良い諦観。なんだか読んでいて落ち着く文章だった。ひとりでも大丈夫。

悪口は他人のランキングを落とすもの。「権力者にはちょっとくらい悪口を言ってみよう！」おもしろい。私たちはランキングに囚われている。少しでもそこから離れたくてもがく日々。

反米の立場を取っている本。複雑過ぎてもっともっと勉強しないと何も判断できない。

そこそこのおもしろさ。

相手のことを理解できるのではない。大切に思うことで理解できない部分も含めて受け入れられる。そのために対話が大事だし、直接会って話をすることがとても大切だと感じた。すべての価値観は否定できる。だからこそ話し合って、そのままの相手を受け入れる。対話をせずに想像していると憎しみが増幅する。

諦めることはわきまえること。最近、選択肢が多いことが不幸を呼んでいると感じる。選んだときに捨てるものが多くなる。

めっちゃ良い本。つながるからこそ境界ができる。成員カテゴリー化装置。人はシチュエーションごとにカテゴリーを使い分ける。

タピオカ屋は徹底的に低コストで出店。もともと短期回収の腹づもり。その他もろもろの商売の基本的考え方。

サラッと。スマホが悪いわけではない。ネガティブキャンペーンに騙されない。たくさんの研究が良い影響を示している。うまく使い、使いすぎないこと。しかし幼児期は要注意。スマホ、テレビなどのスクリーンを観すぎると立体視の能力が低下。

ずいぶんと社会に縛られていると気づける本。結婚、子ども、介護など、人間関係全般に悩んだらとりあえず読む。

良い諦観。なんだか読んでいて落ち着く文章だった。ひとりでも大丈夫。