2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3375ページ ナイス数:1344ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1173830/summary/monthly/2024/10 10月の読書数と作者まとめ(敬称略) ①山本文緒2冊 ②青木祐子1冊 ②坂木司1冊 ②瀬尾まいこ1冊 ②堂場瞬一1冊 ②沼田まほかる1冊 ②東野圭吾1冊 ②三浦しをん1冊 ②柚木麻子1冊 ②横関大1冊 合計11冊。初読みや久々読み等色々読めた。
※続き※ 内憂外患のストレスMAX期のたった1度の風俗·それに聞く耳を持たない妻と娘達(特に姉‥‥次女は元々父っ子で、こっそり会いに来たり、誕生日プレゼントを渡しに来たりと可愛気有る)·[少年の人権]を盾に加害者を庇護し一方的に被害者側を貶める社会‥‥恭一郎氏には惻隠の情しか無い。 家庭内暴力&少年犯罪·会社や社会&マスゴミの理不尽·家庭崩壊〜徐々に再生と様々な要素が織り混ざるが、徐々に回収されて行く伏線等々上手く処理されており、私的には大変面白かった。
※続き※ 虐めの解決策は永遠の議題だ‥‥‥私も子の親。もし私がみちるの父ならば、ボロボロで帰宅した我が子の姿を見た瞬間、その足で、やった奴ら全員と親&静観してた教師諸々皆○しに行く。決して言葉の綾では無い。 ただ、コレも正解で無いのは理解はしてて、コレも単に「親側の自己満足」何よなぁ‥‥コロナ禍時チラッと意見が出たが、授業を完全リモートにする。コレもなぁ‥‥部活や体育はどうする的な問題もあるし、何より、友達を作る機会迄奪われるよなぁ‥‥この物語には伊佐君と云うジョーカーが居たが、実際は本当に難しい問題‥‥
※続き※ 海釣りで吐き、鶏を絞めるのを見て吐き、飲み会で飲み過ぎて吐く千鶴に「この地はあんたのゲロだらけや!」の田村の発言に爆笑しつつ(笑)、皆の優しさに触れて、また前を向いて歩いて行けそうで良かった良かった‥‥サクサクっと読めて滅茶面白かった!!!
※続き※ テンコ筆頭に他の七不思議連中も良いヤツ(幽霊)で、このまま朝倉さんとの王道的恋愛ラノベとして終結するのかな??と思わせて置いてのどんでん返しにはビビった!!! 成程なぁ〜途中途中の朝倉さんの何気無い発言等が、まさかの伏線だったんだなぁ‥‥
※続き※ どれも面白いが、どの編も生や死·長年連れ添う夫婦間や親子間の心情や悲哀等内容が深くて考えさせられる内容ばかりで、やはり凄いと唸る‥‥ 私生活派手目な光子も木暮の爺さんと仲良くなったり背景があったりと良い子だし、この超個性的でバラバラな面子を1つの物語として纏め上げてしまうのだから、やっぱり三浦先生は凄いわ‥‥メチャメチャ面白かった!!!
※続き※ 処女作で既に完成されてる感があるので本当凄い‥‥‥当初西園寺氏(妻とは死別)との超年の差恋愛も胡乱げに感じたが、法的には何ら問題無い上、2人が本当に仲睦まじくて微笑ましかったし、異母姉弟の弟とも仲良しで実に良く、大変面白かった!!!
※続き※ 2編目:顔が良いのだけが取り柄なイケメン男の帰省話。 3編目:最初視点(語り部)がよく解らなかったが、次第に理解出来る展開。 身体が弱く、働けない弟を支える姉とそれに関わる人達の話だが、本当に瀬尾作品を読んでるような内容の複雑な家族の話で面白かった。
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