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2024年11月の読書メーターまとめ

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読んだ本
17
読んだページ
2154ページ
感想・レビュー
17
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94ナイス

2024年11月に読んだ本
17

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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45歳の服飾デザイナーの水樹は会社が服飾業界から撤退することを知らされる。そんな中、高校の同級生だった堂林から担任の遠子先生が病に伏していると連絡がくる。幼い頃からずっと仲の良かった森嶋兄弟との思い出や、貧困だが不満はなかった子供時代、恩師である遠子先生との再会、知らなかった堂林の過去。現在と過去の色んなエピソードがあって、かなり壮絶だが、ぐいぐい引き込まれた。信也が不憫で仕方ない。相次ぐ身内の不幸に、悠人のおもりで自分のやりたいこともできずに幸せだったんだろうか。よく腐らずにいたなと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
17

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アラフィフ女性達が突然穴に落とされるところから話は始まる。離婚されたりクビになったり。でも、みんなそこから這い上がる。もちろん、簡単じゃないし、みんな努力を重ねた結果。子どもがもう手がかからない年齢だからというのは大きいと思う。主人公達を地獄の底に落とすのはなぜか皆男で、最後逆転するのはいい気味だが、現実にはそうはいかないだろうなと思う。いくつになっても可能性はあるし、努力すればなんとかなる。でも、二章の美有紀が言うように頑張ってもどうにもならないこともある。健康だからこそなんとかなるのだ。結局は健康か。
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息子の読み聞かせ。 最後のバスから降りてきたたくさんの絵の中のうんちに一番反応していた。
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息子の読み聞かせ
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息子の読み聞かせ
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息子の読み聞かせ
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今年20周年を迎える読書会。坂の途中で本を読む会。元アナウンサーの会長と個性豊かな会員達。92歳から78歳までの高齢者。そんな中に喫茶シトロンの店長のやっくんが参加する。課題本があって、みんなで朗読したあと感想を言い合う。よくある読書会ではなく、独特な雰囲気がいいなぁと思う。解釈もお年寄りならではな感じで面白い。やっくんと井上さんが会の発足時にちゃっかり写真に写ってたなんて最高。一気に若いメンバーが増えるって現実的には多分ありえないけれど、さらに賑やかになっていく感じがいい。こんな楽しい老後、憧れる。
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45歳の服飾デザイナーの水樹は会社が服飾業界から撤退することを知らされる。そんな中、高校の同級生だった堂林から担任の遠子先生が病に伏していると連絡がくる。幼い頃からずっと仲の良かった森嶋兄弟との思い出や、貧困だが不満はなかった子供時代、恩師である遠子先生との再会、知らなかった堂林の過去。現在と過去の色んなエピソードがあって、かなり壮絶だが、ぐいぐい引き込まれた。信也が不憫で仕方ない。相次ぐ身内の不幸に、悠人のおもりで自分のやりたいこともできずに幸せだったんだろうか。よく腐らずにいたなと思う。
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図書館の追悼コーナーにあった。「ねないこだれだ」は知っているし、めがねうさぎもわかるけど、読んだことはない。この本を読んで初めて貼り絵だった事を知る。切ったり、ちぎったり、重ねたり、よーく見れば見るほどすごさに圧倒される。しかも使っている紙は包装紙や封筒の裏など使えるものは何でもというのが驚き。躾のためではなく子どもが喜ぶと思うことを描いているらしい。だからお母さんが喜ぶ本ではないし、きれいにまとまっては終わらない。だから私はあえて選んできなかったのか、と納得。つい読み聞かせはわかりやすいものを選びがち。
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地球に不時着した記憶喪失の宇宙人がやってきたのはおしごとそうだんセンター。受付のお姉さんが世の中にはいっぱい仕事があり、すべての仕事は誰かのためになっていること、選び方、捉え方、ワークライフバランスの大切さなどを教えてくれる。そして珍しい仕事の紹介。これが面白くて、こんな仕事いいな、このサービス受けてみたいな、と思うものばかり。たくさんの珍しい仕事とお姉さんの仕事論をきいて宇宙人か選んだ職業は…。子どもだけではなく大人にもいい。むしろ働いている大人の方が面白くためになるかもしれない。結局は人間関係だと思う
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息子の読み聞かせに。
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息子の読み聞かせに。
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息子の読み聞かせに。
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アンパンマンの作者とアンパンマンの声優の対談という形で書かれた本。昔、トリビアの泉でしょくぱんまんとドキンちゃんは結ばれることはない。なぜなら食品とばいきんだからというのを見た。ジャムおじさんとバタコさんが妖精で親類関係ではない、というのは知っていたが、おむすびまんがアンパンマンの影響でパンばかり売れて申し訳なくてできたキャラクターだとかてんどんまんの歌は声優さんのアドリブだったとか、すごい話ばかり。新しい顔に変わったら古い顔は消える。そうしないと勿体ないとかうるさいから。やなせたかしさん、面白い。
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子どもの頃に好きだったわかったさんの新シリーズ。小2の時、出ている分全部買ってほしいと頼んだら「本は高いとよ!無理!」と怒られ、クリスマスや誕生日にプリンまでなんとか買ってもらった記憶がある。おもちゃじゃなくて本をねだって怒られるなんてうちは貧乏なんだなとガッカリした思い出が蘇る。レシピ見て作ったこともあった。このスイートポテト、レンジでチンなのが衝撃。昔はわりと手がかかって子どもだけで作るのは難しかったのだけど。絵もレシピも現代風に変わっているんだなぁ。昔のわかったさんも読み直したくなる。
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父を亡くしてから得体のしれない不安・モヤヤンがやってくるようになった實成。そういう時はあてもなくただ歩くようにしている。ある時、深夜の散歩中に同じ会社の塩田さんと女の子に遭遇。それから一緒に歩くようになる。女の子は名前を明かさず、ザべ子、熊と呼ばせる。元恋人の伊吹さんや伊吹さんのマンションの管理人の松江さんも加わり夜道を歩く。しょっちゅう顔を合わせて話もするし、踏み込んだことも話すのだけど、根掘り葉掘りは聞けないし、聞く気もない。そういう関係性がリアルでよかった。最後、みんなそれぞれ道が分かれるのもいい。
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お母さんからもらった桃色の紙できりんを作ったるるこ。世界一のきりんで名前はキリカ。自由でいいなと思った。きりんが桃色だったり、名前がキリカだけど一人称がぼくだったり、固定観念でガチガチになっている私にはその時点で驚く。窓から首を出すキリカに頭いいと喜ぶるるこ。雨降ったらどうするんだろうと思い、私汚れてんなーと思ったら雨降ってるし。干したら元気になってクレヨンの山に行き、色んな動物に出会い、またその動物もカラフル。クレヨンで塗り直すという発想もすごい。干してる場面の洗濯バサミの数数えてしまった。
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けんた・うさぎが可愛い!子どもらしいやんちゃさで、お父さんとお母さんも怒ったりせず逆手に取ってやり返すから面白い。いい両親だな。だからけんたものびのびと育つんだろうなと思った。おひさま・うさぎはいい。急に寒くなったから特にそう思う。子育てしてるとイライラしてしまうけど、抱きしめるとあったかくてホッとする。あぁ、怒るんじゃなくて早く抱きしめればよかったといつも思いながら次の日にはまた怒っちゃう。私もけんたの両親のようにおおらかに育児したいわ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/07/31(1623日経過)
記録初日
2020/08/01(1622日経過)
読んだ本
697冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
184905ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
697件(投稿率100.0%)
本棚
54棚
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