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2024年3月の読書メーターまとめ

あや
読んだ本
3
読んだページ
1136ページ
感想・レビュー
3
ナイス
4ナイス

2024年3月に読んだ本
3

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あや
山本文緒さんの作品は、いつもいろんな女性たちへの視線が愛に溢れている。働く女性、主婦として孤独を抱える女性、結婚はせず1人でいることを選んでいる女性、日々一生懸命生きているどの女性にも優しく寄り添ってくれていると感じる。 これが遺作なの、本当にさみしいし残念。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
3

あや
山本文緒さんの作品は、いつもいろんな女性たちへの視線が愛に溢れている。働く女性、主婦として孤独を抱える女性、結婚はせず1人でいることを選んでいる女性、日々一生懸命生きているどの女性にも優しく寄り添ってくれていると感じる。 これが遺作なの、本当にさみしいし残念。
が「ナイス!」と言っています。
あや
tinderで「日記」と名乗り、マッチした人と日記を交換する。読み終わるのが惜しくなるほど、面白かった。自分もできるだけ毎日日記をつけているようにしているから、「日記とはその時の感情を真空パックにしたようなもの」の表現に共感した。でも葉山さんが日記に綴る感性とか、表現がすごく好き。日記を交換する片想いの相手、「なんかいけすかね〜っ」と思いながら読んでいたけど、日記を交換することでやりとりでは見えない相手の感情や、お互いの心情の変化が見えていて面白い。唐突に真空ジェシカ川北さんへの愛を語る日の日記好き。
が「ナイス!」と言っています。
あや
前作からの閉塞感あるギレアデ共和国にいる侍女の話とは180度変わり、ギレアデ共和国の崩壊・脱出を目指す3人の少女たちのシスターフッドの物語で、とても胸が熱くなった。リアルタイムで続編を待っていた読者もいると思うとすごい。 前作ではいじわるな印象だったリディア小母も、今作ではギレアデ共和国の崩壊という自分が果たしたい野望のために少女たちの助けになるのがアツい。そしてあとがきにもある通り、トランプが大統領になるなど前作から今作出版まで大きく変わったアメリカの社会の変化も少なからず影響されているのも読み取れた
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/19(1380日経過)
記録初日
2020/07/19(1380日経過)
読んだ本
51冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
15940ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
48件(投稿率94.1%)
本棚
0棚
外部サイト
自己紹介

海外文学好きの都内OL

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