば!日本にはあまりないけど、ヒーローの表紙が多いからね♡原題がWild Heart サブタイトルSecret&Lies、読めばなるほど、て感じのタイトルだった。あまりシャロンサラ氏はタイトルはひねらない印象がある。

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五足千円
ネタバレ組織スピアにいる女性諜報員アリーは、今は引退してホテルの支配人をしているイーストを現役に戻すように、ヨナから指令を受けるが、出会った途端に惹かれあってしまった2人は…。冒頭にヨナことデビットとサイモンことフランクの因縁話があるが、本作には以後登場しない(無責任…)。ディテールも筋も会話もとても面白いのだが、誘拐され命の危険が迫っているイーストの息子を救出に向かう途中で、2人が夢中で愛し合ったりと、かなりイラつく。やっぱりハーレクインレーベルだと、ストーリーも読んでる自分もこうなるよなぁ、と感じた。
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五足千円
ネタバレやはり日本語タイトルが素晴らしい~、シリーズと知らずにステキなロマンスと思って積読してたのも解るよ過去の自分。探偵チャーリーと超常能力を持つアシスタントのワイリックのコンビThe jigsaw files最終巻。原題が『THE LAST STRAW』で我慢の限界の意味。これまでの2人の間の愛や、ラストの選択を考えてると納得のタイトル。おめでとう!……以下ちょと批判。誘拐殺人事件もおきるのだが、超常能力を使い簡単に解決するので、話がつまらなくなった。チャーリーの身体を遣うアクションが少ない。それと2人の間→
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五足千円
The jigsawシリーズ2作目。毎度このシリーズは表紙と日本語タイトルが秀逸で自分はシリーズと知らず積読してた。原題は『Second sight』(予知能力)。超能力らしきものを持ってるカルト団体が少女を連れ去るストーリーと、ワイリックが持つ不思議な能力も意味しているのかな。カルトから解放された少女達が、リアル世界でさらされる痛ましい状況や、克服する強さの描写には親として涙する。相変わらずヒーローのチャーリー・ドッヂはとてもいい男であり、彼の弱点である認知症の妻の存在が読者の母性本能をくすぐってくる
五足千円
2025/10/08 21:45

ミラブックス刊シャロン・サラ作なのでロマンスジャンルになっているが、ホットシーンはゼロなシリーズだ。チャーリーとワイリックのバディ感が爽快でいつまでこのまま続いてほしい2人の関係。

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五足千円
このシリーズは日本語タイトルがとても素敵!あらすじを知らないとどんなロマンス?と期待させられる語感だ。実際はミステリーサスペンスで、ロマンスはゼロに近い。先日読んだThe jigsaw Filesシリーズの1作目、原題は『The missing piece 』(超有名な絵本『僕を探しに』と同じタイトル)で、キャラ達の抱える謎を思えば納得。過去も姿もミステリアスなアシスタントのワイリックと私立探偵チャーリー。彼らのバディ空気感と活躍が面白いと思う。彼の若年性アルツハイマーの妻アーニーへの思いが悲しい。
五足千円
2025/10/07 16:00

先日、シリーズ3作目から読んでしまい1作目である今作に戻って読んだが、特にこれが最初から、な感じは無い。すでにチャーリーとワイリックは出会っており、1年くらい?は私立探偵とアシスタントとして、毒のある息のあった関係だった。なお、ミラブックスから出ているのでカテ分けはロマンスだが、ホットは皆無。

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五足千円
ネタバレ面白かった!日本語タイトルがステキで積読から選んだがThe jigsaw Filesシリーズ4作中3作目とのこと。1,2作目も積読中にあるが、無視して勢いで読み終える。私立探偵のチャーリーとアシスタントのワイリックの相棒の空気感がとてもよかった。一冊中に2話分入っているような構成。前半は、通常の彼らの探偵業務の話で、行方不明の青年を救い彼を陥れた仲間達に正当な裁きを与える。後半は、チャーリーの妻で若年性認知症のアニーとの別れと、遺伝子操作されている超常者ワイリックを苦しめ続けたサイラスに法の鉄槌を下す。
が「ナイス!」と言っています。
五足千円
面白かった!愛し合うデヴィッドとキャルは16歳。親に反対された二人だが、戦争に行き1人前の男になる決意をしてベトナムへ従軍。運命に引き裂かれ、キャルは別の男と結婚し出産。デヴィッドは、兄フランクと戦場での因縁を抱え40年が経過。いよいよフランクとの対決を控えたデヴィッドは、人生においてたった独り愛した女性に会いに行く…。読んだきっかけは50代の恋愛という紹介をXで見たから。タイトルや表紙からまったりした作品と思ったが、ハリウッド映画(アクション系)のような手に汗握る話だった。シャロン・サラ作品初読み!
五足千円
2025/10/04 15:44

積ん読のシャロン・サラを読んでいく!

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/19(1973日経過)
記録初日
2020/07/19(1973日経過)
読んだ本
343冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
92604ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
301件(投稿率87.8%)
本棚
20棚
自己紹介

TLから児童文学、自己啓発まで自分がその時読みやすい本を気ままに読む人
読メで呟くと大好きな作家さんを推せることもある、と聞いたので始めた
他の方がどのような感想持ったのかを見るのが大好き
たくさんの感想を読むうちに…積読マウンテンが形成
マンガも大好きだが、この読メへの登録は主に文章の本(マンガ入れると大量になるので)
読メは、読み終わった後、1番先に思いつく自分本意で気ままな感想メモ
スマホ読メアプリからの検索精度の悪さには毎度ガッカリ…
Xにも名前そのままでいるが連動はせず

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