読書メーター KADOKAWA Group

2025年7月の読書メーターまとめ

五足千円
読んだ本
8
読んだページ
2660ページ
感想・レビュー
8
ナイス
70ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年7月に読んだ本
8

2025年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

五足千円
初読み作者さんで読み友さん達の感想と鈴ノ助さんの絵に惹かれ買っていた。まだ作者名の読み方も覚えてないのに、ええーそうなの?そーくる?と伏線回収の後半に驚き、読むのが止まらなかった。正直、前半では「ここまでの苛烈な表現を商業もできるんだ、さすがソーニャ…でも登場人物多くて歴史もあるし面倒だな」くらいの関心で読んでいたのだが、後半からは「え?TLだからハピエンなんだよね?これでどうやって?せいぜいメリバしか無理では?」と感じて目を離せなくなった。とにかくラストまですごい力で引っ張られた。2周目読む。
五足千円
2025/07/05 21:11

それで今、2周目。ちゃんと後半の展開を思いながら読んでいるところ。これ2周せずにはいられないすごい作品だ。

が「ナイス!」と言っています。

2025年7月にナイスが最も多かったつぶやき

五足千円

私にしてはかなり読めた。すべて読み上げ機能のおかげ。とにかく読めることが嬉しい。2025年6月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4733ページ ナイス数:143ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1153904/summary/monthly/2025/6

が「ナイス!」と言っています。

2025年7月の感想・レビュー一覧
8

五足千円
ネタバレシリーズ1から通して読んだので、3冊目の今作も再読。さらによかった。初読時は、ヒロインのエスターに対して「いらんことする女」という印象が強かったのだが、そうではなく、彼女こそ我々と同じ感覚を持つ女性であった。社交界においては、不文律を破りはみ出し者とされるエスターなのだが、そういう彼女をなんとしても自分の妻に正式に迎える!と決意し、あの手この手で誠実に行動するヒーローのガイ。彼に対しても、初読時以上の好感を持てた。いつもの使用人たちの仲も、シリーズを通して熟成された感がある。永遠に続いてほしい作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
五足千円
ネタバレシリーズの2冊目。面白かった~。ヒロインのハリエットは大変美しく善良だが、紳士階級の両親が相次いで亡くなり財産が無い嫁き遅れとなってしまった。裕福な知人の双子の娘の後見人となり、彼女らの社交界デビューの付き添いをするためにロンドンのメイフェア屋敷を借りる。で、色々なことが起こるわけだが、彼女は思慮深く、使用人達みんなに親切だし、リジーに文字を教えるしで、もうずーっとこの屋敷の主人で居て欲しかった。侯爵と幸せになったからよかったけど。そしてライバード!スペンサーさんにナニをしたのか?彼の人間らしさが大好き。
が「ナイス!」と言っています。
五足千円
メイフェアの不運な屋敷シリーズ1巻目。最初の説明は特になく話が進む始ので1巻から読まなくても関係ないが、1冊に中編二作が入っていて両方面白いお得な巻。シーズン中に屋敷を借りる人々の婚活騒動とロマンスは、リージェンシーあるあるで、そこに絡む屋敷裏側の使用人達の話が加わってとても面白い。『不運な花嫁』のフィオナは美しいが頭が弱いと思われていて、実は…。このタイプ翻訳ロマンスにはたまにいる。『勇敢なシンデレラ』の方はジェーン・オースティンの世界が繰り広げられる表側と使用人達の裏側世界が最高に面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
五足千円
シリーズの順番がわからず第3作目から読んでしまったのだが、とても面白かった。特によかったのは、使用人たちのパート。仲間意識、ライバル意識、恋仲…などそれぞれ生きている人間としての息づかいが感じられるのがよかった。やはり執事のライバートと、可愛い年若いリジーがお気に入り。また表の主人公(屋敷の今シーズンの主)のガイ卿もナッコよかったな。気分転換もかね長い時間かけてこまめに読んだのだが、それにもかかわらずクスリと笑える面白さが各章にある。次はちゃんと1作目から読んでみようと思う。
五足千円
2025/07/24 21:49

表紙がとてもステキなのだが、レインバード、ステキ✨最初にずっと想いを寄せていて大人の関係をもったっぽいフェリーズが屋敷にやってきた場面、本当に好きだなぁ。フェリーズ、さすがフランス女!という感じで大人の女である。、フランス映画の世界!

が「ナイス!」と言っています。
五足千円
ネタバレすごいと思ったので即再読。再読でもやはりすごい!と思った。後半でやっと読者に明かされるセルラト滅亡時の真実が重すぎて…。それを知らずアラナを愛してしまってたルシアノの気持ちが切なく辛くもどかしすぎる思いで読み進む。ページが僅かとなってからの展開がまた凄い。ついに真実を知ったルシアノが、死に瀕したアラナを救うため解毒できるかどうかの時間と戦う様は、読む側の時間と作中の時間とが交錯し、夜を駆け抜ける騎馬のルシアノが脳内に焼き付く臨場感がある。ラスト愛の言葉で確認し合う2人の間に滅びた人々の想いが重なりまた涙。
が「ナイス!」と言っています。
五足千円
初読み作者さんで読み友さん達の感想と鈴ノ助さんの絵に惹かれ買っていた。まだ作者名の読み方も覚えてないのに、ええーそうなの?そーくる?と伏線回収の後半に驚き、読むのが止まらなかった。正直、前半では「ここまでの苛烈な表現を商業もできるんだ、さすがソーニャ…でも登場人物多くて歴史もあるし面倒だな」くらいの関心で読んでいたのだが、後半からは「え?TLだからハピエンなんだよね?これでどうやって?せいぜいメリバしか無理では?」と感じて目を離せなくなった。とにかくラストまですごい力で引っ張られた。2周目読む。
五足千円
2025/07/05 21:11

それで今、2周目。ちゃんと後半の展開を思いながら読んでいるところ。これ2周せずにはいられないすごい作品だ。

が「ナイス!」と言っています。
五足千円
初読み作家。炎かりよさんのイラストが大好きで買った気がする。やはり人気が有る作家さんだなぁと感じた。作品に流れる空気は冷たいのに読者を昂らせる。読みやすいし、設定がめちゃ自分好み!故郷から出てきて純粋な憧れと熱血で女騎士になったレノ。騎士になるきっかけを作った憧れのリュカ団長は若く美形で凄腕。非の打ち所の無い彼の裏の顔はまるで怪物だった。このリュカ、すごい冷酷な悪役として他で登場してきそうなヤツ(私が好き)。レノと性欲の捌け口としての関係を持ち、執着。先に身体の関係があり、徐々に心も惹かれていく話。よき
が「ナイス!」と言っています。
五足千円
ネタバレタイトルと表紙買いしていたクレインさんの作品。面白く読めた。が、残念ながら、今の自分が惹かれる話ではなかった。勝手に予想していたのだが、自分の世界が壊れる話ではなく、実際に神の子により世界が壊れる話だった。だがラストで旅立つのはよかったな。ソーニャ文庫にメルマガ登録をして後日譚を読んだのだが、それはとても面白く読めた。クルトのワガママによるデコボコ道中の一行の旅の様子が私は好きだな。もっと読みたい!と思った。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/19(1979日経過)
記録初日
2020/07/19(1979日経過)
読んだ本
343冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
92604ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
301件(投稿率87.8%)
本棚
20棚
自己紹介

TLから児童文学、自己啓発まで自分がその時読みやすい本を気ままに読む人
読メで呟くと大好きな作家さんを推せることもある、と聞いたので始めた
他の方がどのような感想持ったのかを見るのが大好き
たくさんの感想を読むうちに…積読マウンテンが形成
マンガも大好きだが、この読メへの登録は主に文章の本(マンガ入れると大量になるので)
読メは、読み終わった後、1番先に思いつく自分本意で気ままな感想メモ
スマホ読メアプリからの検索精度の悪さには毎度ガッカリ…
Xにも名前そのままでいるが連動はせず

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう