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2023年7月の読書メーターまとめ

nemuro
読んだ本
10
読んだページ
3440ページ
感想・レビュー
10
ナイス
4988ナイス

2023年7月に読んだ本
10

2023年7月のお気に入り登録
2

  • 紫陽花
  • Kahori

2023年7月のお気に入られ登録
3

  • 紫陽花
  • Kahori
  • ねこ好き

2023年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nemuro
①『麦本三歩の好きなもの』(2019年4月読了)、②『麦本三歩の好きなもの 第二集』(2022年7月読了)に続き3冊目。①は現在99冊目『いつか王子駅で』(堀江俊幸)が進行中の“しりとり読書”の1冊目。それに続く『のろのろ歩け』(中島京子)こそが実質的な1冊目かもしれないがまあそれはそれとして。さて本書。帯に「無敵の青春小説家 デビュー10作目!」。片想い男子・めえめえ(瀬戸洋平)とちょっと気にしすぎな女子・サブレ(鳩代司)の夏休み。遠くて北にある、サブレのじいちゃんちは何処か。そんな推理もまた愉しい。
が「ナイス!」と言っています。

2023年7月にナイスが最も多かったつぶやき

nemuro

現在の気温が「18.5度」では予想最高気温は「27度」。「雷・濃霧注意報」が発令中。風もなく穏やか。半分青空な、ここ富良野。そんな火曜日の朝に、「おはよう日本」(NHK)を観ながら、「北海道珈琲店 森彦〈森彦の時間〉マイルドブレンド」(群馬県太田市・AGF関東株式会社)。「生豆生産国名」は「タンザニア、ブラジル、他」です。「レーズンブレッド」(レフボン富良野店)と「フィリピン産高地栽培 バナナ」を添えて。さて、仕事です。

現在の気温が「18.5度」では予想最高気温は「27度」。「雷・濃霧注意報」が発令中。風もなく穏やか。半分青空な、ここ富良野。そんな火曜日の朝に、「おはよう日本」(NHK)を観ながら、「北海道珈琲店 森彦〈森彦の時間〉マイルドブレンド」(群馬県太田市・AGF関東株式会社)。「生豆生産国名」は「タンザニア、ブラジル、他」です。「レーズンブレッド」(レフボン富良野店)と「フィリピン産高地栽培 バナナ」を添えて。さて、仕事です。
が「ナイス!」と言っています。

2023年7月の感想・レビュー一覧
10

nemuro
①『麦本三歩の好きなもの』(2019年4月読了)、②『麦本三歩の好きなもの 第二集』(2022年7月読了)に続き3冊目。①は現在99冊目『いつか王子駅で』(堀江俊幸)が進行中の“しりとり読書”の1冊目。それに続く『のろのろ歩け』(中島京子)こそが実質的な1冊目かもしれないがまあそれはそれとして。さて本書。帯に「無敵の青春小説家 デビュー10作目!」。片想い男子・めえめえ(瀬戸洋平)とちょっと気にしすぎな女子・サブレ(鳩代司)の夏休み。遠くて北にある、サブレのじいちゃんちは何処か。そんな推理もまた愉しい。
が「ナイス!」と言っています。
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『しのびよる月』に始まり『おれたちの街』に至る連作短編集4冊&初の長編『大迷走』で打ち止めと諦めていた<御茶ノ水署>シリーズが2021年5月「5年ぶり。逢坂剛初の“いきなり文庫”」にて登場。嬉しさのあまりうっかり買ってそく(同年6月)読了。そうなると最初から一気通貫に読み返したい気持ちが芽生え、第1弾からシリーズ2巡目の再開と相成った。その時の逸る気持ちとは裏腹。(結局)2年余りを要してゆったりと本書に辿り着いた。表題作を含む連作短編集で4編を収録。なにやら次作も期待できそうな(勝手に)嬉しい予感である。
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nemuro
段ボール箱に収納されて長年ひたすら引っ越し荷物と化してきた本たちも直近から遡りつつ、ようやく「本・根室」(2006年4月~2009年3月の購入本)の一部まで開梱・発掘が進んだ。だが鮎川哲也をよく買っていたのは1度目の札幌時代、1985年頃と思われ「本・稚内」「本・富良野」を経て最も個数が多い「本・帯広」(2002年3月以前の全ての購入本)への道程は果てしなく遠い。そんな事情もあって既読本9冊(8作品)のうち8冊が図書館本。倒叙物の推理ドラマ『チェックメイト78』(主演・松方弘樹/全22話)は知らなかった。
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nemuro
多作で、かつシリーズ物や警察小説の多い今野敏は要注意人物。とても私ごときの手に負える相手ではないのだが、うっかり手を出してしまい既読本が17冊(15作品)。米澤穂信と並んでの7位。うち<任侠>シリーズが7冊(5作品)と番外編・<マル暴>シリーズが3冊を占めている。(読書メーター登録前の)その昔、<ST>シリーズにハマっていた時期もあって、手強い。最新刊にして未読の第6弾『任侠楽団』に向かって、2015年10月以来のシリーズ再読を愉しんでいる。日頃から極端に遅読な私をつい一気読みさせてしまう。実に侮れない。
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nemuro
根室時代の2007年6月、地元の「伊沢書店」で『葉桜の季節に君を想うということ』(歌野晶午)、『みんな元気』(舞城王太郎)などと購入。当時、山川直人の『コーヒーもう一杯』(全3巻)を取り寄せてもらっていて「私のために先取りで注文してくれたようで、念のため1カ月ほど様子を見た末の購入」など(写真も添付できず)文字だけのブロブ(ジュゲム)に投稿していて懐かしい。「ナルミさん愛してる」(全35話)と短編が3編。16年の時を経て、たぶん初読。「漫画界の吟遊詩人が大切に奏でたささやかな愛の小曲集」がジワリと沁みる。
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nemuro
吉田篤弘とクラフト・エヴィング商會(吉田浩美、吉田篤弘による制作ユニット)の本が好きだ。センスが良くて優れた本ばかり。よく買うし図書館からもよく借りる。だが既読本は少なく『おやすみ、東京』(2020年4月読了)から『レインコートを着た犬』(2021年11月読了)まで僅かに5冊。段ボール箱から発掘されたり新規に買ったりで本棚には20冊が待機中。さて、クラフト・エヴィング商會プレゼンツの本書。2010年2月以来の再読。「昭和29年に発行された小さな本のアレンジ版」。名著にして秀作。謎を運ぶ黒猫シンクも可愛い。
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nemuro
既読は『笑酔亭梅寿謎解噺1 ハナシが違う!』(根室時代、2009年1月読了)から『こなもん屋馬子』(芦別時代、2012年9月読了)、『こなもん屋うま子 大阪グルメ総選挙』(網走時代、2014年11月読了)、『漫才刑事』(2度目の函館時代、2016年11月読了)まで4冊。全5巻の<謎解噺>シリーズは(2009年1月の読書メーター登録前に)3巻まで単行本で読んでいた。「怪獣惑星キンゴジ」から「猿の惑星チキュウ」まで奇想天外な宇宙ミステリが5編。発想豊かで面白い。本棚では未読の16冊が出番はまだかと待っている。
nemuro
2023/07/17 15:01

Rui Satoさん、こんにちは。説明がヘタでスミマセン。本書は『小説宝石特別編集 宝石 ザ ミステリー』の掲載作をまとめたもので本書限りのようです。どれもノーグレイが主人公ですが帯に「名探偵は五度死ぬ」とあるとおり、一話完結で連作でもありません。田中啓文はミステリ、SF、時代物、落語、相撲、ファンタジーと何でもありな感じで、本棚に並ぶ未読の16冊もいろいろです。

るい
2023/07/17 15:38

お返事ありがとうございます。😊

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nemuro
たぶん『私が殺した少女』で直木賞受賞の1989年頃、デビュー作の本書から読み始めた<沢崎シリーズ>。あまり本は買わず図書館も利用せずの札幌時代。根室時代、2008年6月のアメブロに『愚か者死すべし』購入時「シリーズの長編3冊のうち既読は最初の2冊。もう随分前のこと」との投稿。2012年11月『天使たちの探偵』(短編連作集/芦別市立図書館)、2018年5月『愚か者死すべし』(市立富良野図書館)を読了。段ボール箱の開梱を待てずに再び買い揃えつつ再読と初読(『さらば長き眠り』『それまでの明日』)を目論んでいる。
が「ナイス!」と言っています。
nemuro
帯に「読めば必ず騙される!名品『煙の殺意』に匹敵する短編集」とあって「生誕90年記念出版第1弾」。既読を検索。『揚羽蝶』(根室市立図書館/2009年3月読了)から『奇術探偵 曾我佳城全集(上)』(2021年11月読了)まで11冊(9作品)で髙田郁、越谷オサムと並び20位。うち『煙の殺意』は2014年10月、2017年4月、2019年1月の3度。意外に少ない。まあ(大半が段ボール箱内に眠る)読書メーター登録(2009年1月)以前を含めば鮎川哲也、樋口有介とともに国内作家ベスト3に違いない。巧みな7編を堪能。
が「ナイス!」と言っています。
nemuro
そのジャンルと本の厚さからずっと腰が引けてきた作家。その壁をヒョイと乗り越えたのが『文庫版 オジいサン』(2020年3月読了)。次は「3社横断3カ月連続刊行」(令和元年4月~6月)のユニークな企画と表紙写真の格好良さに惹かれての<今昔百鬼拾遺>、「鬼」(講談社タイガ/2021年5月読了)、「河童」(角川文庫/2021年10月読了)、「天狗」(新潮文庫/2021年12月読了)。本文703頁。函館時代、2011年5月「成田本店」(青森市)にて購入。「読んでる本」に長期滞在しながらじっくり京極夏彦の世界に浸る。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/01/12(5585日経過)
記録初日
2008/12/28(5600日経過)
読んだ本
1667冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
477343ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
1664件(投稿率99.8%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
現住所
北海道
URL/ブログ
http://ameblo.jp/nemuro/
自己紹介

自称“活字中毒者”ですが、必ずしも読書量は多くなく、読書のスピードは極端な“遅読”です。

好きなジャンルはミステリですが、興味が湧けばどの分野にでも手を伸ばします。

作品よりも作家で選ぶタイプで、シリーズものが好きです。

几帳面ではありませんがA型です。気になる作家が現れると、まず初期作品から順次買い揃え、しばらく期間を置いてから少しずつ読み始めます。

書店で買ったり図書館で借りたりするのは好きです。ですので、本はどんどんたまります。

読後は、「面白かった」とか「そうでもなかった」とか、作品の印象が残るのみで、ストーリーなどはほとんど覚えていませんので、書評みたいな器用なことも、誰かにあらすじを事細かに説明する、などということもできません。

そんなタイプですが、よろしくお願いします。

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