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2025年1月の読書メーターまとめ

sukham
読んだ本
3
読んだページ
857ページ
感想・レビュー
3
ナイス
41ナイス

2025年1月に読んだ本
3

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

sukham
①「私」の不思議p.134→この子は私が私の思うような私ではないと、どうして思わせてくれるのだろうと梨花は不思議に思う。②登場する3家族いずれも「どん底」の生活とは無縁、贅沢な悩み・欲求不満・倦怠感のオンパレード。勝手にしやがれ!と独語。③経済的・物資的に恵まれた過去(何かを自ら創造することが稀だった)へのこだわり…値の張る買い物・外食・宿泊④昔々バブル景気の頃の「トレンディ・ドラマ」と同工異曲の読後感。⑤小説の肝は?→Money can't buy happiness or everything.
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
3

sukham
①「私」の不思議p.134→この子は私が私の思うような私ではないと、どうして思わせてくれるのだろうと梨花は不思議に思う。②登場する3家族いずれも「どん底」の生活とは無縁、贅沢な悩み・欲求不満・倦怠感のオンパレード。勝手にしやがれ!と独語。③経済的・物資的に恵まれた過去(何かを自ら創造することが稀だった)へのこだわり…値の張る買い物・外食・宿泊④昔々バブル景気の頃の「トレンディ・ドラマ」と同工異曲の読後感。⑤小説の肝は?→Money can't buy happiness or everything.
が「ナイス!」と言っています。
sukham
①有吉女史がインドネシアに4歳〜11歳まで過ごしたことは初耳。ニューギニアとは縁ありき?②現地在住の畑中幸子(文化人類学者)いわく…「ピジンは簡単な言葉やから…英語・仏語・スペイン語・中国語・ドイツ語を知っていたら、すぐ分かる。」…うーん(+_+)学者というのはスゴイ人種だわい!?③渡航先・ニューギニアの実情を碌に調べることなく、ひょこひょこ出掛けていくのは好奇心の成せるワザ、コレに尽きる。作家魂は抑えられない・ものか?…Nihil humani a me alienum puto.―Terentius
が「ナイス!」と言っています。
sukham
①著者の『インパラの朝』に続いて2冊目。②開高健の発散させる一種の臭み・どぎつさ・粘っこさとは一線を画する。③スロヴェニアの「ゴヴェヤユハ」…「この家族にはスーパーで野菜を買うという考えが、そもそもなかった」→小生の実家も同じく、米・野菜・根菜・主な果物・味噌・牛乳・鶏肉・鶏卵・豚肉は基本的に自給自足(だった、残念ながら既に過去形です。)④手間暇を掛けることと安心して満足のいく食事を楽しむことは不即不離。「便利・画一・効率はアナタの愉悦を保証します」はCM・宣伝・食産業の幻術か。⑤そうそう「どぶろく」も!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/29(1633日経過)
記録初日
2005/02/03(7319日経過)
読んだ本
551冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
158027ページ(1日平均21ページ)
感想・レビュー
171件(投稿率31.0%)
本棚
13棚
性別
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