2024年4月の読書メーター 読んだ本の数:9冊 読んだページ数:3066ページ ナイス数:1884ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1173830/summary/monthly/2024/4 4月の読書数と作者まとめ。(敬称略) ①東野圭吾3冊 ②横山秀夫2冊 ③伊坂幸太郎1冊 ③恩田陸1冊 ③今野敏1冊 ③村山由佳1冊 合計9冊。 基本、好きな作家さんの新刊本消化月だった。
余談で、冒頭にもあるが、もぅとっくに占いの仕組み‥‥要は誰にでも何となく該当する様な事を如何に風に暈して云う等々のペテン手法は解明されてるのに、未だに縋る人が大勢居るのが不思議でならない‥‥
かくいう、私の15歳年の離れた姉も門限があったのを今作読んでて思い出した。 私が小学低学年時既に社会人だった姉の門限は20時だったわ(笑wwwww) 亡き親父が、昭和一桁生まれで、バリバリの『昭和の頑固親父』だったからなぁ‥‥‥親父8時になるとマジで鍵もチェーンも掛けるのよ。 それをよくこっそりと開けてあげてたのを思い出した(笑)
今年7月からアニメ化との事で、同じくアニメ化大ヒット作『古典部シリーズ』以来かな?? 兎に角、米澤先生も益々意気軒昂と云った所。 実に米澤先生らしい『ほろ苦くも含みあるラスト』で、シリーズの終演に相応しかったと思う。
補足だが、私には同性愛の気持ちは解らないが、門倉氏は極々一般的な中年で、妻子との仲も良好、過去の恋愛対象も全て女性‥‥‥特段特殊状況(例えば、絶海の孤島に2人きりとか)でも無いのに、突然目覚めてしまうものだろうか??
しっかし‥‥ジヒョンのキャラは中々だったなぁ〜(笑) 韓国人が皆こうだとは思わんが「トヨタよりヒュンダイ」とか「東京よりソウル」「◯◯の発祥は韓国」「マ○オ(任天○)も韓国が発祥で育てたったようなもん」等々‥‥‥いや最後のは作中で言って無いかも知れないが、「そんな訳無いやろ!!!!!!!」と‥‥(苦笑)
本部長の失態·不破が署長時代の便宜図り&不倫疑惑·天下り先確保の為に刑事部で仕切りたい刑事部長·将来の警察庁長官の為経歴に疵を付けたくないキャリア警務部長·また、その妻達のマウントの取合いや不倫等々‥‥‥同じ警察小説でも今野先生が「陽」なら、横山先生は「陰」の警察小説と云えるだろう‥‥
何だかんだでこの3人の関係性は嫌いじゃ無かった。特に喜多は、両親が借金苦で蒸発した相馬の妹を可愛がったりと良い所もある奴だし、橘もだ‥‥‥後、この事件の真相と結末&伏線回収に打ち震えた。 最後のオチには参った!!! やっぱり横山先生は凄い!!!!!
後、ねーさんの元彼の杉田。 幾ら高校の後輩とは云え、いきなり呼び捨て·何故手術を遅らせ無かったという理不尽な要求と八つ当たり·高圧的で無神経な発言等々、私が1番嫌いな人種。コイツの何処が良くて交際してたのだろう?? ねーさんは明るく気丈に振る舞っていたが、まだ若く&有望な陸上選手だった彼女には余りにも酷な病気‥‥‥ただ、後半のイノケン達4人をまるで下僕の如き扱いをしているさま&杉田への頑なな態度は如何な物かと感じた。 チヤホヤすると女王様気取りになるのは仕方無いし、病気の件は確かに同情はするが‥‥
補足で、NHK含め全てのテレビ局が誘拐の報道合戦をしている最中、1局だけ通常の番組を流している度胸を竜崎が感心する描写‥‥きっとテレ東の事だろうなぁ~と思った‥(笑)
けえこさん えっ?!Σ(゚ω゚ノ)ノ 昨日の朝刊にそのような記事(年表)が載っていたのですね?? 我が家は私が熱烈な阪神ファン&アンチ巨人故に、昔っから産経新聞なのです‥‥(苦笑) ほぼ間違い無く、筆者作は随筆(エッセイ)含め全て読了しましたが、その年表は見てみたいですね~新聞社のネット版サイトでまだ見られるだろうか‥‥‥
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余談で、冒頭にもあるが、もぅとっくに占いの仕組み‥‥要は誰にでも何となく該当する様な事を如何に風に暈して云う等々のペテン手法は解明されてるのに、未だに縋る人が大勢居るのが不思議でならない‥‥