読書メーター KADOKAWA Group

2023年の読書メーターまとめ

KURO
読んだ本
11
読んだページ
2860ページ
感想・レビュー
10
ナイス
318ナイス
月間平均冊数
0.9
月間平均ページ数
238ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

KURO
ネタバレ冬の欧州を走る豪華列車オリエント急行。雪で線路が塞がれる中、ある富豪が刺殺体で発見された。偶然乗り合わせた名探偵ポアロが捜査に乗り出すが様々な国籍の老若男女の乗客たちにはそれぞれアリバイがあった…。子供の頃にジュブナイル版を読んで以来の読書。細かい所は覚えておらず「犯人」のみ覚えていたのですがあのような「結末」になった(というか選びとった)のはすっかり忘れてて驚きました。ミステリー的な素晴らしさは当然の事なのですがあのような綱渡りの状況でも犯行を犯さざるを得なかった「犯人」の心境を思うと少し切なくなる。
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KURO
ネタバレ19世紀のヨーロッパを舞台に異形の少女探偵・輪堂鴉夜とその助手で“鬼殺し”の男・真打津軽が怪物事件専門の探偵として事件を解決するミステリー。空想の怪物や小説等の架空の人物が普通に存在する世界観。細かな手がかりと怪物の特性を踏まえた上で繰り出される鴉夜の推理はとても論理的。推理物ですがライトノベルレーベルの作品らしく個性の強いキャラクターの軽妙なやりとりやアクションシーンも楽しい。この巻は鴉夜たちが追う男とその仲間が姿を現し締め。次巻も非常に気になります。
が「ナイス!」と言っています。
KURO
ネタバレ「作家刑事毒島」の前日譚。前作で明らかになっていた毒島が警察を退職する理由となった事件が描かれる。あまりにも身勝手過ぎる肥大化した自己愛を持つ犯人たち。更にその犯人たちを密かに操った自らを神に準えた「教授」。きっかけさえあれば簡単に周囲を傷つける彼らはある意味恐ろしいが彼らをこてんぱんに叩きのめし、自らの正義に基づいて“罰”を与えた毒島は更に恐ろしい。本来なら毒島も嫌悪される人格だけどどこか痛快さも感じさせる。そんな自分もちょっと恐ろしい。
が「ナイス!」と言っています。
KURO
ネタバレ未だ「グータラ」と書かれつつ今やいっぱしの読書家じゃないかと感じられるド嬢と仲間たちの読書の日々を描く四冊目。美容室で読む本で『奇界遺産』を薦めてくるのがめっちゃ面白い(私も気になってる本)。シリーズを読み始めた当初はド嬢と遠藤の距離が縮まるのかと思ってたのですが、初めはド嬢の読書に対する態度で怒りまくってた神林がド嬢に対して友情を感じているのが何ともエモーショナル。【渚にて】で今度海に行く?と素直に聞けるようになってた神林にキュンとしました。遠藤と長谷川の【終業式】の雰囲気も好き。
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年間でナイスが多かったつぶやき

KURO

2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:0冊 読んだページ数:0ページ ナイス数:22ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/11759/summary/monthly/2023/8

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KURO

2023年7月の読書メーター 読んだ本の数:2冊 読んだページ数:588ページ ナイス数:25ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/11759/summary/monthly/2023/7

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KURO

2023年1月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 読んだページ数:0ページ ナイス数:39ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/11759/summary/monthly/2023/1

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KURO

2022年12月の読書メーター 読んだ本の数:0冊 読んだページ数:0ページ ナイス数:19ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/11759/summary/monthly/2022/12 明けましておめでとうございます。 12月は忙しかったり、しつこく風邪を引きずったりで全く読めず。 今年はもう少し健康に留意したい

が「ナイス!」と言っています。

年間で読んだ本11elkイメージ