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2024年7月の読書メーターまとめ

Kimmy
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感想・レビュー
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428ナイス

2024年7月に読んだ本
15

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Kimmy
ネタバレ1stシーズンはユーラシア大陸で、この2ndシーズンは南北アメリカ大陸縦断。本書は出発点カナダからアメリカアラスカ州編。著者は当初1人旅をしようかと考えていたが、前作で登場するノッチと、ライダーの講演会をしていたラルフと3人で旅する。カナダではイランで会ったスチュアートと再会し、キャンプを楽しんだり、刺されると無性に痒い蚊のお陰で熟睡出来ない日々を過ごす。北欧では視界不良だった北極圏にも再アタックしたり、観光スポットも寄れたりし、1stシーズンより、旅の楽しみが加わっていると思われる。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

Kimmy

いつも沢山のいいねを下さり有難うございます。7月もどうぞよろしくお願いいたします。今月の野鳥、「ヒレンジャク(緋連雀)」2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:4761ページ ナイス数:360ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1201444/summary/monthly/2024/6

いつも沢山のいいねを下さり有難うございます。7月もどうぞよろしくお願いいたします。今月の野鳥、「ヒレンジャク(緋連雀)」2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:4761ページ ナイス数:360ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1201444/summary/monthly/2024/6
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2024年7月の感想・レビュー一覧
15

Kimmy
遂に赤道越え。ベティーナが自分用のバイクを探しながら旅をすると言い始め、ノッチの2人組と、著者・ラルフの2人組が別々に旅をし、後日再会という事になる。印象に残っているのは、まだ4人で一緒にエクアドルからペルーへ入国する際のトラブルのシーン。エクアドル入国審査の際、「出国の町」という欄があり、そこには下手な字で「ウァキリャス」と書かれているのに気づかずサインしていた一行。高地であるアンデス山脈の寒さや低酸素に負けず何とか走り辿り着いたのは「マラカ」という町で出国出来ず、結局200㎞(国土1/4分)戻る。
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Kimmy
ネタバレニカラグアで著者、ノッチとベティーナ、ラルフが別々の家に滞在しスペイン語学校に通う。印象に残ったところは、著者が滞在していた家にいる奉公人の少女、マルレーナ。家の主であるロリンダから貰ったであろう肩パット入りのブカブカのスーツを着て食堂のお手伝いをしている。マルレーナは、料理人になりたい希望がありながら一生懸命働いている。著者がこの国を離れる数日前、彼女自身の体格に合ったお気に入りの服を着て著者に写真を撮って貰う。そこで別れの挨拶を早々にしてしまうマルレーナ。お別れの場に遅れて登場し、著者を見送っていた。
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Kimmy
ネタバレ難解な古典哲学書を分かり易く、且つコンパクトに解説されている本。各哲学書の内容をパロディ化し、絵で解説しているのが可笑しくて笑ってしまう。又、著者が書いた「応援!古典読破への道」にある哲学書に頻繁に使われる名詞句の読み方などがあり、参考になる。印象に残っているところは、①西田幾太郎「善の研究」:西洋哲学は主観である自分が、客観である対象物を認識する事を経験という。対して日本独自の哲学は、主観と客観がまだ分かれる前の状態が論理的に存在することを純粋経験と呼ぶ。京都の「哲学の道」は西田が散歩してた道。
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Kimmy
ネタバレ姉のSarahの部屋は壁紙は朝顔、ドールハウスなど玩具がいっぱいあり、綺麗な部屋。一方妹のJennyの部屋は落書きをするので壁紙もなく、玩具も少ない寂しい部屋。ある日、妹が姉の玩具を滅茶苦茶にしてしまい、ドアには鍵がかけられた。夢の中で姉の部屋の人形達と遊ぶJenny。次の日には少し身長が伸び、こっそり鍵を開けて姉の部屋で遊ぶJenny。散らかさずに遊べた事で、自由に行き来出来るようになる。夢の中でガラス製の牛が草を欲しがってたのを思い出し、裁縫用の指ぬきに草を入れ、背伸びしながらそっと置く絵が可愛い。
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Kimmy
ネタバレNYにあるプラザホテルに住むお嬢様Eloise、6歳。イギリス人のNannyと2人暮らし。主人公は毎日ホテル内で悪戯をするのに大忙し。悪戯はホテル全域。最後は"There's so much to do. Tomorrow I think I'll pour a pitcher of water down the mail chute. Ooo I absolutely love The Plaza."と悪巧みを妄想して終わる。でも彼女はホテル従業員の出身国や家族構成などを覚えて関わっているのが印象的。
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Kimmy
ネタバレTroekanの町は年中雨が降り、街の人々は気に入っていた。突然雨が降らなくなり、雨を降らせる方法を考え始め、賢人達に知恵を借りる。しかしその知恵を試すも効果はなかった。そこで主人公が雲へ手紙を書き、風船で飛ばすことで雨が降る。主人公が雲に手紙を書こうと思い付いた理由、"And when we shot cannon balls at them, what could they think but that we were trying to drive them away forever?"が印象的。
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Kimmy
ネタバレやっとノッチ達と再会。著者がメキシコの滞在している都市の名前を覚え間違いをし、直ぐには再会できない状況から話が再開。今回はノッチの新しい彼女ベティーナが加わり、価値観の違いなどもあり、関係性がギクシャクしつつある4人。ホンジュラス入国の際、バイクの通関で必要なペルミソという許可書類が必要だが、トランジット期間が1日又は3カ月という2択しかない。1日で次の国へ入国するのは物理的に難しく、50ドル支払って後者を選ばざるを得ない。またその書類作成が越境者で溢れていないのに4時間待ちというのが唖然とした。
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Kimmy
ネタバレ子豚は農場の豚小屋で飼われており、泥に座って過ごすのが何よりも大好き。農家の妻は子豚を可愛がってはいたものの、泥をなくし、子豚を小綺麗にした。怒った子豚は家出をし、泥の沼を見つけるが、亀に尻尾を嚙まれたりし、新たな居場所探しをする。街中で沼を見つけ座り込む子豚。でも沼だと思っていたところは実は生コンクリート。抜け出せなくなった子豚を沢山の人が取り囲む。”...because they have never seen a pig stuck in the sidewalk." 子豚が表情豊かで、笑えます。
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Kimmy
ネタバレ平凡なBelsaki一家。夫はペットを飼うスペースがないと言うものの、妻は“Of couse he can have a pet. And we have room for an ELEPHANT, if Orland wants one.”と反論し買ってくるよう勧める。夫はペットショップで50¢の普通じゃないペット、ドラゴンを購入。ドラゴンはみるみる大きくなりすぎ、マジック諸島へ一家を連れ滞在することにした。その後、一家はお土産の猫を貰い、また自宅に戻る。最後に猫の喋った台詞が可笑しい。
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Kimmy
ネタバレゲイでHIV感染者のロイと一緒に見学した話は、シカゴの別社会を垣間見た感じ。その後シカゴを出発、東海岸側から大西洋を見たいとニュージャージー州へ。当初の南北アメリカ大陸縦断の旅だけではなく、アメリカ大陸横断も果たしているのが印象的。再度カナダに入国し、トニーと再会。著者がトニーの人生に憧れるのは理解できる。印象に残った台詞は「トニーと違って、私はまだ何も手に入れていないじゃないか。あれだけの幸せの要素を沢山手に入れたトニーでさえ、いまだに何かを求め続けているんだ。こんな私が安穏とするにはーまだ早すぎる。」
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Kimmy
ネタバレ1stシーズンはユーラシア大陸で、この2ndシーズンは南北アメリカ大陸縦断。本書は出発点カナダからアメリカアラスカ州編。著者は当初1人旅をしようかと考えていたが、前作で登場するノッチと、ライダーの講演会をしていたラルフと3人で旅する。カナダではイランで会ったスチュアートと再会し、キャンプを楽しんだり、刺されると無性に痒い蚊のお陰で熟睡出来ない日々を過ごす。北欧では視界不良だった北極圏にも再アタックしたり、観光スポットも寄れたりし、1stシーズンより、旅の楽しみが加わっていると思われる。
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Kimmy
ネタバレ南米に渡る前にバイクの部品を入手しておきたかった著者は、1人旅の醍醐味を味わいたい気持ちもあり、メキシコまで1人で行くと決め、2人と別行動を取る。色々な人に助けられつつ旅を進める。ミシガン州在住の友達に会ったり、地元の新聞のインタビューに答えたりと様々な体験を楽しんでいる。そしてシカゴでは、ゲイでHIVに感染しているロイに助けて貰った事がきっかけで、暫く泊めて貰う事になるところでVol.3へ。Vol.1、2よりも、旅で出会った人との再会や、様々な人に助けて貰いつつ話が進むのが印象に残っている。
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Kimmy
ネタバレ主人公は良く扱ってくれない叔母夫婦と住んでいた。ある日屋根裏部屋で魔法が記載されている大きな緑色の本を見つける。叔母夫婦に自分の正体をわからなくする為、老人になる魔法をかけた少年。叔母夫婦が近づこうとすると姿を消す魔法をかけたり、トランプゲームをし勝ち続ける。有り金を全て賭け負けてしまった叔母夫婦は老人へ家を譲る。家の中で老人は少年に戻り、叔母夫婦に夢を見ていたんだと説明し笑って過ごす。"Now what will happen to poor little Jack?"と少年自ら質問するのが可笑しい。
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Kimmy
ネタバレMartinは母に質問するも、忙しくかまってくれなかった。そこで自分の質問に答えてくれる場所が、遠くのどこかにあると思い立ち、家を出る。道中、馬、燕、猫に出会うが、皆、遠くに行けば自分の欲求を叶えてくれると思い、とある部屋を見つける。そこで最初は和やかに話しているが、皆自分の主張を曲げず解散。Martinもお母さんなら、皆が探し求めていた事を教えてくれると気づき、走って帰る。”if this is very far away it isn’t far away enough for me.”
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Kimmy
ネタバレ暇を持て余している豚2匹は、宝石箱を見つける。銀行に行って大金を掴んだ2匹は、家など購入し、服を着て、まるで人間のような生活を楽しんでいた。ある日ドライブ中に車が故障し修理に手こずったり、家電を上手く使いこなせない状態に苛立ち、着ていた服も脱ぎ捨て家を飛び出す。“Briggs grabbed Bertha’s arm and they dashed through the door….Didn’t even look back as they tore up the hill.”という台詞が印象的。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/12/27(1514日経過)
記録初日
1987/12/29(13566日経過)
読んだ本
888冊(1日平均0.07冊)
読んだページ
161677ページ(1日平均11ページ)
感想・レビュー
827件(投稿率93.1%)
本棚
21棚
性別
職業
専門職
自己紹介

日本での社会人経験を経て、アメリカの四年制大学へ正規留学。後、社会福祉学士号取得し卒業。帰国後は、元々の福祉業界の中の違うポジションで働いています。

読書しようと思う本:
○英文多読(英語力の維持の為)
○自分の興味のある本(趣味)
○旅行に関する本 (特にフランス)
○読書メーターの感想を参考に新たなジャンルの本の発見

よろしくお願いします。


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年間読書量:
○2021年:214冊(42873ページ)読了
(17.8冊/月、3573ページ/月)
○2022年:240冊(52744ページ)読了
(20冊/月、3801ページ/月)
〇2023年:216冊(26777ページ)読了
(18冊/月、2256ページ/月)
〇2024年:139冊(21619ページ)読了 
(11.2冊/月、1802ページ/月)
〇2025年:132冊 読了目標
(11冊/月ペースを継続!)
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