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2024年8月の読書メーターまとめ

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読んだ本
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読んだページ
3459ページ
感想・レビュー
12
ナイス
355ナイス

2024年8月に読んだ本
12

2024年8月のお気に入り登録
2

  • モルク
  • レア

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • モルク

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。 謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する羽目になった大学生。京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは--。第170回直木賞受賞作ですが、個人的には『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』の方が好きでした。
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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年8月の感想・レビュー一覧
12

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女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。 謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する羽目になった大学生。京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは--。第170回直木賞受賞作ですが、個人的には『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』の方が好きでした。
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カフェの若き店長・原田清瀬は、ある日、恋人の松木が怪我をして意識が戻らないと病院から連絡を受ける。松木の部屋を訪れた清瀬は、彼が隠していたノートを見つけたことで、恋人が自分に隠していた秘密を少しずつ知ることに――。仲良しだと思っている相手でも、恋人や夫だとしても心の中全てまでは知ることが出来ない。でも知ろうと努力することは出来る。言葉に出さなくても相手のことを知りたい、知ろうとすることの大切さを改めて考え直させてくれる一冊でした。
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食がテーマのショートショート。「ネコの芽」かわいい。「キープ」こんな店はやだな。「信号木」近くにあったら面白い。あっという間に読めて面白いかった。
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原因不明の歯痛に悩む私が訪れた不思議な歯医者(『太陽』)。女ともだちをサプライズパーティに連れ出す予定が……(『獣の夜』)。短編の名手である著者が、日常がぐらりと揺らぐ瞬間を、ときにつややかにときにユーモラスにつづった傑作短編集。個人的には『太陽』と『あした天気に』がお気に入りです。
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明治10年。根津遊廓に生きた人々を描く長編 ご一新から十年。御家人の次男坊だった定九郎は、出自を隠し根津遊郭で働いている。花魁、遣手、男衆たち…変わりゆく時代に翻弄されながら、谷底で生きる男と女を描く長編小説。第144回直木賞受賞作。木内さんは初読み。なんとなく乗り切れないまま読み終えてしまった。他の作品に期待したい。
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違法伐採は、先進国を含む世界中で近年続発し、規模も膨らんでいる。それは単なる森林窃盗ではなく、脱炭素や生物多様性をむしばむ環境破壊であり、激化する気候変動による災害発生を招く重要な要素となっている。そして林業そのものも持続性を失い、フェアな取引が行われないことで産業構造の劣化を引き起こしているのだ。盗伐および違法木材は、世界中の森林、林業界を悩ましている問題なのである。 当たり前のようにそこにある森にそんな問題が潜んでいるとは。知らないことを知るということの大切さを学んだ本です。
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バイクの自損事故現場で轢き逃げに遭った新人警察官の桐嶋千隼。病院で目を覚ますと、バイクの少年は死亡していた上、桐嶋はその責任を巡る訴訟を起こされてしまった。途方に暮れる桐嶋を訪れたのは、「県警の守護神」と呼ばれる弁護士資格を持つ異例の警察官・荒城。真実よりも勝利を求める強引なやり方に反発しつつも、訴訟に巻き込まれていく桐嶋だが、調査を進めるうち、訴訟は同日に起きた女性警察官発砲事案にも繋がっていきーー。今まで読んできた警察物とはまったく違った視点。なかなかに面白かった。シリーズ化あるのだろうか?
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実は無類の怪談好きだった著者が、自ら体験あるいは学生時代から蒐集し続けている怪異譚の中から、とっておきの49篇を収録――深夜に帰宅したのは誰だったのか?(「夫の帰宅」)。心霊スポットの海岸で少年たちを襲った異変(「そこは海」)。夜毎バーに現れる奇妙な少女(「防空頭巾とタバスコ」)――人気ミステリ作家が書き下ろした初の実話怪談短篇集。夏はやっぱり怪談でしょう!とこちらを。ゾクッとする話、不思議な話とバラエティに富んでいてサクッと読めました。
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元プロ野球選手、今は高校で臨時教員として働く小尾は、校長の命令で相撲部員を転籍させて創った野球部の監督に就任する。人並み外れたパワーと食欲を持つが野球は素人のマシュマロ系男子たちが、甲子園を目指す! 文学系YouTuberベルさんがおすすめしていた本です。相撲部員をマシュマロ系と表現するのがなんともかわいらしい。ほんわか系かと思いきやミステリー要素もあり…。なかなか面白かったです。
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飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った…。 突然キューバに一人旅。そしてモンゴルやアイスランドへも。バイタリティもすごいけど、感受性も豊かな、多才な人だと再認識。文章も面白いし、一気読み。もともと若林さんは好きなのですが、ますます好きになりました!
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「地獄の業火で焼かれるがいい」女の口から漏れた赤い炎が、男の全身を包んだ――。川崎の宿場町で妖怪・火車が次々と人を焼き殺すという怪異が発生。憑きもの落とし・浮雲と薬の行商・土方歳三は、道中で知り合った才谷梅太郎 (実は坂本龍馬) とともに調べをすすめていくと…。引き続き浮雲を。あっという間に読了。面白かった!
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ネタバレ八十八が好意を寄せる伊織が、武家に嫁ぐことになった。想いを押し殺して彼女の縁談を祝福する八十八だが、その頃から伊織が雀の群れに襲われる心霊現象に悩まされるようになってしまい…。シリーズの第1部が終わったと言う感じなのかな。とはいえ八十八と伊織の気持ちが通じ合って良かった!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/24(1604日経過)
記録初日
2020/07/31(1597日経過)
読んだ本
342冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
113918ページ(1日平均71ページ)
感想・レビュー
336件(投稿率98.2%)
本棚
2棚
血液型
O型
外部サイト
自己紹介

基本 なんでも読む乱読派です。最近 記憶が怪しくなってきたので、読書記録を残しておくことにしました。
本格ミステリーが大好きです。

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