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2025年9月の読書メーターまとめ

五足千円
読んだ本
11
読んだページ
4286ページ
感想・レビュー
11
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2025年9月に読んだ本
11

2025年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

五足千円
しばらく翻訳ものが続いたので、手軽な日本作家さんを読みたくて。希望通り、面白くて手軽、何気なくてストレスフリー。そこにこの作家さんの凄さを感じた。有名だが初読み。Xで読了ポストを見かけたこと、またロマンス小説の…のタイトルにひかれたのがきっかけ。内容は、ロマンス小説の翻訳家(ハーレクインがモデル)のあかりが、彼氏である神名(かんな)との先行き不明な関係に迷いつつ、つい依頼の翻訳作品を捏造。この捏造したロマンス小説も面白く楽しかった。現実の恋愛も結末がハッキリするわけではないのだが希望ある日常感がよかった。
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2025年9月にナイスが最も多かったつぶやき

五足千円

自分にしてはまあまあ読めた!アシストリーダー&トークバック機能を活用しているおかげです!9月も積読消費がんばる!2025年8月の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:3376ページ ナイス数:98ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1153904/summary/monthly/2025/8

ラナンキュラス
2025/09/02 18:43

私もソーニャのアンソロジー、「騎士の恋」はいろいろな作家さんのお話が読めて面白かったです。あと五足千円さんが先々月再読された「悪人の恋」いいですよね…きつく過酷な状況を乗り越えて最後に二人が幸せになってくれて本当に良かったです。今月もよろしくお願いします♪

五足千円
2025/09/03 11:21

ラナンキュラスさん、私は初読み荷鴣先生で『悪人の恋』という傑作に頭をぶん殴られました!過去作品もチョコチョコ読んでいくつもりです(騎士の恋の作品も良かったです)。アンソロジー、もっと出してほしいですよね~。各々の作家さんの特徴が出てて良かったですし、宣伝にもなりますもんね!

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2025年9月の感想・レビュー一覧
11

五足千円
アシストリーダーで3回くらい読み上げループ。ジュール先生のヒーローの描写をシャワーのように浴びるのが日常になって隙さえあれば再生していた(笑)今回のヒーロー、魔族の帝王ブラッドが、自分の番であるエルに向ける目線や声や息遣い、本当に自分のツボだった。作中、番というものについてザトキン宰相が話す言葉がなかなかによくてヒーローの心をよく表していると思う。「あれは枷です、あまりにも惹かれすぎて我々の判断力を奪う(略)同時に我々の力の源でもある。あれが笑う時われわれは不可能などないと思えるほど力と自信がわきます。」
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五足千円
泉野ジュールヒーローが、これでもかっってほど魅力を振りまいてくる!ストーリーは、魔族の帝王であるブラッドが生贄の聖女として育てられたエルを連れて魔界に行くのだが、生贄の聖女というのは実は…。一言で言うとタイトルそのままなのだけど、普通のティーンズラブとは画風やジャンルがちがうのが泉野先生の作品だ。まずはヒーローの魅力を堪能しよう。ブラッドの男性としての魅力描写に溺れていってしまう。声、佇まい、体臭、のどぼとけ、そしてセリフもいちいちクるんだよ、はんぱない胸キュンが。一度味わってしまったらもう離れられない。
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五足千円
しばらく翻訳ものが続いたので、手軽な日本作家さんを読みたくて。希望通り、面白くて手軽、何気なくてストレスフリー。そこにこの作家さんの凄さを感じた。有名だが初読み。Xで読了ポストを見かけたこと、またロマンス小説の…のタイトルにひかれたのがきっかけ。内容は、ロマンス小説の翻訳家(ハーレクインがモデル)のあかりが、彼氏である神名(かんな)との先行き不明な関係に迷いつつ、つい依頼の翻訳作品を捏造。この捏造したロマンス小説も面白く楽しかった。現実の恋愛も結末がハッキリするわけではないのだが希望ある日常感がよかった。
が「ナイス!」と言っています。
五足千円
ネタバレきっちり再読とは言えないのだが、主人公ザックの元妻で植物状態のレベッカが生命維持についての事前指示書をどのように考えていたか、と、レベッカの父親ダグの考え(信仰含む)に焦点をあてて読んだ。作品を盛り上げるドラマティックな主軸としては良心が皆無で狡猾な悪役エバン・クラークによる厄災があり、クライマックスで安全と思っていた山荘でH/H達が追い詰められる様には手に汗握った。だが原題の『OVERKIIL』からは、尊厳死の是非、信仰心と親のエゴの取り違え、不必要なマスコミ、Overkillされたレベッカが見えてきた
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五足千円
面白かった。どんでん返しは小さめ(ホッ)。元フットボールのすごい選手の主人公ザック・ブリジャーの山荘へ、検事のケイト(表紙そのままのイメージ)が訪れる。彼の元妻を植物状態にした事件の首謀者を罪に問うため、山で隠とん生活をしているザックに非情な決断を迫った。ラストのどんでん返しもそうだが、氏の他作品より読者に対してストレートなストーリーだったと思うが、かわりに人間としての尊厳は何か?カルトと思われる信仰と親のエゴの紙一重ぶりを際立たせていた、と私は感じた。あと、ザックは作者の愛を一身にうけていた。
五足千円
2025/09/22 20:28

作者、フットボールが好きなのかな?それともほとんどのアメリカ人がフットボールが好きだから、彼のような主人公を作ったのかな?カッコよいので、読者も好きになっちゃったよ。

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五足千円
ネタバレ面白かったので即再読。初読時の驚きのラストについて、冒頭からヒントがないか注意を払いながら、それと犯人を追ってドレックスたちが捜査してきた地名を地図で調べつつ、二度目読んでみた(楽しい)。FBI組織に詳しければレキシントンには支局がないのにとか組織内の手続きがおかしいとかヒントがあるのかもしれないが、やはり読者が騙されてしまうようにずっと描写されている。翻訳だと登場人物紹介が最初にあるのだが、そこでもう信じ込んでしまう。すっかりサンドラ・ブラウン氏の手のひらで転がされる読者なのであった。二度目も面白い。
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五足千円
!ラストにすごく驚いた!が、エピローグでは安心できた。母親を殺したと目される連続殺人犯を執念で追い続けているドレックス捜査官。顔と姿と経歴を変え女性を殺し続ける犯人の今の名はジャスパー。そしてその妻(!)タリア。最初、登場人物紹介を見た時に、いわゆるh/hはドレックスとタリアなんだよな?と確認してしまった。殺人犯の妻とロマンスなんて無理では…?と思いつつ、謎やスリリングな駆け引きに引き込まれ、あっという間にラストまで駆け抜け、そして冒頭の驚きが…!ロマンス部分も違和感がなかった、すごい!で、今読み返してる
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五足千円
今のところの、サンドラ・ブラウン氏の最新作。やっぱ超面白い。え?この人が?という予想もつかない展開と、周囲のキャラ達の怒涛の動き!ロマサスだが、ほぼサスペンス。恐ろしい銃乱射事件により、2歳の我が子チャーリーを失ったエマ。そこで重傷をおったコールダー。そしてその他の犠牲者達。事件の首謀者は自殺したと思われていた。だが状況は二転三転して…。ラスト結ばれた2人は、これからの苦難の人生を共にする(PTSDなど)のだろうな、と思うと爽快なハピエンとはいかない。けれど多分これがサンドラ作品の深みなのだと思う。
五足千円
2025/09/10 16:37

ただね、ヒーローの人となりがよく解らなかったんだよな。エピローグで両親の元で精神静養するシーンがあって、悪いやつではないんだママパパのよい子なんだ、とは思ったが、当初はチョイ悪タフガイな洒落男感ぷんぷんだったし、ヒロイン置いて2度もどっか行っちゃうし。著者の執筆中の迷い?みたいなものかも…。また次もサンドラ作品を読んで解明したい!(はまってる)

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五足千円
積読。表紙も内容もとてもかわいくとてつもなく面白かった。副業が絵本作家で幼稚園教諭をしているレッティは、つい先日、結婚式直前に彼から突然別れを告げられ傷心の日々。姉の双子(5才児)といる時、彼らに男根型のキャンディを渡した変態?イケメンがいたがほぼ無視する。翌日、学校に行ったらそのイケメンが教頭先生として赴任してきて、いったいどーなっちゃうの~⁉️ていうラブコメドラマ。現代のアメリカ風俗がてんこ盛り(’17年)、さらに時々妄想世界で自分自身やオプラ・ウィンフリーと話をするのが面白い。翻訳もよいのだと思う。
五足千円
2025/09/06 21:46

備忘録、変態?イケメンの教頭先生ヒーローの名前はエリックです

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五足千円
積読中のアドウマドカ作品を続けて読む。わりと短めなのでサクサク進む。ファンタジーだけど、古代エジプトあたりが舞台で、お互い子供の頃から知っている処女王ルクレチアと国の預言者ヨシュアがいかに結ばれるかの話。ヒーローが5才年下なのだが、年下なのにワンコ系じゃない賢い男性で、ヒロインを囚えるため大変な努力をしたと思えて、そこがとても好みだった。作者の文章は回りくどくなく、天の声目線で、アッサリしている(2017年当時)。そこが読者の想像の余地があってとても良いと私には感じられ、TLの売れ線では無いのだろうが好き
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五足千円
購入きっかけを忘れていたが、作者のロマンスヒルズでの作品がとても良かったので積読していた。やはりめちゃくちゃ読みやすい、文が良いのだと思う。短めの作品(中長編?)なので%も話もサクサク進むしで、スッキリ読了(これ大事!)。’16年刊でやや10年前の作品。TV制作会社に入社した百合、その会社のオフィスビルの産業医のクリシュナ(実は地球とそっくりな異世界の中東系美男)、とんでも設定なのだが回りくどく説明せずにサクサク進めていくので、逆に違和感がない。クリシュナの性格と百合を愛し癒すのがとてもよかった!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/19(1975日経過)
記録初日
2020/07/19(1975日経過)
読んだ本
343冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
92604ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
301件(投稿率87.8%)
本棚
20棚
自己紹介

TLから児童文学、自己啓発まで自分がその時読みやすい本を気ままに読む人
読メで呟くと大好きな作家さんを推せることもある、と聞いたので始めた
他の方がどのような感想持ったのかを見るのが大好き
たくさんの感想を読むうちに…積読マウンテンが形成
マンガも大好きだが、この読メへの登録は主に文章の本(マンガ入れると大量になるので)
読メは、読み終わった後、1番先に思いつく自分本意で気ままな感想メモ
スマホ読メアプリからの検索精度の悪さには毎度ガッカリ…
Xにも名前そのままでいるが連動はせず

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